説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】効率的な収穫作業により無駄にエネルギーを消費することのない作物収穫機を構成する。
【解決手段】搬送機構Caで茎葉部Wが挟持される形態で搬送される人参Xを側方位置からカメラ21で撮影し、撮影結果に基づいて人参Xの等級を判定し、低い等級の人参Xを排出カッター25で茎葉部Wから切り離してクローラ走行装置の外方の圃場面に排出する排出経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業が極めて容易な圧力交換ユニットを提供する。
【解決手段】圧力交換前の第1流体を供給する第1流体供給管61、圧力交換後の第1流体を回収する第1流体回収管64、圧力交換前の第2流体を供給する第2流体供給管63、及び圧力交換後の第2流体を回収する第2流体回収管62が互いに並列に配置され、各回収管62,64及び各供給管61,63と接続する第1流体流入口と第1流体流出口と第2流体流入口と第2流体流出口を一端側に備え、他端側に圧力交換部50が挿脱自在に構成されている圧力交換装置10が、回収管または供給管に沿って複数台配列され、当該接続状態で圧力交換装置の他端側から圧力交換部50が挿脱自在に配置されている。 (もっと読む)


【課題】予備苗載置構造に簡単な改良を施して乗降性及び作業効率の向上を図れるようにする。
【解決手段】走行車体の後部にリンク機構を介して苗植付装置を連結し、走行車体の前端部からの乗降を可能にする左右の乗降ステップに対する横方向の車体外側にそれぞれ予備苗載置装置44を備え、予備苗載置装置44を、複数の予備苗台55を上下に折り重ねた折り畳み状態と一直線上に前後に並べた展開状態とに切り換え可能に構成した乗用田植機の予備苗載置構造において、予備苗載置装置44に、少なくとも、展開状態で最前に位置する予備苗台55を予備苗の載置が可能な前上がり傾斜姿勢で固定保持する固定手段64と、展開状態で最後に位置する予備苗台55を予備苗の載置が可能な後上がり傾斜姿勢で固定保持する固定手段65とのいずれか一つを装備してある。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体への排気処理装置の取り付け位置の変更に容易に対応することができる排気処理装置付きエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、エンジン本体にDPFを収容した排気処理装置を取り付けた排気処理装置付きエンジンにおいて、排気処理装置に複数の排気温度センサを設け、この複数の排気温度センサにそれぞれ電線12a〜14aを接続し、この電線12a〜14aの途中に中継コネクタ12b〜14bを配置するとともに、排気処理装置に排気差圧センサ11を接続するに当たり、この中継コネクタ12b〜14bと排気差圧センサ11とを単一のブラケット31に一括して取り付け、このブラケット31をエンジン本体18に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】接地体により刈高さが決まる刈高さ調節機構において、刈高さの調節範囲を拡大できるように構成する。
【解決手段】サイドハウジング13のサイドギヤケース41にサイド駆動軸芯Yと同軸芯で上下移動自在にシフト軸61を支持し、このシフト軸61の下部に外嵌する筒状のサイド駆動軸62にサイドブレード14を備え、シフト軸61のうちサイド駆動軸62から下方に突出する下端に接地体72を備えた。サイド駆動軸芯Yと平行する姿勢で操作軸77を備え、この操作軸77の上端に人為操作される回転操作アーム79を備え、この操作軸77の下端のネジ部77Aにシフタ78を螺合させ、このシフタ78をシフト軸61の環状溝部に係合させた。 (もっと読む)


【課題】受止め支持されている状態で農作物の重量を良好に計測できるものでありながら、農作物の放出を良好に行える農作物計測用の受止め支持装置を提供する。
【解決手段】計測対象の農作物Nを受止め支持する水平姿勢と農作物Nを放出する傾斜姿勢とにわたり水平軸芯P3周りで揺動自在に載置部22が支持され、その載置部22が、計測対象の農作物Nを受止め支持可能で且つ水平姿勢にて重量計測装置19の計測作用部23に接当作用する作物受け部材24と、その作物受け部材24を保持しながら揺動自在に設けられた揺動保持部材25と、作物受け部材24を所定範囲内で上下方向に相対移動自在に保持する融通部26とを備えて構成され、揺動保持部材25を揺動操作すべく駆動操作自在な姿勢変更操作手段35が備えられている。 (もっと読む)


【課題】地中で生育する作物の収穫に基づいて圃場の各部の土壌の状態を正確に取得するシステムを構成する。
【解決手段】収穫機で収穫した人参Xをカメラ21で撮影し、この撮影により取得した撮影画像情報から人参Xの品質を品質判定ユニットJで判定して品質情報を生成し、この収穫時に位置情報取得ユニットKで位置情報を取得し、品質情報と位置情報とを関連付処理手段35により関連付けた圃場情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】稈長の長い脱粒穀稈などの排稈口からの排出を円滑に行えるようにする。
【解決手段】扱室20を形成する前壁体及び後壁体56のそれぞれに扱胴21の中心軸を回転可能に支持する軸支部材59を備えて、扱胴21を、扱胴21の後端が後壁体56に近接するように前壁体と後壁体56とにわたって前後向きに架設し、扱室20の後下部に排稈口23を形成し、少なくとも後壁体56の全壁面領域のうちの扱胴21に突設した複数の扱歯46が上昇移動する際に扱歯46の先端が描く上昇回転軌跡Kaの外側で扱胴21の回転中心P2よりも下側に位置する領域Aaを後向きに張り出させる張出領域Aに設定して、後壁体56に張出領域Aを後向きに張り出させた無底の後向き張出部56Aを形成し、かつ、少なくとも全壁面領域のうちの軸支部材59を配備する領域Acが張出領域Aよりも前側に位置して扱胴21の後端に近接するように後壁体56を形成してある。 (もっと読む)


【課題】横オーガを固定するための係合部材を、支柱の複雑な改造を伴うことなく設置できるようにすること。
【解決手段】穀粒タンクの底部から穀粒を揚送する縦オーガと、この縦オーガの上端部に起伏揺動可能に連結され、縦オーガの縦向き軸心回りに旋回可能な横オーガ9と、この横オーガ9を収納位置において支持する受け台30とを備えるコンバインにおいて、受け台30が横オーガ9を収納するよう底部33aと該底部33aの両端から上方に延出された一対の縦向き部34a,34bとで構成される収納空間Sを備え、横オーガ9を受け台30の収納空間Sに収納した状態で、横オーガ9の外周面に設けてある被係合部材45に係合して横オーガ9を固定する係合姿勢及び被係合部材45から離れた係合解除姿勢に切換自在な係合部材40を、受け台30の縦向き部34aに設けてある。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置に対する作物搬送量が適正な量になるように車速を調整することを良好に行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置を駆動する脱穀用電動モータM2,M3、脱穀用電動モータM2,M3に電力を供給する電力供給手段、走行装置を駆動する走行駆動手段D、脱穀用電動モータM2,M3の作動状態と走行駆動手段Dの作動状態を制御する制御手段Hとが備えられ、制御手段Hが、負荷検出手段Fにて検出される脱穀用電動モータM2,M3の駆動負荷が設定量よりも大きいときは車速を減速し、脱穀用電動モータM2,M3の駆動負荷が設定量よりも小さいときは車速を増速するように、走行駆動手段Dの作動状態を制御するように構成されている。 (もっと読む)


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