説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】作物の摘心作業の作業効率が向上すると共に、作業者の負担を軽減できる作業車両の提供である。
【解決手段】走行装置3,4と、走行装置3,4上に設けた操縦席5と、操縦席5の前方に設けられ、走行装置3,4の前進方向に向かって左右方向に長手方向を有し、作物の上部を切断するための刈刃27を備えた刈刃装置30を複数個、各刈刃装置30の前後位置をずらすと共に、隣接する各刈刃装置30の左右中央部間の距離Lが条間距離と略同じとなるように配置した刈刃機構部Kとを設けた作業車両である。各刈刃装置30の左右中央部間の距離を条間距離に揃えることで、各刈刃27の左右中央部を切断する作物のほぼ中心に合わせることができ、切断ミスを防止できる。また、各刈刃装置30に駆動源31をそれぞれ設け、該各駆動源31を各刈刃装置30の左右一側の同じ側に配置すると、駆動源31の始動時における作業者の移動距離が短くて済む。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送能力並びに清掃能力を高め、コンバインによる穀粒排出作業および清掃作業の能率を高める。
【解決手段】穀粒排出用ホース(15)の途中部に、これより分岐して送風機(14)からの空気圧を機体各部に吹き付けて清掃する清掃用ホース(17)への分岐送風経路を施した分岐経路部(16)を設け、送風機(14)からの空気圧を穀粒排出側と清掃側とに切り替える切替レバー(24)の回動軸(25)を分岐経路部(16)に軸架し、この回動軸(25)には分岐送風経路に連通可能な通風口(26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】歩行型作業機において放電回路、バッテリ、モータの安全性を確保する。
【解決手段】電流検出回路45は放電制御基板43の制御電流を検出し予め設定した設定電流値を超える状態が規定時間継続するとスイッチング回路46をOFF出力に切り換えてモータ駆動回路20を遮断側に切換わるよう構成し、前記放電制御基板43の出力端子から電動モータ8へのモータ駆動回路20途中に該モータ駆動回路20中の負荷電流が所定以上になるとモータ駆動回路20を電気的に遮断するブレーカ55を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起機を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃1で掘り起し、掘り起こされた作物を汲上装置2で後上方に搬送し、汲上装置2から引き継いだ作物を搬送装置6で後方に搬送中に搬送装置6上の作物を分離装置9で上方から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、搬送装置6の搬送終端部に設けた選別シュータ10で親芋を後方の回収台11上のコンテナ12内に回収させ、子芋・孫芋を下方の畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ13で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンス作業の煩雑化、エンジン周辺の開放空間が狭い。
【解決手段】グレンタンク5の前側のエンジン11を覆うエンジンカバーCと一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在に支持する。リンク機構15の内側アーム16と外側アーム17の基部を取付ける機体フレーム1側の固定フレーム20は、内外一対の後側縦フレーム30、31を有し、内側の後側縦フレーム30には前後方向の内側側部フレーム32を設け、外側の後側縦フレーム31には前後方向の外側側部フレーム33を設け、内側側部フレーム32と外側側部フレーム33との間には支持フレーム34を設け、支持フレーム34の上面に前記内側アーム16を移動自在に支持したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】選択している標準モード又は低燃費モードでの残りの作業可能時間が認識できないので、作業能率が向上しない。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載したトラクタにおいて、ECU100内にはエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードラインL1と低燃費モードラインL2とから構成し、該標準モードラインL1と低燃費モードラインL2との切り換えは燃費モード変更手段36で行う構成とし、前記標準モードラインL1を選択した場合の残り作業可能時間と、前記低燃費モードラインL2を選択した場合の残り作業可能時間を表示手段Mに表示するように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】
コンバインの発進時における刈取搬送部の駆動変速を適正化し、刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】
刈取自動変速入切スイッチ(SW1)を入りにすると、主変速レバーポジションセンサ(SE1)の検出値に応じて走行無段変速装置(15)及び刈取無段変速装置(19)の変速設定をし、所定時間後に刈取変速モータ位置検出センサSE2の検出値が設定値より低いときには、刈取無段変速装置(19)の刈取駆動速度に応じて走行無段変速装置(15)を減速変速する。また、検出値が設定値より高いときには、刈取無段変速装置(19)の駆動速度に応じた走行無段変速装置(15)の変速を停止するコントローラ(35)を設ける。 (もっと読む)


【課題】防塵網の目詰まりを防ぎ、エンジンのオーバーヒートを防止して、作業能率を高める。
【解決手段】エンジンルーム(2)の吸気側に設けた防塵カバー(5)の防塵網(4)には、内側に密着状態を保って回転する上下2つの遮風板(10,10)を取り付け、該遮風板(10,10)は、相互の回転軌跡が重合する部分(A)ができるように構成し、防塵カバー(5)には、外側の下部と、前記回転軌跡が重合する部分(A)との2箇所に、塵埃を吸塵する第1塵埃吸入口(11)と第2塵埃吸入口(12)を開口させる。また、第1塵埃吸入口(11)および第2塵埃吸入口(12)を防塵網(4)の外面側に設けた塵埃ガイドカバー(13)で連通させ、該塵埃ガイドカバー(13)を、吸気ファン(6)のシュラウド(15)に連結する吸塵風路(14)に連通させる。 (もっと読む)


【課題】起伏可能な安全フレームの前側にロック手段のロックレバーが配置されていると、運転席とロックレバーとの隙間が狭くなる。安全域を確保すると、運転席のレイアウトが前方寄りとなり運転操作がしづらくなる。
【解決手段】運転席の左右後方位置に立設された背面視アーチ型の安全フレームを車体側フレーム9に対して左右横方向の支軸を支点として起伏自在に枢着して設け、この安全フレームを起立姿勢と後方への倒伏姿勢とに切り替えてロックするロック手段11を設けると共に、このロック手段11のロック状態と非ロック状態とに切替操作するためのロックレバーを安全フレームの後部側に配置してあることを特徴とするトラクタの安全フレーム構造の構成とする。 (もっと読む)


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