説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】透明樹脂フィルムを用いた透明積層体の製造技術、及び低粘性の樹脂組成物を注入して製造される透明積層体の製造技術を提供する。
【解決手段】一対の透明基板10,16の、一方の透明基板10上の周辺部に、硬化性樹脂組成物14を封じ込めるためのシール部12を形成し、透明基板10上のシール部で囲まれた領域に硬化性樹脂組成物14を供給し、減圧雰囲気下にて前記供給された硬化性樹脂組成物14の上に他方の透明基板16を重ねて一対の透明基板10,16間に硬化性樹脂組成物14を挟持して密封し、次いで挟持した際の雰囲気の圧力より高い圧力下にて硬化性樹脂組成物14を硬化させて透明積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を兼ね備えた安定化ジルコニア焼結耐火物、特に溶融ガラスに対する耐食性を高めた焼結耐火物を提供する。
【解決手段】化学成分として、質量%でZrOを60〜92%、SiOを2.5〜12%、Alを0.3〜4%、CaOを0.1〜10%、Yを0〜18%、CeOを0〜18%含有し、かつ、Al/SiOで表わされる質量比が0.05〜0.8の範囲である焼結耐火物であって、ZrOがY、CaO及びCeOから選ばれる少なくとも1種の成分を含んだ安定化ジルコニアとして存在し、焼結耐火物の気孔率が3〜50%である安定化ジルコニア焼結耐火物。 (もっと読む)


【課題】内周面と外周面とで非相似形の断面形状を有するガラス管を成形できるガラスの成形ノズル及び該成形ノズルを用いたガラス成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るガラスの成形ノズルは、ガラス管を成形するガラスの成形ノズルであって、ガラス管の外周面の断面形状を成形する外管と、外管内に配置され、外管との間で溶融状態のガラスの成形通路を形成するとともに、ガラス管の内周面の断面形状を成形する内管と、を備え、内管の下端における断面形状と外管の下端における断面形状とが非相似であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性マイエナイト化合物を電極とする熱陰極蛍光ランプにおいて、輝点の寿命が有意に改善された熱陰極蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光体が設置されたバルブと、該バルブの放電空間に充填された希ガスおよび水銀と、前記バルブの放電空間に配置された一組の電極とを有する熱陰極蛍光ランプであって、前記電極は、導電性マイエナイト化合物を有し、前記希ガスは、前記放電空間に、5.3kPa以上の圧力で充填されていることを特徴とする熱陰極蛍光ランプ。 (もっと読む)


【課題】強化ガラス板を内部加熱切断した際に、切断面に形成される突出部が欠けるのを抑制すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る強化ガラス板切断用保持具100は、強化ガラス板10を内部加熱切断するために、強化ガラス板10を保持するものである。台座本体101と、台座本体101上に形成され、載置される強化ガラス板10と接触する接触部材102と、を備える。接触部材102は、強化ガラス板10と密着し、かつ、切断された強化ガラス板10同士の接触圧力を緩和するように変形可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の主表面を平坦度30nm以下に研磨することができる、EUVL光学基材用ガラス基板の研磨方法の提供。
【解決手段】両面研磨装置10のガラス基板22の両主表面を研磨するEUVL光学基材用ガラス基板の研磨方法であって、前記研磨パッド24が、微多孔が形成された表面層を有し、圧縮率が20%以上である第1の軟質プラスチックシートと、前記第1の軟質プラスチックシートの前記研磨面の背面側に接合された、圧縮率が20%未満である第2の軟質プラスチックシートと、を備えており、前記第2の軟質プラスチックシートの前記第1の軟質プラスチックシートが接合された反対面側をバフ処理した後、前記第2の軟質プラスチックシートのバフ処理された面を前記両面研磨装置の上下定盤の側にして、前記研磨パッドを該上下定盤に取り付けた状態で、前記研磨面側をドレス処理してから、前記ガラス基板の両主表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】特に大きなサイズの基板を研磨する際、スラリー流量を減らすことなく、中央付近の研磨量を確保し背厚を低減して正常な研磨を行うとともに、スラリーの循環を良くすることで、研磨した基板の成分が基板の被研磨面に再付着することを抑制する。
【解決手段】一辺の長さが1000mm以上の板状体を保持する板状体保持手段と、前記板状体保持手段に保持された前記板状体に対向して設置された研磨パッドと、を有し、前記研磨パッドは、前記板状体の対向面に形成され、前記研磨パッドと前記板状体との当接部にスラリーを供給する複数のスラリー供給孔と、前記板状体の対向面の中央部のみに形成され、前記当接部に供給された前記スラリーを吸引するスラリー吸引孔と、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピネル型リチウムマンガン酸化物を正極活物質とする正極、またはリチウムNiCoMn三元系酸化物を正極活物質とするNiCoMn三元系正極を有する二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】特定の含フッ素エーテル溶媒、特定の非フッ素系エーテル化合物、ならびに環状カーボネート化合物および環状エステル化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種を特定の比率で含有する非水電解液と、スピネル型リチウムマンガン酸化物を正極活物質とする正極と、負極とを有する非水電解液二次電池。また、前記非水電解液と、リチウムNiCoMn三元系酸化物を正極活物質とする正極と、負極とを有する非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】近赤外光カットの性能を満足しつつ、素材の選択肢を広げ、ニーズに応じて小型化などの設計自由度を高めることが可能な固体撮像素子用または受光素子用の近赤外光カットフィルタ、並びに、これを搭載した撮像装置、固体撮像素子、撮像装置用レンズを提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置101は、被写体と光電変換素子62の間に、近赤外光を遮蔽する近赤外光カットフィルタ1が設置されているものである。近赤外光カットフィルタ1は、光学部材10と、光学部材10の第2主面12の表層に形成された反射防止層30と、光学部材10の第2主面12、又は/及び第1主面11上に形成された近赤外遮蔽層20とを備える。近赤外遮蔽層20は、少なくとも一組の螺旋軸の回転方向が右の液晶相を固定化した選択波長反射層21Rと、螺旋軸の回転方向が左の液晶相を固定化した選択波長反射層21Lとを積層したものである。 (もっと読む)


【課題】より高強度でかつ軽量である強化ガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス板1の表面を、平均粒径が80nm以下のコロイダルシリカを含むスラリーを用いて研磨する研磨工程と、前記研磨工程後に、前記ガラス板1を化学強化する化学強化工程と、を含む、強化ガラス板の製造方法。前記研磨工程は、前記ガラス板1の表面を、酸化セリウムを含むスラリーを用いて研磨した後、平均粒径が80nm以下のコロイダルシリカを含むスラリーを用いて研磨する工程を含む。 (もっと読む)


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