説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】球根類の移植作業において、作業性及び作業効率が良い球根類の移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】各供給カップ6bに入れられた球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類Aを受けて圃場に植付ける植付装置7とを駆動輪5にて走行する機体に装備した球根類の移植機において、機体に設けた球根類Aを貯留する貯留部9の一側部を移送装置6上方に配置して球根類Aを収容する収容部9bを構成し、該収容部9bに球根類Aを取出して下方に位置する移送装置6の各供給カップ6bに供給する供給口14を供給カップ6bの一側方から臨んで設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


【課題】温度条件が大きく異なる野菜類と穀類の保冷について、煩わしい取扱いを要することなく、共通に適用できる上に、電力消費増加と耐久性低下の問題を解消することができる食品保冷庫を提供する。
【解決手段】食品保冷庫は、保冷室(5)と、冷却装置(32)と、保冷室(5)の検出温度(Ts)を別途設定の目標温度(T)に維持する制御装置(32)とを備えて構成され、この制御装置(32)は、保冷室(5)の検出温度(Ts)についてオン温度(Tt)を上昇限度として起動を指令し、オフ温度(Tb)を下降限度として停止を指令する冷却制御を行い、そのオン温度(Tt)およびオフ温度(Tb)は、保冷対象物に許容される温度幅の範囲内で、目標温度(T)の高さと対応して両者の温度差である制御温度幅(W)を大きく設定したものである。 (もっと読む)


【課題】
肥料成分検出装置により圃場の不足している肥料成分を検出し、不足している肥料成分を散布する苗移植機を提供する。
【解決手段】
走行車体1の後方に昇降リンク装置2を介して苗植付部3を昇降自在に設け、走行車体1の後上部に肥料を散布する施肥装置6を設けた苗移植機において、土壌内の肥料成分の濃度を検出する成分検出装置62を設け、成分検出装置62の検出結果を受ける制御装置63を設け、施肥装置6の肥料貯留部材51に異なる肥料成分を貯留する複数の区分投入部51f,51g,51h…を形成し、複数の区分投入部51f,51g,51h…に夫々肥料を送り出す繰出部材57…を開閉自在に設け、成分検出装置62の検出結果に基づき制御装置63から信号を発して該当する区分投入部51f,51g,51h…から放出される肥料の量を調節する放出調節部材57…を夫々動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを備える苗移植機において、圃場端における機体旋回に伴う圃場面の荒れを効果的に整地することにより、圃場端植付けを含む苗植付作業の能率を確保することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、伝動部(18)を介して走行動力を受ける圃場走行用の走行部(11)を備える支持機体(2)と、その後部に昇降可能に設けられて苗株の植付けを行う苗植付部(4)と、この苗植付部(4)の直前位置で植付け全幅について回転動作によって圃場面を整地する整地ロータ(27a,27b)とを備えて構成され、上記整地ロータ(27a,27b)は、前側に位置する支持機体(2)側に支持可能に伝動部(18)から変速動力を伝達する伝動支持部(72)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を戻して熱風と合流させて乾燥する乾燥機について、熱風と排風の混合を促進させて効率の良い乾燥を行なうことを課題とする。
【解決手段】
熱風を生成する燃焼バーナ(5)と、乾燥熱風が通過する熱風室(11)と、排風ファン(6)を設けた乾燥機において、排風ファン(6)で排出して戻りダクト(27)を通過した排風と、燃焼バーナ(5)で生成した熱風及び前記戻りダクトを通過した排風を混合した乾燥熱風とが通過する熱排風通過ケース(43)を設けた。 (もっと読む)


【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部からフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐ補助受継チェン(6b)を設け、この補助受継チェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、この補助受継チェン(6b)の搬送終端部はフィードチェン(4)の搬送始端部よりも後側の部位に配置し、この補助受継チェン(6b)を支持するチェンレール(44)を、支持杆(43)を介して走行車体(2)側に支持させ、この補助受継チェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動する。 (もっと読む)


【課題】引継移送装置により、刈取部の刈取穀稈を後送する傾動可能な搬送部から引き継ぎ、その後方に位置する脱穀部に安定して刈取穀稈を供給することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部(2)が刈取った穀稈を後送する傾動可能なチェーン機構による搬送部(5)の搬送終端に臨み、刈取穀稈の穂先側を受けて脱穀部(3)の扱口(3a)に案内支持する支持板(6)と、同じくその株元側を受けて脱穀部(3)のフィードチェーン(13)に引継ぐシンクロチェーン(7)とから構成され、上記支持板(6)とシンクロチェーン(7)は、両者の先端側が一体に上下動作可能に後端側を脱穀部(3)の扱口(3a)の近傍に軸支し、その傾斜角度は、両者の先端位置が搬送部(5)の搬送終端位置に合うように、同搬送部(5)の傾斜に応じて傾動制御する引継移送装置を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ポット状苗を移植したり裸苗を移植したりすることの出来る苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車体2の左右に苗植付ホッパー3,3を設け、この苗植付ホッパー3,3の上方で苗収容体19がループ状に周回して苗植付ホッパー3,3に苗を供給する苗供給装置20を設け、この苗供給装置20の周回する苗収容体19の内側で走行車体2の左右略中央に、単独で昇降して植付動作をする苗植付け具57を設けて苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、タンクTを載置でき、植え付けた苗の潅水が十分に行え、水流を振動させて散水でき、苗供給装置に苗を補給でき、苗の植付と同時に潅水でき、作業者用座席にいる作業者が降車できるようにした苗移植機を提供することである。
【解決手段】 左右一対の前輪7と左右一対の後輪6を備えた走行車体と、圃場に苗を植付ける苗植付装置3と、該苗植付装置3に苗を供給する苗供給装置4を設け、走行車体の後端部にハンドル2を設け、苗供給装置4の近傍に作業者用座席を配置し、苗植付装置3は、くちばし状の苗植付け体と、該苗植付け体を上下動させる上下動機構と、苗植付け体を開閉する開閉機構を備えた苗移植機において、左右の後輪6の左右方向内側で機体側面視において後輪6の車軸10付近にタンク支持台76を設け、該タンク支持台76にタンクTを載置した。 (もっと読む)


【課題】圃場の肥料残留状況に対応した一様な目標施肥濃度の肥料散布を実現することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行可能に支持されて圃場に苗株を植え付ける植付部(4)と、この植付部(4)の植付動作と対応してその直前位置で植付幅に及ぶ圃場面をロータ(11)の回転動作によって整地する整地装置(6)と、放出流量を調節可能に肥料を散布する施肥装置(5)とを備えて構成され、上記整地装置(6)のロータ(11)には、圃場の電気伝導率を検出する伝導率センサ(23)を設け、この伝導率センサ(23)の信号の換算によって得られる検出濃度に基づき、別途設定の目標施肥濃度に必要な散布密度によって施肥装置(5)の放出流量を制御する制御部を設けたものである。 (もっと読む)


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