説明

Fターム[5C024CX44]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | ダイナミックレンジの拡大 (985) | 出力信号にガンマ特性、ニー特性 (341)

Fターム[5C024CX44]の下位に属するFターム

Fターム[5C024CX44]に分類される特許

1 - 20 / 48


【課題】 基準感度以下の感度で撮像された画像の暗部における解調性を改善する。
【解決手段】 基準感度を下回る感度に設定する場合、線形変換部(例えばゲイン回路)の入出力特性と、非線形変換部(例えばガンマ回路)の入出力特性との組み合わせにより、変更後の撮像感度に対応した出力が非線形変換部から得られるように、非線形変換部の入出力特性を基準感度に対応する入出力特性から変更する。 (もっと読む)


【課題】高感度のリニア特性と、ばらつきの少ないログ特性とを持つリニアログ特性を実現する。
【解決手段】撮像素子制御部122は、1フレーム期間において、画素を逆バイアスモードで駆動させてリニア特性を持つ画像信号D1を取得した後、画素をゼロバイアスモードで駆動させてログ特性を持つ画像信号D2を取得する。画像信号処理部121は、画像信号D1のレベルが変曲点の画像信号のレベルに対応する閾値TH以下の場合、画像信号D1を出力画像信号D3として選択し、画像信号D1のレベルが閾値THより大きい場合、画像信号D2を出力画像信号D3として選択する。 (もっと読む)


【課題】各画素回路の変曲点を精度良く算出すること。
【解決手段】制御部9は光源4を光強度L1で点灯させ、撮像素子5に第1露光時間において蓄積された画像信号P4を出力させる。続いて、制御部9は撮像素子5に第2露光時間において蓄積された画像信号P3を出力させる。次に、制御部9は光源4を光強度L2で点灯させ、撮像素子5に第1露光時間において蓄積された画像信号P2を出力させる。続いて、制御部9は撮像素子5に第2露光時間において蓄積された画像信号P1を出力させる。画像信号解析部6は画像信号P1〜P4を用いて全画素の変曲点を算出する。バラツキ補正部7は、画像信号解析部6が算出した全画素の変曲点を用いて撮像素子5が通常撮影時に出力した画像信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】露光期間において、入射光が高輝度から低輝度に変化した場合であっても、カラーバランスを崩すことなく出力信号を得る。
【解決手段】TX信号は露光期間の開始時点において、Q1を全開導通状態にする電圧値V3を持っている。以後、TX信号は、露光期間の終了時点に向けてQ1を非導通状態にする一方向に減少する。露光期間の開始時点において、光量X1,X2の光が入射しているが、TX信号の電圧値はV3であり高いため、PDは少量の電荷しか蓄積できていない。そして、入射光量が0になると、PDが蓄積する電荷量は、Q1のサブスレショルドレベルよりも下回らないため、ある一定の電荷量yに近づいていく。この場合、光量X1,X2の光が入射していた期間では、TX信号の電圧値が電圧値V3付近の値に設定され、PDには少量の電荷しか蓄積されていない。そのため、電荷量yは従来の画素回路が蓄積する電荷量yに比べて大幅に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】青空を背景にした逆光の人物の顔を適切な明るさで撮影した場合においても背景の空が飽和しないような高Dレンジの撮影が出来る撮像装置を実現する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像部13でハイライトが飽和しないように露光制御を行い、A/D変換部23でデジタルデータに変換した画像信号を、信号処理部31により線形にDレンジ拡大を行なう。Dレンジ拡大された画像信号は、ハイライト領域を重点的に圧縮する特性を有する非線形なDレンジ圧縮によりDレンジ100%まで圧縮される。この構成により、Dレンジ拡大された広いDレンジの画像を無駄なく効率的に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】被写体ぶれや撮像装置の振動が発生した場合であっても、自然に合成されたダイナミックレンジが拡張された画像を提供する。
【解決手段】第1の露出量で撮像された第1の画像、及び第1の露出量よりも高い第2の露出量で撮像された第2の画像を取得る。そしてガンマ変換処理を適用した第1の画像を縮小し、当該縮小された画像の各画素について、当該画素の画素値を、当該画素を中心とする予め設定された画素数の範囲内の画素の画素値のうち、最大の画素値に変換する。さらに画素値が変換されて得られた画像を、ガンマ変換処理が適用された第1の画像の画素数まで拡大することにより、合成の基準となる第3の画像を生成する。このように生成された第3の画像の画素値に対して予め対応づけられた加算係数を用いて、第1の画像と第2の画像とを加算合成することにより、ダイナミックレンジが拡張された画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】リニアログ特性を持つ固体撮像装置において、対数特性部のみの感度を制御する。
【解決手段】転送部を直列接続された2段の転送トランジスタTXL,TXHで構成する。転送トランジスタTXHは転送トランジスタTXLよりもオン抵抗が大きい。よって、転送トランジスタTXHを中間電圧VMで駆動させた場合、光電変換素子PDから浮遊拡散層FDに漏れ出る信号電荷は少なくなるため、対数特性部の感度が上がる。一方、転送トランジスタTXLは転送トランジスタTXHよりもオン抵抗が小さい。よって、転送トランジスタTXLを中間電圧VMで駆動させた場合、光電変換素子PDから浮遊拡散層FDに漏れ出る信号電荷は多くなるため、対数特性部の感度が下がる。 (もっと読む)


