説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】 天板からコンセント間に配線される電源ケーブルの弛みを極力防止させるとともに、脚柱の天板支持強度を低下させることがなく、しかも利用者がコンセントの差込口を直接視認せずとも、容易かつ確実に電源ケーブルのプラグの取付位置が確認できるコンセント付きテーブルを提供すること。
【解決手段】 脚柱3の上端部3aに設けられた天板支持部材10に外方を向く開口12aが形成され、この開口12aから内方に向かう通孔12にコンセントユニット20が内挿される。コンセントユニット20が脚柱3の上部にあるので、利用者が容易かつ確実に電源ケーブルのプラグの取付位置を確認することができる。また、テーブルの天板上載置された電気機器から延出される電源ケーブルの差込口20bまでの長さ間隔を極力短くすることができるので、利用者が電源ケーブルに引っ掛かることが避けられるとともに、従来のように脚柱に加工を施してコンセントを取り付ける必要がないので、脚柱3の天板支持強度を低下させることもない。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくでき、組立性が向上し、しかも肘掛けの使い心地を向上しうるようにした椅子の肘掛け装置を提供する。
【解決手段】 肘当て基板2の外周部に、周面に複数の係合孔7を有する起立片8と、その下端より外向きに延出し、上面に凹溝9を有する縁片10とを設けるとともに、芯材5の外周縁に、起立片8に外嵌され、かつ内周面に係合孔7に係合する係合爪11を突設した下向片12を連設し、この下向片12の外周面と下端部を表装材6により覆い、下向片12の下方の表装材6の下端部を縁片10の凹溝9に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】天板を昇降させても、手や異物等を挟むことのない平行リンク機構を備える昇降装置を提供する。
【解決手段】左右の脚体の上端部同士を横連結杆3により連結して形成された支持フレームの適所と、天板26の下面とを、前後方向を向く上下1対のリンクアーム19、22を有する上下方向に回動可能な平行リンク機構16により連結することにより、天板26を支持フレームに対し昇降させうるようにした天板26の昇降装置において、上下のリンクアーム19、22を、互いに左右方向に離間させて、支持フレームと天板26とに上下に回動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 肘掛けを取り付ける場合も、そうでない場合も、外観を良好に保つことができ、しかも肘フレームを簡単かつ強固に取付けることができるようにした、椅子の肘フレームの取付構造を提供する。
【解決手段】 座部の下方に設けた肘フレーム取付部10の外側面に凹部13を設け、この凹部13に、肘掛けを支持する肘フレーム11における内向き部11aの先端に設けた凸部11bを嵌合するとともに、凸部16の先端面と、それに対向する凹部13の奥端面とのいずれか一方を山形の凸面16a、かつ他方を凸面16aとほぼ補形をなす谷形の凹面13aとして、それらを互いに圧接し、肘フレームの内向き部11aと凸部16とを貫通して、肘フレーム取付部10における凹部13の奥端面に設けたねじ孔15に螺合する連結ボルト14をもって、肘フレーム11を肘フレーム取付部10に締着する。 (もっと読む)


【課題】天板の位置調節用のガススプリングを作動させる操作手段を、楽な姿勢で操作しうるようにする。
【解決手段】天板26の下面と、その支持フレームとの間に配設されたガススプリング27、29の一端より突出する作動バルブを、操作手段34とそれに連係された連係手段33により押動し、ガススプリングを伸縮可能とすることにより、天板26の位置を調節しうるようにした操作装置において、天板26の少なくとも前部の左右寸法を、前端に向かって漸次小とし、その前隅部下面に、操作手段34の操作レバー37を、斜め前外側方に向かって水平に操作しうるように設ける。 (もっと読む)


【課題】配線ダクトを、左右の脚体同士を連結する横連結杆に、着脱可能に、簡単かつ確実に取付ける。
【解決手段】左右の脚体2同士を、六角形断面の横連結杆3、4により連結して形成された支持フレーム1により、天板6を支持し、横連結杆4に、前後方向を向くブラケット16を、その前端部に設けたコ字状の取付嵌合部を、斜め上方より着脱可能に嵌合することにより取付け、このブラケット16の前後方向を向く水平部に、配線ダクト12を載設する。 (もっと読む)


【課題】 脚柱の下方に配線されるコード類を脚柱の外側面から宙吊り状態で配線させることなく、極力下方位置から床面に配線させることができ、テーブルの利用者等にとって脚柱の下方に配線されるコード類が邪魔にならないようにしたテーブルの配線構造を提供すること。
【解決手段】 天板を支持する脚柱3に上下方向を向く溝条5を設け、この溝条5にコード類26を挿入可能としたテーブルの配線構造において、脚柱3の下端にカバー部材7を設けるとともに、このカバー部材7の下方に脚柱3に対して上下昇降可能とした接地部材33を設け、カバー部材7に、溝条5と連通してカバー部材7の下面もしくは下面近傍まで延設した溝部7bを設け、かつ、接地部材33は、この接地部材33が脚柱3に近づく位置をとった時にも、溝部7bの開口の下方に空間が生じる外形形状を有している。 (もっと読む)


【課題】補助天板を、主天板の側方において独立して水平回動可能とし、双方の天板間に段差が生じることのないようにする。
【解決手段】左右の脚体2の上端同士を横連結杆3により連結することにより、支持フレームを形成し、この支持フレームにより、主天板26を、その側端より支持フレームの側端部が側方に突出するようにして支持するとともに、その支持フレームの側方突出部に、一端部下面に床面により支持される支持脚70を有する補助天板63の他端部を、前記主天板26の側方において水平回動しうるように取付ける。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく短時間で組み立てることができ、分解も容易な、椅子における座の前後摺動装置を提供する。
【解決手段】 座支持杆15に対して受部25を、椅子の使用時における座シェル23の通常の前後移動領域を越えて移動させた場合にのみ着脱可能とし、座支持杆15にストッパー47を設け、座シェル23に、回動規制手段36を着脱可能に取り付け、これを取り付けた状態では、レバー部材30の係止部45と座支持杆15の係合部との係脱が可能であるとともに、レバー部材30がストッパー47と係止可能となり、一方、回動規制手段36を取り外した状態では、レバー部材30が、ストッパー47との係止が外れる位置まで回動することができ、受部25を座シェル23とともに、前記通常の前後移動領域を越えて座支持杆15と着脱可能な位置まで移動させうるようにする。 (もっと読む)


【課題】 最小限の部品点数で、棚本体の載置面の変更を、簡単かつ迅速に行えるようにするとともに、1種類のエンドカバーを、奥行きの異なる2態様の棚本体に共通して使用できるようにした陳列用棚装置を提供する。
【解決手段】 支柱5に係止した等高をなす左右1対の支持ブラケット3の前面に係合孔24、25を設け、かつ長片1bを載置面とする第1の態様としたときの短片1aの両側部後面と、短片1aを載置面とする第2の態様としたときの長片1bの両側部後面とに、支持ブラケット3の係合孔24、25に係止しうる下向き鉤形の係止爪10、11を設ける。 (もっと読む)


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