説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 複数の均質な平行レーザビームを発生する多点出力レーザ発生装置、特に分布する着火点を使い効率よく着火・燃焼させるレーザ多点着火式ガス燃焼エンジンに利用するレーザの種となる複数レーザを生成する多点出力レーザ発生装置を提供する。
【解決手段】 リアミラー11と取り出しミラー12の間にレーザ媒質13を介装して形成され取り出しミラーの周囲から均質な強度を持つ単一モードのリング状レーザビーム14を放出する不安定共振器1と、リング状レーザビーム14から複数の均質なレーザビーム22を切り出す複数の開口21を備えた分配手段2とからなる。 (もっと読む)


【課題】車体に付着した氷雪を融解する鉄道車両用融雪装置及び鉄道車両用融雪装置のケーシング並びに鉄道車両用融雪装置の線状ヒータ取付方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両用融雪装置(1)は、ケーシング(2)と外箱(3)と塞ぎ板(4)とテープヒータ(5)とを備える。前記ケーシング(2)は、車両長手方向(Z)における車体側の第一の面(2a)と、前記第一の面(2a)の反対側で、前記塞ぎ板(4)により塞がれる第二の面(2b)と、前記第二の面(2b)側に設けられた、前記テープヒータ(5)を取り付けるためのガイド溝(24)と、を有する。このガイド溝(24)に前記テープヒータ(5)を取り付けた状態で、前記ケーシング(2)を外箱(3)と前記塞ぎ板(4)とにより覆う。このようにして構成した鉄道車両用融雪装置(1)を鉄道車両の車体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】過給機により主機に供給される加圧空気圧が主機の出力によって変動し、更に積載状態によって喫水圧が変動しても、これらの変動に応じて加圧空気を昇圧して噴出することができ、エネルギー効率が高く省エネ効果の向上が可能な空気潤滑式船舶の空気供給装置を提供する。
【解決手段】空気潤滑式船舶の主機6に加圧空気を供給する過給機10と、加圧空気の一部を取り出す取出手段と、取出手段で取り出した加圧空気をさらに昇圧する昇圧手段30aと、昇圧手段30aで昇圧された昇圧空気を供給する昇圧経路41aと、昇圧手段30aをバイパスするバイパス経路51と、昇圧経路41aとバイパス経路51を選択する経路選択手段とを備え、経路選択手段で昇圧経路41a及び/又はバイパス経路51を選択して昇圧空気及び/又は加圧空気を供給して船体の周囲に噴出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく着座者の立ち上がり動作(起立動作)を補助でき、汎用性が高い腰掛の起立補助装置を提供する。
【解決手段】着座部4は、台座2の前端部に固定されたヒンジ3を介して台座2に連結される固定部4Aと、この固定部4Aにスライド機構5を介して、ヒンジ3の軸線と直交する方向に移動可能に支持される可動部4Bとを有する。台座2に基端部が、着座部4の可動部4Bに先端部が回転可能にそれぞれ連結され着座部4が受ける衝撃を緩衝する主ダンパー手段11と、固定部4Aと可動部4Bとの間に設けられ可動部4Bの先端を固定部4Aに対しヒンジ3に近づく方向に付勢する補助バネ12とを備える。主ダンパー手段11は付勢作用と緩衝作用とを併せ持つ。 (もっと読む)


【課題】適用される一次電池の高出力化および高容量化に寄与する、ファイバー状に形成された一次電池用の電極およびそれを用いた一次電池を提供する。
【解決手段】一次電池(C)に用いられる電極(1,2)において、導電性のファイバー状素材からなる集電体(3,5)と、前記集電体表面に付着した活物質層(4,6)とを設ける。前記活物質層(4,6)は、開繊した前記ファイバー状素材の束に電解析出または電解メッキを施すことによって前記集電体表面上に形成された被膜層である。 (もっと読む)


【課題】保守点検の対象となる装置の使用状況に関する履歴情報を、装置の稼働時から採取して把握することにより、装置の不具合発生の予測可能性を高め、効率的に保守点検を行うことができる保守点検情報の管理方法および管理システムを提供する。
【解決手段】装置(GT)の保守点検を行うための情報を管理するに際して、当該装置の稼働状況に関する装置稼動履歴情報を採取し、前記装置稼動履歴情報を、保守点検時ごとに更新して、次回の保守点検時までの保守点検単位累積履歴情報として保存し、前記保守点検単位累積履歴情報を、保守点検の前後について対比することによって解析する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用アンテナの耐久性を向上させる。
【解決手段】自動二輪車1は、ヘッドランプ19と、前記ヘッドランプ19の上方に配置された無線通信用のアンテナ22と、を備えている。車体には、前記ヘッドランプ19と前記アンテナ22との間に走行風を通過させる開口が形成されている。これによって、開口からの走行風がヘッドランプ19上を流れて、ヘッドランプ19からアンテナ22に熱が伝わることを防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】機器の性能劣化や異常の評価に用いるデータ量を抑えながらも、高精度に、かつ効率的に異常発生を判定することができる評価方法を提供する。
【解決手段】機器の動作を監視して評価するに際して、当該機器(GT)の動作特性に関する動作特性データを一定の周期で瞬時値として取得し、当該機器(GT)の運転状態に応じて、前記動作特性データを、同種の動作であるイベント毎に整理するか、またはその運転状態における前記瞬時値の最大値、最小値および最大値と最小値間の偏差のいずれか一つ以上を求めて評価に供する。 (もっと読む)


【課題】出力低下を招くことなく大きな消音効果が得られる排気消音装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入された排気ガスを消音して他方側へ排出する排気消音装置であって、他方側から一方側にかけて第1室21〜第3室23が順に並んで配置された消音室形成部24と、消音室形成部24の外側に開口した一端部25aから第1室21および第2室22を通過して、他端部25bが第1室に開放される入口パイプ25と、一端部27aが第2室22に開放され、第1室21を通過して、消音室形成部24の外側に他端部27bが開口する出口パイプ27と、第1室21と第2室22とを連通する第1連通路28と、第2室22と第3室23とを連通する第2連通路29とを備え、入口パイプ25のうち第3室23に臨む周壁部分に、第3室23に連通する導出孔30が形成されている。 (もっと読む)


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