説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】より切羽に近い位置で早期に岩盤補強等のための地山性状の目視点検ができ、早期に岩ズリ除去が可能で、岩ズリによる締め付けを緩和し、切羽に近い位置でのボーリングを可能にして掘削断面に近い岩盤採集が可能で、脆弱地盤での支保能力強化のための注入ができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、前胴部32の上部で、切羽24に近接した位置に人の出入りが可能な大きさの開閉可能な開口部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一例として自動二輪車のような鞍乗り型の乗り物を対象として、その加速時や制動時における車輪のスリップを抑制し、ひいては乗り物の動力性能および制動能力の向上を図る。
【解決手段】乗り物の走行中に例えば前後の車輪の緩衝装置4,18の特性を変更し、乗り物の姿勢を変化させることで、各車輪の路面に対する接地荷重の分布を変更可能な荷重分布変更手段と、乗り物の走行中に、前後の車輪のうちいずれか一方のスリップを抑制するための抑制条件が満たされたことを判定するスリップ抑制条件判定手段91,92と、その条件の満たされたことが判定された場合、条件の満たされていない場合に比べて前記一方の車輪の接地荷重が増大するように、荷重分布変更手段を制御する荷重分布制御手段93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スプールのストローク端において、電流ディザでヒステリシスを低減し、ストローク端を含む全制御範囲においてスプールを安定して制御することができる電磁比例制御弁を提供すること。
【解決手段】 電磁比例ソレノイド3で駆動するスプール5を電磁比例ソレノイド3の駆動方向Vと逆方向に付勢するスプール復帰バネ4で付勢し、前記スプール5のストローク端にメカストッパ11を配設し、前記電磁比例ソレノイド3を駆動する制御電流を電流ディザで微振動させるように構成し、前記メカストッパ11は、前記スプール5がメカストッパ11に当接した状態においても前記電流ディザにより前記スプール5を振動させるストッパ付勢バネ12を有している。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの内部抵抗や最大放電電流量を直接測定及び推定しなくてもバッテリの放電能力を推定することができる放電能力推定装置を提供する。
【解決手段】 エンジンECU40は、エンジンEのクランク軸19を回転させてエンジンEを始動させるモーター23に電力を供給するバッテリ21の放電能力を推定するようになっている。エンジンECU40は、クランク軸19の回転始動期間におけるクランク軸19の角加速状態に基づいてバッテリ21の放電能力を推定するようになっている (もっと読む)


【課題】ハンドルバーの回動操作時に、ハンドルバーから延びるブレーキ液管、クラッチレバー等の長尺部材が大きく移動したり、曲げ応力が長尺部材の固定箇所に集中したりするのを防ぎ、快適な操作性、操作力の伝達性能及び耐久性を保ち、かつ、長尺部材を簡単に配設できるようにする。
【解決手段】操舵軸5に連結され、ハンドルバー及び前記操舵軸5と共に左右に回動する乗物の操舵用ブラケットに関し、左右のフロントフォーク1を連結して操舵軸5と共に回転する操舵用のアッパーブラケット2に適用する。前記ハンドルバーから延びるブレーキ液管18、クラッチケーブル24あるいはリード線ハーネス20等の長尺部材の外方を囲み、前記長尺部材の移動を所定の規制範囲S内に規制する規制ガイド部40、40を前記操舵用のアッパーブラケット2に一体成形する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でエンジン出力特性を向上させるとともにレイアウトの自由度を確保することのできる、内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関の各気筒の排気口に接続される複数の排気管と、排気管の管壁に形成された連通口を介して、対となる排気管同士を連通する連通管と、を備え、連通管の端部にフランジ部が形成され、該フランジ部が排気管の管壁外周面に対して溶接接続されており、排気管を連通管の長手方向から見たとき、連通管の連通路の断面形状が、排気管の長手方向に沿って延びる扁平形状をしている。 (もっと読む)


【課題】構体強度を低下させずに、側構体の外側面に設ける外部表示器の設置位置を決める自由度を高める。
【解決手段】側構体の側外板1の外側面に表示器2が設けられている。この表示器2は、筐体が板状で表示画面が平面になっているフラットパネルディスプレイである。表示器2が、側構体のドア開口と窓開口との間に、または窓開口の上側あるいは下側に、またはドアに対し、接着またはねじ止めにより取り付けられる。表示器2の表面が保護層5にて覆われ、周囲にシール剤6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を備えた電気鉄道のき電システムにおいて、蓄電装置の充放電を制御する電力変換装置が装備されていることが多いが、電力変換装置はノイズ源となるばかりでなく高価である。一方、電力変換装置を設けない場合は、蓄電装置が過充電もしくは過放電となる。
【解決手段】本発明は、き電システムの正の電位を有するき電線と負の電位を有する帰線の間に蓄電装置と直列にダイオードとスイッチを有する電流制御回路を備え、蓄電装置が過充電もしくは過放電となるときに、スイッチを開路することにより、過充電もしくは過放電を防止することにより、蓄電装置のき電線直結方式の優位性を保ちつつ、懸念事項となっていた、き電線の電圧変動による蓄電装置の過充電・過放電を解決する。 (もっと読む)


【課題】 刷毛塗りに替わり、ストライプコート塗装を効率的に行えるストライプコート塗装装置を提供すること。
【解決手段】 構造物における各溶接部又はエッジ部の被塗面にストライプコート塗装を行うためのストライプコート塗装装置1に、ストライプコート塗装の塗料を所定の圧力で供給する塗料ポンプ3と、この塗料ポンプ3から供給する塗料の噴射を制御するガン部15と、このガン部15の操作で塗料を噴射する塗料噴射ノズル18とを備えさせ、塗料噴射ノズル18に、ストライプコート部の被塗面とノズル先端部との距離を一定に保つとともに、塗料噴射ノズル18の塗料噴射方向を挟んで対向し、この塗料噴射ノズル18から噴射する塗料の広がりに沿って広がるスプレーガイド30を具備させる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な圧力制御を行うことなく且つ簡易なシステム構成で、小流量から大流量までの広範囲において燃料ガス消費器への供給圧力を高精度で制御できる燃料ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料ガス供給システム1は、供給通路4を介して高圧タンク3の燃料ガスを燃料ガス消費器2に供給するように構成されており、供給通路4は、第1及び第2流路11,12に分岐し、その後1つの合流流路14に合流している。第1流路11には、そこを開閉する電磁式開閉弁6が設けられており、第2流路12には、そこを流れる燃料ガスを調圧する電磁式調圧弁7が設けられている。そして、電磁式調圧弁7は、そのCv値が電磁式開閉弁6のCv値よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


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