説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】選択反射の矩形のブロード化を抑制し、選択反射帯域近傍での透過率損失を防ぐことのできる高分子液晶の提供を可能とする二官能重合性化合物およびそれを含む液晶組成物を得る。また、液晶組成物の実効Δnを殆ど低下させることのない光学異方性材料および液晶組成物3を配向面2A,2Bを有する一対の支持体1A,1B間に挟持して重合させた光学素子を提供する。
【解決手段】A−E−E−(E−E−Bで表される二官能重合性化合物。Aは、CH=CR−COO−(L−であり、A−E−E−(E−E−Aとなることが好ましい。−E−E−(E−E−は、−Ph−Cy−Ph−Ph−、Ph−Cy−Cy−Ph−または−Ph−Cy−Ph−であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】EUVL用露光装置の光学系部材として好適な熱膨張特性を有するTiO2−SiO2ガラスの提供。
【解決手段】熱膨張係数が0ppb/℃となる温度が23±4℃の範囲内にあり、熱膨張係数が0±5ppb/℃となる温度幅が5℃以上であることを特徴とするTiO2を含有するシリカガラス。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長の光が入射してそれらの光に対する偏光状態を制御して出射させる広帯域波長板および光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】平行に第1の波長板13a、第2の波長板13bを備え、2枚の波長板のリタデーション値Rd、Rd、入射する直線偏光の方向と入射側の液晶分子の長軸方向とがなす角度であるプレツイスト角α、α、2枚の波長板の液晶分子のツイスト角β、βを調整することによって、異なる3つの波長λ、λ、λの直線偏光(λ<λ<λ)に対して、波長λの光、波長λの光を円偏光、波長λの光を直線偏光として出射させる帯域波長板10が実現でき、光ヘッド装置の小型化、および記録・再生の高品質化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】被処理ガスの吸着熱による除去剤の発熱の抑制、および処理後の固形廃棄物の発生の低減が可能で、低濃度の本ハロゲン系ガスを含む被処理ガスにも用いることができ、本ハロゲン系ガスの除去効率により優れた除去方法、および除去剤を提供する。また、該除去方法を用いた半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン系ガスを含有する被処理ガスと、造粒物からなる除去剤とを接触させて前記ハロゲン系ガスを除去する方法であって、前記造粒物が、アルカリ金属の炭酸水素塩および/または炭酸塩と、炭素質材料と、アルカリ土類金属の水酸化物と、アルカリ土類金属のハロゲン化物の水和物とを含有するハロゲン系ガスの除去方法。また、前記造粒物からなる除去剤。また、前記除去方法を利用した半導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い熱線反射率で電波の透過損失の少ない熱線反射ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面に導電性の導電層を含む熱線反射膜が形成された熱線反射ガラスであって、導電層は、スリットにより複数の領域に分割され、スリットは、第1の方向に伸びた複数の相互に平行な第1のスリットと、第1の方向と直交しない第2の方向に伸びて、第1のスリットと交差する複数の相互に平行な第2のスリットとを有することを特徴とする熱線反射ガラスを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い重合反応性を有するフルオロスルホニル基含有化合物の製造方法の提供。
【解決手段】例えば下記化合物(3−10)をフッ素化した後、液相熱分解反応を行うことにより下記化合物(5−10)の製造方法。


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【課題】近赤外カットフィルタに好適な、耐候性に優れた新規なリン酸塩系ガラス体、およびその製造方法の提供。
【解決手段】表面の少なくとも一部分において、当該表面におけるフッ素原子とリン原子との濃度比(フッ素原子濃度/リン原子濃度)が、該表面から2000nmの深さにおけるフッ素原子とリン原子との濃度比(フッ素原子濃度/リン原子濃度)に比べて大きいことを特徴とするリン酸塩系ガラス体。 (もっと読む)


【課題】透明で目立ちにくいFSSパターンを得るための、導電性素子の寸法およびその隙間の寸法を定める方法を提供する。
【解決手段】透明電波吸収体用のFSSにおいて、導電性素子の寸法Lおよび導電性素子間の隙間の寸法gを定める方法であって、(I)あるFSSパターンの前記一つの方向に沿った一次元配列を、空間周波数fに対して、コントラストの逆数として数値化する工程と、(II)コントラスト感度関数CSFを用いて、(I)で得られたRCプロット群に一致するコントラスト感度関数CSFが得られるような限界輝度を算出する工程と、(III)寸法gを横軸とし、寸法Lを縦軸とした二次元座標上に、同一の輝度LLefのプロット同士を結んだ限界輝度線Aを示したマップを作成する工程と、(IV)マップから、寸法Lおよび寸法gを定める工程と、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れ、かつ金属フィラーと焼結しやすい銅ナノ粒子を製造できる方法、導電性が高い金属膜を形成できる金属ペースト、および導電性が高い金属膜を有する物品を提供する。
【解決手段】平均粒子径が10〜100nmであり、リンを0.6〜5.0質量%含む銅ナノ粒子を製造する方法であって、(a)水溶性銅化合物を水に溶解して、銅イオンを含む水溶液を調製する工程と、(b)該水溶液を30℃以上に加熱し、次亜リン酸によって銅イオンを還元して銅ナノ粒子を生成させる工程とを有する方法;本発明の銅ナノ粒子と金属フィラーと樹脂バインダとを含む金属ペースト;基材上に本発明の金属ペーストを塗布、焼成して形成された金属膜を有する物品。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子と液晶とからなる有機無機ハイブリッド材料に液晶性を付与し、高い光透過率と配向性を実現する。
【解決手段】有機無機ハイブリッド材料は、長軸方向の長さの平均が200nm以下の酸化チタン粒子と、この酸化チタン粒子に吸着可能な官能基を備えた有機液晶性分子を含む液晶組成物とを含む。酸化チタン粒子と液晶組成物との重量比である(酸化チタン粒子/液晶)の値は0.5〜1.5とされる。酸化チタン粒子は、短軸方向の長さに対する長軸方向の長さの比であるアスペクト比が3以上の酸化チタン粒子(T1)と、アスペクト比が2未満の酸化チタン粒子(T2)とを合計で50重量%以上含み、且つ、T1とT2の重量比は(T1/T2)=(2/3)〜4とされる。 (もっと読む)


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