【課題】格段の回路増加をせず、回路の利用効率を向上させ、かつ、ダイナミックレンジの拡大を可能とする固体撮像装置を提供する。
【解決手段】ある列のカラムアンプと、異なる列のカラムアンプとを接続する手段を設けるとともに、間引き動作において、読み出される列のカラムアンプと異なる読み出されない列のカラムアンプを利用してニー補正をかけることによりAD入力時の画像信号のダイナミックレンジの拡大を図る。読み出されない列のカラムアンプに通常動作の設定ゲインより低いゲイン値を設定し特定のニー電圧分だけオフセットして出力をさせる。通常出力側の出力レベルが特定のニー電圧を越えた時点で出力を読み出されない列に切り替える動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被写体が動いて明暗の変化や色の変化がある場合でも、複数の短蓄の値から推定値の精度の向上が期待でき、偽色の発生などを抑えることが可能で、より自然な画像を得ることが可能な固体撮像素子およびその駆動方法、並びにカメラシステムを提供する。
【解決手段】画素駆動部120は、長い第1露光時間の第1蓄積期間中に、中間電圧転送により読み出し走査を実行し、その中間電圧転送により読み出し動作よりも高照度領域の画像取得のための第2露光時間だけ先行して、同じあるいは異なる電圧値の中間電圧による転送のための選択走査を、1回または複数回実行する機能を有し、短い第2露光時間の第2蓄積期間が、第1露光時間の第1蓄積期間中に複数設定され、信号処理系130は複数の短い第2蓄積期間のフレームからの値を用いて、短い第2蓄積期間のフレームからの出力値を推定する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フォトキャリアの生成、蓄積、電荷読み出し、残留電荷の送出(リセット)という一連の動作を効率的、高速に行い、光の青に対する感度を劣化させず、光によるキャリアのシリコン界面でのトラップ影響を防ぎ、高感度化と画素の微細化を図ることが可能で、しかも十分な駆動能力を有するフ固体撮像装置およびカメラを提供する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置1は、信号読み出し駆動時の電源供給はY(縦)方向に隣接する画素トランジスタ130を経由して供給する。そして、本固体撮像装置1は、リセットは横方向に接続されたドレインラインLDRNで駆動パルスRsrDを供給する。 (もっと読む)


【課題】被写体輝度に応じて、被写体を最適な露光状態で、しかも所定のダイナミックレンジを確保した状態で撮像することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】線形特性領域と対数特性領域とを備える撮像センサ30(30a)と、撮影画像から露出評価値を検出する評価値検出部405とを有する撮像装置において、例えば露出設定用の被写体輝度Lt1に相当する撮像センサ30の出力が、当該撮像センサ30の線形特性領域における所定レベルで得られるよう露光量制御パラメータの算出を行い、露光時間や絞り、シャッタスピード等を制御する。 (もっと読む)


【課題】光学特性の異なる複数の撮像素子を用いて合成画像を生成する際に、合成画像の品質の劣化を抑えることができる撮像素子及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】撮像装置は、光学特性の異なる複数の撮像素子が備えられ、複数の撮像素子のうち少なくとも1つが飽和状態である第1の撮影条件であると判断された場合に、第2の撮影条件で撮像を行ない、第1の撮影条件及び第2の撮影条件で複数の撮像素子それぞれから画像データを取得し、画像データ同士の対比によって第1補正係数を算出し、且つ、複数の撮像素子ごとに、第1の撮影条件で得られた画像データと第2の撮影条件の画像データとの対比によって第2補正係数を算出し、第1補正係数及び第2補正係数に基づいて、第1の撮影条件で飽和状態となった画像データを補正する。 (もっと読む)


