説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】屈折率調整が容易で光学設計がしやすいとともに、防曇性膜を有する光学部品を提供する。
【解決手段】透明基材と、前記透明基材上に積層され、少なくとも一部が親水性金属酸化物からなる光透過性の光学薄膜と、を有する光学部品であって、前記光学薄膜が、マトリックスによって内部に空隙を有する金属酸化物微粒子が結合された多孔質構造であることを特徴とする、光学部品。 (もっと読む)


【課題】研磨砥粒を含むフィルタからの研磨砥粒回収方法、研磨液再生方法、磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルタに付着した研磨砥粒を、液体を用いてフィルタから分離する分離工程を含む、フィルタからの研磨砥粒回収方法、研磨液再生方法、磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極の消耗が有意に抑制され、寿命を向上することが可能な低圧紫外線ランプを提供する。
【解決手段】内部空間に希ガスおよび水銀が封入された管状のガラスバルブと、該ガラスバルブの内部空間に、相互に対向して配置された一組の電極部とを有する低圧紫外線ランプであって、前記電極部は、導電性マイエナイト化合物を有することを特徴とする低圧紫外線ランプ。 (もっと読む)


【課題】電極に使用される焼結体からの飛散物質がガラスバルブの内壁に付着することを抑制する。
【解決手段】長手方向に延伸し、内部空間を有するガラスバルブと、該ガラスバルブの一端に設置された第1の電極と、前記ガラスバルブの他端に設置された第2の電極と、前記内部空間に封入されたネオンガスとを有するネオン放電管。前記第2の電極は、前記ガラスバルブの前記他端に封止された第2の金属棒と、該第2の金属棒の先端に設置された焼結体と、開放先端を有する金属筒とを有し、前記金属筒は、前記焼結体の周囲を完全に覆い、前記開放先端を介して、少なくとも前記焼結体の先端は、前記内部空間と気体連通され、前記長手方向に対して垂直な方向から見たとき、前記焼結体の前記先端は、前記金属筒の前記開放先端から突出しておらず、前記焼結体は、導電性マイエナイト化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロオクタン酸アンモニウム以外の特定の含フッ素乳化剤を用いて、フッ素樹脂の分子量を高くすることができ、フッ素樹脂の着色を防ぐことができる溶融成形可能なフッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
式(1) CFCFOCFCFOCFCOONH
で表される含フッ素乳化剤を含有させた水性媒体中で、含フッ素モノマー又は含フッ素モノマーとオレフィンを乳化重合して溶融成形可能なフッ素樹脂を製造する方法であって、該溶融成形可能なフッ素樹脂が、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレンのモル比が95/5〜90/10のテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)のモル比が99.7/0.3〜97/3のテトラフルオロエチレン/パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)共重合体等の溶融成形可能なフッ素樹脂であることを特徴とする溶融成形可能なフッ素樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い熱膨張係数と高い剛性(ヤング率)を有し、かつ低密度で比剛性が高い酸化物セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】結晶相として、コーディエライト、ムライトおよびサフィリンの3相を含む酸化物セラミックス焼結体であって、MgO、AlおよびSiOの含有量の合計を100質量%とした場合に、MgOを12質量%以上14質量%以下、Alを34質量%以上39質量%以下、SiOを47質量%以上51質量%以下含有し、MgOとAlおよびSiO以外の物質の含有量が全体の1.5質量%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたレート特性を有する二次電池用非水電解液、および該二次電池用非水電解液を有する二次電池を提供する。
【解決手段】電解質と液状組成物からなる二次電池用非水電解液であって、前記電解質がリチウム塩であり、前記液状組成物が、特定の含フッ素エーテル溶媒と、特定の非フッ素系エーテル化合物と、特定の鎖状カーボネート化合物を含有し、前記リチウム塩由来のリチウム原子の総モル数(NLi)に対する前記非フッ素系エーテル化合物由来のエーテル性酸素原子の総モル数(N)の比率であるN/NLiが1〜6であり、前記非水電解液の総質量に対する前記鎖状カーボネート化合物の体積が2〜30質量%である二次電池用非水電解液。また、該二次電池用非水電解液を有する二次電池。 (もっと読む)


【課題】キャリア電子の移動度が高く、光電変換素子の入射光側電極として好適に用いられるフッ素ドープ酸化スズ膜の形成方法の提供。
【解決手段】膜厚600nm以上のフッ素ドープ酸化スズ膜の基体上に形成するフッ素ドープ酸化スズ膜の形成方法であって、成膜開始時の基体温度をT1とし、成膜終了時の基体温度をT2とするとき、下記(1)〜(3)の条件を満たすように、基体温度を下降させつつ、CVD法を用いて、200Pa以下の圧力下で、フッ素ドープ酸化スズ膜を基体上に形成した後、非酸化雰囲気で基体温度300〜650℃で熱処理することを特徴とするフッ素ドープ酸化スズ膜の形成方法。
(1)T2=360〜380℃
(2)ΔT(T1−T2)=45〜65℃
(3)少なくともフッ素ドープ酸化スズ膜の膜厚200nmが達するまでに基体温度の下降を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シェードバンド形成のための着色部を有する車両合わせガラス用中間膜の着色部に、その形状によらずに自在にかつ歪を生じさせずに着色の殆どない領域を形成させることが可能な該中間膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の領域と、上辺部に設けられ着色により第1の領域より少なくとも可視光透過率が低くされた第2の領域と、第2の領域内に設けられた少なくとも可視光透過率が第2の領域よりも高くされた第3の領域とを有する車両合わせガラス用中間膜の製造方法であって、少なくとも第2の領域に対応する部位に、高エネルギー線の照射により少なくとも可視光透過率が第1の領域より低い値の着色領域を形成する感光性発色剤を含有する中間膜素材を用意する工程と、第2の領域に対応する部位に高エネルギー線を照射して感光性発色剤を発色させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板等の板状体を損傷させることなく積層することができるとともに搬送することができる板状体積層体を提供する。
【解決手段】本発明のガラス板積層体12は、ガラス板Gの下辺部G1から、合紙10の下辺部11がはみ出すことなくガラス板Gとガラス板Gとの間に合紙10を介在させた。これにより、ガラス板積層体12によれば、ガラス板Gを損傷させることなく積層することができるとともに搬送することができる。 (もっと読む)


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