説明

旭硝子株式会社により出願された特許

81 - 90 / 2,665


【課題】本発明は、所定の超硬合金を基材とした光学素子用成形型について、より寿命の長い離型膜をその成形面に形成可能とした光学素子用成形型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステンカーバイドを主成分とする超硬合金(バインダレス超硬合金を除く)からなる基材2の成形面に、ダイヤモンドライクカーボンからなる離型膜4を形成した光学素子用成形型であって、基材2と離型膜4との間に、立方晶からなる結晶構造を有し、その表面粗さRaが0.5nm以下であるタングステンカーバイド膜3を介在させた光学素子成形用成形型1。 (もっと読む)


【課題】回折効率の波長依存性をほとんど一定にするなど、回折効率を制御できる回折素子を得て、光ヘッド装置に搭載し設計自由度が高く、かつ光利用効率の高い装置とする。
【解決手段】透明基板上に形成された周期的な凹凸部を備える回折素子であって、凸部は透明基板面に平行に配された光学多層膜を備え、また少なくとも凹部は透明基板とは屈折率の異なる充填材によって充填されている回折素子において、前記凸部は屈折率の高い層(H層)と低い層(L層)の周期構造を有する前記光学多層膜であり、前記光学多層膜の屈折率の算術平均値と前記凹部に充填された充填剤の屈折率との差が0.12以下であり、波長が350nmから900nmの範囲の光における1次の回折効率が35%以上であることを特徴とする回折素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバを用いた光ファイバリボンの難燃化の達成。
【解決手段】複数本のプラスチック光ファイバ心線を平行に配置し、前記複数本の光ファイバ心線の外周に一括被覆を備えたプラスチック光ファイバリボンであって、前記一括被覆が、金属水酸化物および金属酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と、赤リン、紫外線硬化型リン化合物および窒素含有リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物と、紫外線硬化型樹脂とを含み、前記金属化合物の添加量が前記紫外線硬化型樹脂に対して5重量部以上70重量部以下である難燃プラスチック光ファイバリボン。 (もっと読む)


【課題】特殊な添加剤を配合することなく、白濁の無い塗膜を形成することができる水性塗料用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】イソシアネート基と反応する官能基を有する、酸価10〜30mgKOH/gの含フッ素共重合体(A)と、下式(1)で表わされる化合物によってブロック化されたブロックポリイソシアネート(B)と、水と、を含有する水性塗料用組成物。
[式(1)において、Rは、炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のアルコキシ基であり、Rは、炭素数1〜5のアルキル基である。]
(もっと読む)


【課題】平行度に優れた磁気記録媒体用ガラス基板を得ることが可能な磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法及び平行度に優れた磁気記録媒体用ガラス基板を提供する。
【解決手段】一対の主平面11と、外周端面12と、内周端面13と、を有する磁気記録媒体用ガラス基板10の製造方法であって、外周端面は外周側面部120と外周面取り部121とを有し、両面研磨装置を用いてキャリアに保持された磁気記録媒体用ガラス基板の主平面を研磨する主平面研磨工程を有し、主平面研磨工程で研磨される前の磁気記録媒体用ガラス基板は、外周端面において、磁気記録媒体用ガラス基板の中心角で15度間隔に設けた計24の外周端面測定箇所で表面粗さRaを測定したとき、外周側面部の表面粗さRaの最大値は0.5μm以下、標準偏差は0.2μm以下である。 (もっと読む)


【課題】端面研磨工程における加工精度、生産性を高め、取り扱いが容易であり、さらに、ガラス基板積層体を解体することなく、外周端面研磨、内周端面研磨を行うことが可能なガラス基板積層治具を提供することを目的とする。
【解決手段】中心部に円孔を有する円盤形状の磁気記録媒体用ガラス基板を積層したガラス基板積層体の外周端面研磨及び/又は内周端面研磨に用いるガラス基板積層治具であって、前記磁気記録媒体用ガラス基板の円孔に挿入され、前記ガラス基板積層体の内周端面を支持し、前記磁気記録媒体用ガラス基板の位置合わせをするシャフトを有しており、前記シャフトは、シャフトの両端にクランプボルトを嵌合可能なクランプボルト嵌合部と、シャフトの周囲にガラス基板積層体を支持する軸止部と、を備えることを特徴とするガラス基板積層治具及びそれを用いた磁気記録媒体用ガラス基板の端面研磨方法、磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って安定した良好な画像が提供可能なトナーを得るためのトナー用添加剤組成物を提供する。また、該トナー用添加剤組成物を用いた、長期に渡って安定した良好な画像が提供可能なトナーおよび現像剤を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位とテトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位とを有する含フッ素共重合体の微粒子を分散質とし、前記含フッ素共重合体の融点以下の温度で該含フッ素共重合体を溶解しうる溶媒を分散媒とするフッ素樹脂オルガノゾルを主として含有するトナー用添加剤組成物およびトナー母粒子と、前記トナー母粒子に外添された上記トナー用添加剤組成物由来の含フッ素共重合体の微粒子とを含むことを特徴とするトナーならびに該トナーとキャリアとを含有することを特徴とする現像剤。 (もっと読む)


【課題】 大量スケールであっても安定且つ収率良く、テトラフルオロエチレン及びクロロトリフルオロエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 フロン21(CHClF)及びフロン22(CHClF)を主成分として含む原料ガスを、スチームと接触させることにより加熱し、反応させて、テトラフルオロエチレン及びクロロトリフルオロエチレンを製造する方法であって、下記工程(a)〜(c)の工程を有し、
(a)前記フロン21と前記フロン22とを、前記フロン21と前記フロン22とのモル比2/98〜80/20の割合で含む原料ガスを原料ガスの曇点超かつ400℃以下に加熱して供給する原料ガス供給工程、
(b)800℃〜1100℃に加熱したスチームを供給するスチーム供給工程、
(c)前記原料ガスを前記スチームと接触させることにより加熱し、反応させて、テトラフルオロエチレン及びクロロトリフルオロエチレンを得る反応工程、かつ前記工程(c)における前記原料ガスと前記スチームとの接触量が、前記原料ガスと前記スチームとのモル比で30/70〜2/98であることを特徴とするテトラフルオロエチレン及びクロロトリフルオロエチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より低エネルギーで行われ、かつ、加工精度や加工品質にもより優れた、膜加工方法を提供する。
【解決手段】第1主面と当該第1主面に対向する第2主面とを有するガラス基板の前記第1主面上に形成された膜の除去予定部位にレーザ光を照射し、除去部を形成する膜加工方法であって、前記除去予定部位の側面部分を、ピコ秒レーザ光またはフェムト秒レーザ光の照射によって除去する第1工程と、前記第1工程によって側面部分が除去された前記除去予定部位を、ナノ秒レーザ光の照射によって除去し、前記除去部を形成する第2工程と、を備える膜加工方法。 (もっと読む)


【課題】外周端面の外周側面部の表面粗さRaを複数箇所で測定した場合に、その最大値、標準偏差が所定の範囲内にあり、主平面研磨を行った場合に平行度に優れた磁気記録媒体用ガラス基板を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気記録媒体用ガラス基板であって、前記磁気記録媒体用ガラス基板の外周端面において、中心角で15度間隔に設けた計24の外周端面測定箇所で表面粗さRaを測定したとき、前記外周端面の外周側面部の表面粗さRaの最大値が0.5μm以下であり、前記外周側面部の表面粗さRaの標準偏差が0.2μm以下であることを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板を提供する。 (もっと読む)


81 - 90 / 2,665