X線検出器及びその画素回路が記載される。これは、各ピクセルにおける感度設定の自動選択を用いて、大きなダイナミックレンジをカバーすることを可能にする。こうして、すべての露出レベルで改良された信号対ノイズ比が提供される。X線検出器は、大きなダイナミックレンジをカバーすることを必要とされる。最も大きな露出は、必要なピクセル静電容量を決定する。しかしながら、大きなピクセル静電容量は、例えば画像の暗い部分において、小さな露出を持つ悪い信号対ノイズ比を与える。本発明の開示は、ピクセルにおける自動感度選択を提供するための複数の手法を表す。これは、低信号が小さなコンデンサに格納されるか、又は対応する良好な信号対ノイズ比を持つ高感度を用いて読み出されることを確実にする。一方、何も情報が失われないよう、より大きな信号は、より大きなコンデンサに格納されるか、又は低感度を用いて読み出される。
(もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制でき、撮像完了までの時間を長くすることなく、ダイナミックレンジを拡大した画像信号を生成することができる撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像装置は、蓄積画像を形成する個体撮像素子2と、蓄積画像に基づく撮像信号SAを複数の利得量で増幅して複数の第1の信号SBを生成する利得手段30と、複数の第1の信号SBを複数のデジタル撮像信号SCにそれぞれ変換するA/D変換手段4(A/D変換器40)と、蓄積画像を電荷の量に応じた複数の領域に分割する輝度分布検出手段53と、複数のデジタル撮像信号SCを複数の輝度増幅量でそれぞれ増幅して複数の第2の信号を生成し、複数の第2の信号を合成して画像信号SEを生成する合成手段50と、前記複数の利得量及び前記複数の輝度増幅量を、蓄積画像の複数の領域ごとの前記蓄積された電荷の量に基づいて設定する制御手段70とを有する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの大を必要拡とせずダイナミックレンジの拡張が実現される固体撮像素子を提供する。
【解決手段】複数の画素部が二次元状に配置された固体撮像素子であって、受光強度及び露光時間に応じた光信号電荷を発生する受光素子1と、前記光信号電荷の電荷量に応じて当該電荷量を調節する電荷調節回路12と電荷調節回路12で調節された電荷量に対応する電圧を画素信号として読み出す回路部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを改善した画素回路を提供する。
【解決手段】ホトダイオードにより検出される入射光が強くなると、信号キャパシタに蓄積(積分)される電荷が多くなる。これを補償するために、余分の信号成分を圧縮させ、画素回路は線形モードではなく対数モードで動作し始めるようにする。このようにすることにより、画素回路は、人間の目の画像感知特性により一層近似する、より大きなダイナミックレンジを達成する。 (もっと読む)


【課題】リニアログセンサにおいて、通常のリニア特性のみの撮像素子の画素回路と同様の回路構成を用いながら、対数変換回路を構成するトランジスタの閾値のバラツキによって発生する画素毎の変曲点のバラツキをキャンセルすることができる撮像素子および撮像装置を提供すること。
【解決手段】光電変換素子に蓄積された光電荷を移動させる際に、移動用トランジスタのポテンシャルが、光電変換素子のポテンシャルの最低値と同一もしくはそれよりも高いポテンシャルとなるように移動用トランジスタの動作を制御することにより、通常のリニア特性のみの撮像素子の画素回路と同様の回路構成を用いながら、対数変換回路を構成するトランジスタの閾値のバラツキによって発生する画素毎の変曲点のバラツキをキャンセルすることができる撮像素子および撮像装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】低フレームレートでの撮像が、簡単な構成で高画質に行えるようにする。
【解決手段】撮像光を撮像信号に変換するイメージセンサ13B,13G,13Rから取り出した撮像信号に、カメラプロセス部14で非線形補正を施し、非線形補正が施された撮像信号を、同期加算回路15でフレーム単位で所定フレーム数加算する。そして、所定フレーム数加算された撮像信号に、同期加算回路15での加算により生じた非線形補正の補正特性のずれを補正回路17で修正し、修正された撮像信号を出力又は記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】露光積分特性と非露光積分特性とを有する撮像素子を搭載した撮像装置において、露光期間中に撮像対象の被写体が高輝度被写体から輝度が略0に近い低輝度被写体に変化したときに生じる色ずれを抑制する。
【解決手段】撮像制御部は、被写体の画像を得るために算出された撮像素子3の露光時間Tを所定数nで分割し、分割した各時間を露光時間とする撮像動作をn回連続して撮像素子に行わせる。光電変換特性変換部は、各分割露光期間の撮像動作で得られた画素データのうち、対数変換動作が行われた分割露光期間に得られた画素データを対象として、該画素データが生成された露光期間に前記対数変換動作ではなく線形変換動作が行われたものと仮定した場合に得られる画素データに変換する。そして、画像加算部は、各分割露光期間で得られた画素データからなる画像を加算する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子等で、高い電荷検出感度と高い信号電荷取扱量の両立を図る。
【解決手段】信号電荷の電荷量に応じた信号をアンプから出力する電荷検出アンプ付き電子装置において、信号電荷の電荷量に応じた信号を出力すると共に該信号を出力した後の前記信号電荷を後段(FD部12)に完全転送する第1電荷検出アンプ16と、該第1電荷検出アンプ16との間で感度差を有し前記後段12に完全転送されてきた信号電荷の電荷量に応じた信号を出力する第2電荷検出アンプ21とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 48