説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】比表面積が高く、溶液中への分散性がよく、且つ、乾燥・加熱時の収縮が小さく、金属残留量も少ない酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】幅が8〜50nm、長さが0.5μm以上、比表面積が30〜300m/gであり、且つ、Ti/Oの重量比が1.0以上1.5未満である、酸化チタン構造体。当該酸化チタン構造体は、KOHを5mol/L以上含み、且つ、全アルカリ成分の濃度に対する水酸化カリウムの濃度が30〜100mol%であるアルカリ水溶液中で160℃より高い温度で、少なくともチタンと酸素を含有する材料をアルカリ処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの設置位置に自由度があり、噴孔から噴出する火炎を燃焼室へ略均一に分散させることができる高効率なエンジンを提供する。
【解決手段】点火プラグが、複数の噴孔10を通して燃焼室1から流入する混合気を点火点Pにおいて火花点火して燃焼させ、燃焼により形成される火炎Kを複数の噴孔10を通して燃焼室1に対して噴出して燃焼室1内の混合気を燃焼するように構成され、複数の噴孔10の口径が、同一に設定され、複数の噴孔10が、燃焼室1の中心軸に直交する断面視において、点火点Pを中心として燃焼室1を直線で分割した複数の分割領域A〜Dの夫々に設けられ、複数の分割領域A〜Dの夫々に設けられた噴孔は、断面視での分割領域の面積が大きいほど、設置数が多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】機械式スイッチの長寿命化に寄与できるスタータモータ用制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動用の直流スタータモータMの始動及び停止を制御するスタータモータ用制御装置10が、直流スタータモータMの始動指令及び停止指令を受け付ける指令受付手段11と、直流スタータモータMに印加できる脈流電圧を検出する電圧検出手段12と、直流スタータモータMへの脈流電圧の印加を入切する機械式スイッチ4を駆動する駆動手段Sの動作を制御する駆動制御手段14と、指令受付手段11が始動指令又は停止指令を受け付けると、電圧検出手段12が検出する脈流電圧が極大値よりも低い設定電圧値となるタイミングで機械式スイッチ4が入作動又は切作動するように駆動制御手段14を動作させるスイッチタイミング制御手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い水素利用率に起因する燃料電池の性能低下を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器10と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池4と、原燃料ガスの供給流量を検知するための流量検知手段52と、燃料電池4の出力電流を検知するための電流検知手段56と、改質器の温度を検知するための温度検知手段54とを備えた燃料電池システム。制御手段50は、流量検知手段52の検知流量及び温度検知手段54の検知温度に基づいて改質燃料ガス中の水素の供給量を演算し、また電流検知手段56の検知電流に基づいて燃料電池4における水素消費量を演算し、更に上記水素供給量及び上記水素消費量に基づいて水素利用率を演算し、この水素利用率が所定値以上になると燃料電池4の出力電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】融解性又は溶剤溶解性に劣るセルロース系樹脂を可塑化し、非セルロース系熱可塑性樹脂と複合化した樹脂組成物を得る。
【解決手段】樹脂組成物を、セルロース系樹脂(特に、セルローストリアセテートなどのセルロースエステル)と、非セルロース系熱可塑性樹脂と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物とで構成する。このような組成物において、セルロース系樹脂と非セルロース系熱可塑性樹脂との割合は、例えば、前者/後者(重量比)=97/3〜50/50程度であってもよく、フルオレン化合物の割合はセルロース系樹脂100重量部に対して、例えば、1〜25重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】グリル庫内において高温で焼き付けられた油汚れを良好に洗浄することができる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱手段Kを備えたグリル庫40が設けられた加熱調理装置において、加熱手段Kの加熱作動を制御する制御手段が設けられ、制御手段が、油脂に対してアルカリ系洗剤が洗浄作用を発揮する常温より高い温度に洗浄対象面を加熱すべく加熱手段Kを加熱作動させるように構成され、加熱手段Kにて加熱された洗浄対象面に対してアルカリ系洗剤を噴出する洗剤噴出手段60と、洗浄対象面に対して洗浄水を噴出する洗浄水噴出手段70とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の金属ナノ構造体を、不純物残留量が少ない状態でろ過等簡易な方法により短時間で単離する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアルカリ金属以外の金属、及び酸素を含み、短軸方向の大きさが1nm以上、長軸方向の大きさが0.5μm以上である金属ナノ構造体を、pHが4未満の溶液と接触させた後に、pHが4〜7の溶液と接触させるか60〜300℃で熱処理し、さらに、溶液と分離する。この後、水又は有機溶媒で洗浄してもよい。 (もっと読む)


【課題】ガス栓の設置を簡易に行うことができ、ガス栓を設置対象部に設置するための部材点数の低減を図り、構造の簡素化及びコストの低減を図ること。
【解決手段】ガス栓本体通過孔13が形成された固定部材8を備え、ガス栓本体3の外周部にガス栓側貫通位置調整部4が形成され、固定部材8のガス栓本体通過孔13の内周部にガス栓側貫通位置調整部4と係合自在な固定部材側貫通位置調整部14が形成され、ガス栓側貫通位置調整部4と固定部材側貫通位置調整部14との係合により固定部材8のガス栓本体通過孔13を貫通する貫通方向に移動自在にガス栓本体3を固定部材8に装着し、そのガス栓本体3が装着された固定部材8を設置対象部Sに形成される開口部S1に挿入させて設置対象部Sに固定部材8を固定させる。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の劣化を抑制するように運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させて駆動力を出力するエンジン1と、エンジン1からの排ガスEが通流する排気路4に排ガスEが通過自在に設けられた三元触媒13とを備え、制御手段20が、エンジン1にかかるエンジン負荷に応じて、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲よりも大きいリーン範囲内に設定するリーン燃焼モードとにエンジン1の燃焼モードを切り換え自在に構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が、燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、エンジン1を停止した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに設定した状態でエンジン1を起動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率的に電力需要と熱需要を賄えるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】熱電併給装置1と、電力消費型熱供給装置4と、補助熱源装置7と、制御装置8とを備えるコージェネレーションシステムSであって、制御装置8は、電力需要が熱電併給装置1の定格発電出力より大きく、且つ、定格発電出力を熱電併給装置1で発生させるときに熱電併給装置1で発生する熱が熱需要より小さいとき、熱電併給装置1及び電力消費型熱供給装置4からの熱で熱需要を賄い並びに熱電併給装置1及び外部からの電力で電力需要を賄う第1運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量と、熱電併給装置1及び補助熱源装置7からの熱で熱需要を賄い並びに熱電併給装置1及び外部からの電力で電力需要を賄う第2運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量とを比較し、それが小さくなる方の運転状態を実行させる。 (もっと読む)


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