説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】割れにくい酸化チタン層を形成するために、多層の酸化チタン塗膜からなる酸化チタン層を形成する場合において、各塗膜間の密着性を高く(塗膜間での剥離を抑制し)、しかも、湿式太陽電池を製造した場合に光電変換効率を向上させることができる酸化チタン層の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に酸化チタン塗膜を形成した後に、形成された酸化チタン塗膜の表面粗さ(Ra)を0.2〜0.5μmとなるように表面を粗す工程と、表面粗さが0.2〜0.5μmとなるように表面を粗した酸化チタン塗膜上に、他の酸化チタン塗膜を形成する工程とを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分とするガスに含まれる酸素と一酸化炭素の含有率を低減し、例えば精製された消化ガス等のバイオガスと混合される都市ガスの品質低下を防止する。
【解決手段】メタンを主成分とすると共に酸素と一酸化炭素を不純物として含有する処理対象ガスに水素を添加する。しかる後に、前記酸素と前記添加水素から水を生成すると共に、前記一酸化炭素と前記添加水素からメタンと水を生成する反応を、ルテニウム触媒を用いて生じさせる。前記反応により前記処理対象ガスの酸素含有率と一酸化炭素含有率とを低減する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の劣化を抑制するように運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させて駆動力を出力するエンジン1と、エンジン1からの排ガスEが通流する排気路4に排ガスEが通過自在に設けられた三元触媒13とを備え、制御手段20が、エンジン1にかかるエンジン負荷に応じて、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲よりも大きいリーン範囲内に設定するリーン燃焼モードとにエンジン1の燃焼モードを切り換え自在に構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が、燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、エンジン1を停止した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに設定した状態でエンジン1を起動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率的に電力需要と熱需要を賄えるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】熱電併給装置1と、電力消費型熱供給装置4と、補助熱源装置7と、制御装置8とを備えるコージェネレーションシステムSであって、制御装置8は、電力需要が熱電併給装置1の定格発電出力より大きく、且つ、定格発電出力を熱電併給装置1で発生させるときに熱電併給装置1で発生する熱が熱需要より小さいとき、熱電併給装置1及び電力消費型熱供給装置4からの熱で熱需要を賄い並びに熱電併給装置1及び外部からの電力で電力需要を賄う第1運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量と、熱電併給装置1及び補助熱源装置7からの熱で熱需要を賄い並びに熱電併給装置1及び外部からの電力で電力需要を賄う第2運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量とを比較し、それが小さくなる方の運転状態を実行させる。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を適切に行えるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、過流出防止弁H2を収容する過流出防止弁収容部材Haが設けられ、被操作部H3は、過流出防止弁収容部材Haのガス流通路1のガス流通方向での移動に伴って移動自在に設けられ、リセット手段Rは、前記過流出防止弁収容部材Haを、スライド弁Gの移動に伴ってガス流通路1のガス流通方向に移動自在とし、その過流出防止弁収容部材Haのガス流通方向での移動により被操作部H3に当接させてリセット操作を行なう当接部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料ガス流路に関して、複数の燃料ガス流路を流れる燃料ガス(生成ガス)の流量のばらつきを抑えることができ、さらに、固体酸化物形燃料電池セルの利用効率を従来より向上させることができる固体酸化物形燃料電池セルを得る。
【解決手段】並設される複数の燃料ガス流路2に関して、一の燃料ガス流路を燃料ガス供給部70から燃料ガスの供給を受け、オフガス放出部80へ燃料ガスの放出を行わない上流側燃料ガス流路2Uとし、他の燃料ガス流路2を主に上流側燃料ガス流路2Uから燃料ガスの供給を受け、且つオフガス放出部80へ燃料ガスの放出を行う下流側燃料ガス流路2Dとする。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、導電性に優れ、活性の高いアナターゼ型の結晶を含み、且つ、重金属含有量が少ない酸化チタン−カーボン複合体の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面に、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン−ポリアニリン複合体を作製する工程、及び前記酸化チタン−ポリアニリン複合体を加熱してポリアニリンをカーボンに変換する工程により、チューブ状又はファイバー状のカーボンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆された酸化チタン−カーボン複合体を製造する。当該酸化チタン−カーボン複合体は、構成する粒子状酸化チタンがアナターゼ型酸化チタンを含み、重金属含有量を1000ppm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】単に水道管及び気体圧送管を埋設する場合に比べても工数を増やすことのない簡便なサンドブラスト対策を実現することを目的とする。
【解決手段】土中に、水道管2と気体圧送管3とが隣接して埋設されて成る気体圧送管3の埋設構造であって、水道管2と気体圧送管3との間及び気体圧送管3の周部に、セメントベントナイトから成るセメントベントナイト固化保護層4を備える。 (もっと読む)


【課題】SOFCに用いられるCrを含有する合金等の表面に、製造工程中にたとえば、もっとも膜厚の厚くなる基材の圧延面ともっとも薄くなる角部との膜厚比が増加しにくく、均一な保護膜を形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】SOFC用セルCに用いられるCrを含有する基材の表面に、保護膜を形成する保護膜形成方法であって、基材の表面に、金属酸化物微粒子と樹脂組成物との混合液を用いて、金属酸化物微粒子と樹脂からなる被膜を形成する被膜形成工程を行い、表面に被膜を形成してなる基材を樹脂が軟化流動化する上限温度よりも高く、樹脂を被膜から燃焼除去可能な樹脂焼失温度に保持された炉内に投入して被膜を焼成する焼成工程を行い、さらに焼成工程で得られた被膜を焼結させて金属酸化物からなる保護膜を形成する焼結工程を行う保護膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の状況変動のいかんにかかわらず、乾燥機からの温風を被乾燥物に効率良く当てて、乾燥時間を短縮するとともに乾燥コストを低減する。
【解決手段】乾燥機に備えられて温風の吹出し方向を規定するルーバーによる温風の吹出し方向を上下方向に変更するとともにルーバーを複数の吹出し位置で固定するルーバー駆動機構19と、物干しバーに掛けられた被乾燥物の重量を測定する重量測定手段23とを備え、被乾燥物に対する乾燥作業状態でルーバーを複数の吹出し位置それぞれで順次所定時間停止して重量測定手段で測定された重量の変化幅をルーバー用重量変化幅導出手段25により導出し、導出された各重量変化幅を比較し、重量変化幅が最大となる位置を乾燥最適位置とルーバー用乾燥最適位置判定手段28により判定し、ルーバー駆動機構19によりルーバーを乾燥最適位置まで駆動し停止させるように制御する。 (もっと読む)


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