説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明では、路上走行や旋回操作時に面倒な操作をすることなく、植付切換操作具を単に苗の植え付けから植付終了に切り換えるだけで、接地センサと鎮圧輪を地面から浮かせた支持状態になるようにして苗植機の路上走行性や旋回走行性を良くし作業効率を向上させる構成を提供することを課題とする。
【解決手段】接地センサ5R,5Lの畝面検出により車体2を昇降制御すると共に鎮圧輪4で植付後の苗を培土する苗植機において、苗植付具3の駆動を断続する植付切換操作具8bの駆動入操作に連動して接地センサ5R,5Lと鎮圧輪4を降下接地させ、植付切換操作具8bの駆動切操作に連動して接地センサ5R,5Lと鎮圧輪4を上昇収納すべくして苗植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀室内の負荷を調節できるものとし、過負荷を防止して脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】 扱胴(4)を回転自在に内装した脱穀室(2)の後方右側部に、処理胴(6)を回転自在に内装した処理室(5)を配置し、該脱穀室(2)の終端部側と処理室(5)の始端部側とを連通する連通口部(9)を設け、該連通口部(9)に臨む脱穀室(2)の底部に設けた連通板(8)に、送り側と抵抗側とに回動調節可能なガイド板(10)を設ける。また、ガイド板(10)を扱胴(4)の回転軸芯方向から視て略へ字形状に形成し、該略へ字形状に形成された二面のうちの一面を抵抗面(13)とし、該ガイド板(10)の取り付け角度(イ)を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】一定回転の扱胴に対して穀稈供給搬送装置の搬送速度が変化するため、脱穀作業が安定しない。刈取部への回転出力軸をギヤケースの内側に設けているから、頻繁に行われるベルトの装着およびメンテナンス作業が面倒である。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。刈取搬送用無段変速装置21は、その刈取出力軸38と同一軸心状に刈取中間出力軸54をギヤケース50内に設け、刈取中間出力軸54に設けた刈取中間出力歯車55の一側面には前記刈取部4に出力する刈取用中間出力軸39の刈取用中間従動歯車56を噛み合わせ、前記刈取中間出力歯車55の他側面には前記前側供給搬送装置13に出力する駆動歯車17へ回転伝達する中間歯車57を噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸からの不快な振動を幅広い伝動範囲について緩和することができるように、トラニオン軸周りの狭い空間において、十分な弾発伝動を可能とするHST変速操作装置を提供する。
【解決手段】作業車両のHST変速操作装置(14)は、変速操作具(13)の変速操作に応じて静油圧式無段変速装置(12)のトラニオン軸(15)を回動調節するものであり、上記変速操作具(13)によって進退動作する連結ロッド(21)と、その進退動作によりトラニオン軸周りに回動動作しうるアームプレート(22)と、このアームプレート(22)を動径とする回転領域の範囲内で連結ロッド(21)によるモーメントを弾発伝動する防振部材(23)と、この防振部材(23)と連結してモーメントをトラニオン軸(15)に伝動する軸端プレート(24)とにより構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用の起風装置を利用して、コンバインの機体各部の清掃を行なえるものとする。
【解決手段】コンバイン(1)のグレンタンク(3)内の穀粒を、機外に搬出するための空気搬送装置を清掃に利用する装置であって、起風装置(5)に連通した穀粒搬送風路(4)は、途中にグレンタンク(3)の穀粒定量繰出装置(6)を、先端に穀粒排出口(7)を設け、起風装置(5)と穀粒搬送風路(4)との間に、切替弁(8)を備えた圧風取出風路(9)を設け、該圧風取出風路(9)の終端部に風路切替弁(10)を介して複数の清掃用ホース(11,12)を連通させる。また、風路切替弁(10)を運転席(13)から切替え操作可能に設け、前記清掃用ホース(11,12)の吹出し口(11a)を刈取前処理装置(14)と脱穀装置(15)内の清掃ができる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、籾摺風選装置において、少量のサンプル粃を採取し易くすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、サンプル粃が通過する粃受路(24)と、粃受路(24)にあって採取したサンプル粃を収容し、機体前側に引き出し可能に構成する粃受筒(22)と、粃落下通路(18)または粃受路(24)の閉鎖及び開放を切り換える切換弁(23)とを設け、切換弁(23)が粃落下通路(18)側を閉鎖しているときには粃受筒(22)を引き出せない引き出し防止手段(23a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】疎植栽培に有り勝ちな穀稈層の厚い搬送穀稈を、脱穀作業に適する穀稈層まで薄く均しながらフィードチェンに受継がせ、脱穀装置の脱穀選別能力に合わせてロスを最小に止めて穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】走行フレーム(1)に搭載した脱穀装置(2)の前方に刈取搬送装置(3)を設け、脱穀装置(2)に装備したフィードチェン(5)の搬送始端部分(5a)に沿わせて穀稈搬送用の上側供給チェン(6)と下側供給チェン(7)を配置し、該上下一対の上側供給チェン(6)と下側供給チェン(7)を、互いの穀稈搬送速度に差を有して穀稈の搬送層厚を薄く均しながら搬送して該穀稈の株元部分を順次フィードチェン(5)に受継がせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】薬液などの液状物を気泡として圃場等に噴出しやすい散布機を提供すること。
【解決手段】1以上の薬液発泡発生部Aを機体前方に配置し、機体後方に前記薬液発泡発生部Aへ接続する送風機15を配置し、薬液発泡発生部Aと送風機15の間に設けた送風配管14に風量調節弁27を設けたので、機体の前後方向のバランスが良く、また運転席7の近傍に風量調節弁27の手動操作レバー29を配置したので運転席7に着席した作業者は薬液散布時の風量調節をし易やすくなる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の苗移植機で、甘薯苗等の苗を1行程で複数条植えが行えて作業性が各段に向上することを課題とする。
【解決手段】走行装置4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を取出して圃場に植付ける苗植付け体6を設けた苗移植機において、苗搬送部5に苗Nを前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数設け、該苗収容部26を機体上部側で左右方向一側方に向けて移動する上部横送り部5aと、機体下部側で左右方向他側方に向けて移動する下部横送り部5cとを設け、苗植付け体6を機体左右方向に複数個間隔をあけて配置して設け、該複数個の苗植付け体6が下部横送り部5cの苗収容部26から苗を取出して圃場に植付ける構成とし、苗搬送部5の上部横送り部5aに対向して作業者が着座する座席120を機体正面視で左右最外側にある前記複数個の苗植付け体6の間に設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、整地ロータの藁屑などの夾雑物の埋め込み機能を整地装置の左右全面で良好に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】走行車体の後部で左右後輪の後側に位置して側部整地ロータを設け、その左右側部整地ロータの間に中央整地ロータ27bを配置し、これら側部整地ロータと中央整地ロータ27bの後部にフロートを配置した農作業機の整地装置において、側部整地ロータと中央整地ロータ27bをロータ片119で整地すると共に中央整地ロータ27bのロータ片119の外周径を側部整地ロータのロータ片の外周径よりも大径にしたことを特徴とする農作業機の整地装置とした。 (もっと読む)


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