説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】平面視において壁状の地中構造物に、鉄筋かごを用いることなく十分な構造耐力を持たせる。
【解決手段】地中連続壁100は、鋼繊維コンクリート10に鉛直方向に複数の主鉄筋20が埋設されてなる。 (もっと読む)


【課題】階の梁床のコンクリート打設が完了していなくても、取り付け可能な梁型枠を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱梁架構を構成する梁を構成するコンクリートを打設するための梁型枠ユニット100は、梁の外周面に沿って設置された梁型枠本体20と、梁型枠本体20を柱2に反力を取りながら支持する支持部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】節付杭の節部にひび割れが生じることを防止する。
【解決手段】他の部位に比べて径が大きな節部120、拡径部130を少なくとも一以上備えた節付杭110において、少なくとも節部120、拡径部130を構成するコンクリート50を繊維コンクリート51とした。 (もっと読む)


【課題】掘削装置の推進時には、推進管と地山との間に生じる摩擦を低減し、かつ、推進施工中には、地山を保持することが可能な滑材及びこの滑材を用いた地山の安定化方法を提供する。
【解決手段】地中管路7を構築する際に、推進管17の周囲に滑材11が充填されている。滑材11は、骨材12と粘性流体14と微粉末16とを含み、滑材11に占める粘性流体14の体積割合が地山3の間隙率と同程度になるように混合されている。骨材12は、球状の焼成スラグからなり、空隙部2内に互いに密着して隣接するように充填されている。骨材12は地山3を保持し、地山3の空隙部2での崩落を防止する。 (もっと読む)


【課題】エレクターの真空把持装置の吸着力が消失してもセグメントピースを確実に支持することができる脱落防止装置を提供する。
【解決手段】セグメントピース9の脱落防止装置15は、セグメントピース9に設けられた孔12に嵌合される円柱状のロッド16と、ロッド16に設けられ、トンネル10の径方向に延出し、ロッド16を孔12に嵌合するとセグメントピース9の切羽側連結面11に当接するつば部17と、ロッド16を孔12内に挿脱するための挿脱手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期的に初期の制振性能が得られるボルト接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】第1圧接板14と、第2圧接板10,12とを互いに重合するとともに、両圧接板間に相対移動可能にボルト軸力を付加し、両圧接板間に入力する所定値以上の振動変位力により両圧接板間の相対移動が許容され、このときに両圧接板間に発生する摩擦抵抗力によって2つの鉄骨部材間を制振するようにしたボルト接合部の制振構造において、第1圧接板14と第2圧接板10,12との間に、摩擦板22と滑動板Sとを重合させた状態で介装させて、第1圧接板14と第2圧接板10,12との相対移動時に、摩擦板22と滑動板Sとを相対的に滑動可能とし、第1圧接板14及び第2圧接板10,12にボルト貫通孔14a,21を形成するとともに、該第1圧接板14の該ボルト貫通孔14aを、該第1圧接板14の長さ方向に沿った長孔とした。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとの付着力に優れた形鋼を得ること、及び壁厚みを薄くすることができる壁体を得ること。
【解決手段】 内面側に複数の突起を有するH形鋼であって、前記突起が形成されたH形鋼面に垂直な断面における該突起の上辺幅b2、突起高さh、突起ピッチPが、P/h≦10、かつ、P/b2≧4を満たすようにした。また、前記H形鋼を構造部材として使用した壁体であって、前記H形鋼がフランジ外面を壁面に向けて壁体長手方向に複数立設されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】透水性を確保しつつ、地山を保持可能な地下水の流動阻害を防止する通水構造及び裏込材を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する通水構造1は、トンネル3の内周とセグメント5の外周との間に、砂、礫、スラグ等からなる骨材11のみが互いに接触するように充填されてなり、トンネル3よりも上流側の地下水をトンネル3よりも下流側に通水するための機能を備える。 (もっと読む)


【課題】吹抜空間内全体を照らすことができる採光システムを提供すること。
【解決手段】本願の採光システムは、吹抜空間の頂部に光を下層に導くための採光手段を有し、前記下層における前記光の通過経路に光透過性及び光拡散性を有する半透過性材料を設けるように構成される。また、半透過性材料が吹抜空間内の高さ方向に複数も受けられ、半透過性材料の光透過率が吹抜空間の上層から下層に向かうにしたがって小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先行エレメントと後行エレメントの打ち継ぎ面において、確実に止水性を確保する。
【解決手段】水膨張性を有する止水材30を、地中壁1の高さ方向略全長に亘って、先行エレメント10と後行エレメント20との打ち継ぎ面Fまで到達するように先行エレメント10を構成するコンクリート12内に埋設する。 (もっと読む)


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