説明

株式会社大林組により出願された特許

1,021 - 1,030 / 1,758


【課題】コンクリートの打設の作業性を損なうことなく、H型鋼が埋設されたコンクリート壁とスラブ又は梁との接合部おいてH型鋼に生じる変形を抑制できるようにする。
【解決手段】コンクリート造の地中壁20に上下方向に延びるように埋設されたH型鋼21の一方のフランジ23に、スラブ30のスラブ筋32が接続されてなる、コンクリート造の地中壁20とスラブ30との接合部を補強する補強構造は、H型鋼21の両フランジ22、23間に亘って補強部材40が接続され、この補強部材40は、その中間部が、フランジ22、23との接続部よりもH型鋼21のウエブ24に近づくように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】幅を増大させることなく、複数のホースを積載可能なホースリール台車を提供する。
【解決手段】ホースリール台車1は、泥水式シールド機(図示しない)で掘削されたトンネル8内を走行可能な架台9と、架台9に積載され、この架台9上を前後方向に移動可能で、各ホース2A〜7A等を折り返すためのホースリール11と、架台9の後部に、後方へ突出するように取り付けられ、トンネル8の底盤17上に繰り出された各ホース4A〜7A等を拘束するためのホースハンガー16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】所定方向に相対移動する一対の部材51,52の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。第1貫通孔13によって第1圧接板11(11a)に対する前記第2圧接板21の前記所定方向の摺動が許容されるとともに、摺動に連動して前記第3圧接板31(31a)が第1圧接板11(11a)に対して所定方向に摺動する場合に、当該摺動させるための力が、ボルト部材41bの第2貫通孔23及び前記第3貫通孔33との係合を介して第2圧接板21から前記第3圧接板31(31a)へと伝達される。ボルト部材41bと第2貫通孔23との間には、所定方向に関して隙間S23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】相対移動を抑制する摩擦ダンパー10において、一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11と、他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板11の所定方向に長い第1貫通孔13、前記第2圧接板21の第2貫通孔23、及び前記第3圧接板31の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bとを有する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いない下地調整材において、基材の上に施された後における研磨作業性が良好な、水性の下地調整材を提供する。
【解決手段】下地調整材は、基材の上に施されるものである。下地調整材は、(A)高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)タルクとを含む。上記(A)高分子エマルジョンは、(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水とを混合することで生成される。下地調整材は、上記(A)〜(C)を、常温で混合することで生成される。このようにして生成された下地調整材の粘度は、3Pa・s以上600Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】相対移動を抑制する摩擦ダンパー10である。一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11と、他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板11の前記所定方向に長い第1貫通孔13、前記第2圧接板21の第2貫通孔23、及び前記第3圧接板31の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、前記ボルト部材41bを内側に挿入しつつ、前記第1貫通孔13、前記第2貫通孔23、及び前記第3貫通孔33を挿通して設けられるパイプ部材47とを有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構において所定方向への相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aにおいて、一方の部材51に設けられる第1圧接板11,11aと、他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、第1圧接板11,11aを両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31,31aと、第1圧接板11,11aの所定方向に長い第1貫通孔13、第2圧接板21の第2貫通孔23、及び第3圧接板31,31aの第3貫通孔33に挿通するパイプ部材47と、パイプ部材47の内側に挿通して設けられるボルト部材41bと、を有する。パイプ部材47と第2貫通孔23との間には、所定方向に隙間S23が形成される。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。
【解決手段】水質浄化構造1は、地盤2内の透水層3に地中連続壁状の水質浄化体4を埋設し、水質浄化体4の内部通気空間と大気とが連通するように所定の窒素ガス排出管6を前記地盤内に埋設してなる。ここで、透水層3は非透水層5の上層に分布しており、該透水層内を地下水が流れているが、水質浄化体4は、かかる地下水流と直交するように地盤2内に鉛直に埋設してあるとともに、その下端を非透水層5内まで延設してある。水質浄化体4は、水硬性材料であるセメントを含むアルカリ性排泥、硫黄及び硫黄酸化細菌を、アルカリ性排泥の固化前に混合して構成してある。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造建物をPC柱部材を用いて構築する方法において、機械式継手の使用量を削減し、PC柱部材を容易に製作できるようにする。
【解決手段】2階分の柱を構成するPC柱部材と、これら2階分のPC柱部材を貫通するとともに、これら複数のPC柱部材を連結する柱筋とを備え、PC柱部材の間の柱梁仕口部にあたる部分のコンクリートが打設されておらず、柱筋が露出する連層PC柱部材10Bを建て込み、柱梁仕口部にあたる部分16Bに、柱梁仕口部16B側の梁筋23A,24Aが露出する複数のPC梁部材20Aを対向するように建て込み、対向するように建て込まれたPC梁部材20Aの梁筋23A,24Aを接続し、柱梁仕口部にあたる部分16Bにコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】現場におけるコンクリート打設作業を無くすべく、フルPC壁板を水平方向に建て込み可能にする。
【解決手段】フルPC壁板110は下面より突出可能な縦筋114を備え、スラブ4は、部材上面に鉄筋挿入口が開口する機械式継手42と、機械式継手42に接続された接合鉄筋41と、を備え、フルPC壁板110をスラブ4の上方に水平方向に移動して建て込み、縦筋114を突出させ、フルPC壁板110及び接合鉄筋41を機械式継手42により継手する。 (もっと読む)


1,021 - 1,030 / 1,758