Fターム[4D059BA00]の内容
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嫌気的処理 (975)
前処理 (208)
特定微生物の使用 (286)
微生物の接種、濃縮、回収 (155)
酵素の使用 (78)
担体の使用 (225)
微生物の活性化処理 (74)
発酵促進剤の使用 (142)
好気的処理と嫌気的処理を組み合わせたもの (105)
土壌の使用 (8)
後処理 (103)
充填床 (26)
上部開放槽 (61)
切りかえし手段の使用 (91)
かきならし手段の使用 (22)
ドラムを略水平に設置したもの (35)
密閉槽 (211)
深槽 (1)
処理槽内を多段に分けるもの (68)
浮蓋の使用 (3)
加熱手段の使用 (183)
その他 (66)
Fターム[4D059BA00]に分類される特許
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排泄物分解処理材及び排泄物分解処理方法
【課題】処理できる排泄物分解処理量を増大させ、使用期間を長くする排泄物分解処理材を提供し、またその排泄物分解処理方法を提供することである。
【解決手段】微生物を着床した木質材を用いた排泄物分解処理材において、木質材が製紙パルプ製造のチップ化工程で発生する樹木または樹皮を含有する木質系廃棄物であって、木質系廃棄物の嵩密度が、0.1〜0.9g/cm3であることを特徴とする排泄物分解処理材及び該排泄物分解処理材を用いた排泄物分解処理方法によって達成される。
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異なる廃棄物ストリームの処理方法及び処理システム
【課題】療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。かかる廃棄物は、異なる現場2部署で供給され、直ちに粉砕される3。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階4がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵38のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備5に給送することのできる軟成分とに分離することができる。
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有機肥料製造システム
【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造システムを提供する。
【解決手段】有機肥料製造システム10Aは、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成手段と、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容手段と、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種手段と、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る幼虫飼育手段と、蛹変態期を迎えた幼虫の活発な蠕動離散習性を利用して幼虫と肥料基材とを分別する分別手段と実施する。
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下水処理場リン除去装置
【課題】雨天時などで有機物濃度が低下した場合でも、生物学的に安定して下水からリンを除去することができる下水処理場リン除去装置を提供する。
【解決手段】下水処理場リン除去装置は嫌気槽10と、酸素槽11と、好気槽11とを備えている。有機物供給槽21がポンプ19を介して嫌気槽10に接続されている。UV計25により下水中の有機物濃度が求められる。コントローラ101によりUV計25からの信号に基づいて、有機物濃度が低くなったときポンプ19を作動させて、嫌気槽10内に有機物を補充する。
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廃液の処理方法
【課題】これまで焼却処理あるいは廃棄処理されてきた食物由来の廃液を焼却あるいは廃棄することなくミミズを利用して有機肥料などに再利用する。
【解決手段】食物由来の廃液を吸収させた木質砕片などを含むミミズ養土3を枠体2によって区画された土上に敷きつめた後、敷きつめたミミズ養土3上に食物残渣4を散布し、食物残渣4をミミズによって消化させるとともに、その排泄物によって土壌微生物の活動を促進し、土壌微生物によって食物残渣4およびミミズ養土3を分解させてミミズ糞土を形成する。次いで、ミミズ糞土を取り出した後、新たにミミズ養土3を敷きつめ、以下、ミミズ養土3上に食物残渣4を散布し、食物残渣4およびミミズ養土3を分解させてミミズ糞土を形成し、ミミズ糞土を取り出すことを繰り返す。
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水処理装置および水処理方法
【課題】アンモニア態窒素や硝酸態窒素などの窒素化合物を低コストで浄化することが可能な水処理装置を提供すること。
【解決手段】硝化菌による硝化が行われる硝化手段1と、脱窒菌による脱窒が行われる脱窒手段4と、飼育水W0中の有機物を捕捉する物理濾過手段5とを具備する水処理装置Aにおいて、硝化菌担体12に逆洗水を供給する逆洗水供給手段2を設けるとともに、硝化菌担体12を通過した逆洗水中に含まれる有機物を脱窒手段4に供給する。
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有機廃棄物処理装置及び方法
【課題】 有機廃棄物を循環させながら処理するには、複数の収容容器を無端状に連結する必要があり、連結した収容容器の始端と終端はコンベアなどの搬送装置で連結されている。しかも、収容容器の数を増減すると始端と終端の距離が変わるため、これに対応した搬送装置を設ける必要が生じる。
【解決手段】 内部に攪拌しながら移送する移送装置を備え一側の両端側に排出部と受容部を設けた樋状の収容容器を4本以上の偶数本で移送方向を交互にして水平方向に並列させ、投入した有機廃棄物を順次他の収容容器に移送して処理する方法であって、両端に配した2本の外収容容器の内側に配する複数の内収容容器を他側のほぼ中央部に排受部を設けた構造とし、有機廃棄物を排受部同士が対向する内収容容器、排出部と受容部が対向する内収容容器と外収容容器のいずれかに移送して複数の収容容器内で循環させながら処理する。
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発酵熱利用システム
【課題】ほとんど電力を使用せず、CO2の排出を抑えた、環境に優しい発酵熱利用システムを提案する。
【解決手段】有機廃棄物を自然発酵させて発酵熱を発生する発酵発熱部と、放熱部を有する発熱利用部とを設け、発酵発熱部と発熱利用部を循環パイプで接続し、その循環路の途中の循環ポンプで熱媒体を循環流通させ、発酵発熱部及び放熱部では熱媒体との熱交換を行い、発熱利用部を昇温するように発酵熱利用システムを構成する。発酵発熱部は、有機廃棄物を充填したコンテナを縦横方向及び高さ方向に積み上げてなり、循環パイプは、複数のコンテナの間を走行して縦横方向及び高さ方向に一連の流通回路を形成するように敷設して内部を流通する熱媒体と熱交換する。発熱利用部は、循環パイプと接続するラジエーターとファンとからなる放熱部を有し、ラジエーターで熱媒体と熱交換して昇温した空気をファンで拡散させる。
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高窒素型鶏ふん肥料の製造方法
【課題】年間を通じて窒素含有量が安定し、かつ窒素含有量が高い高窒素型鶏ふん肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】採卵鶏の雛鶏と採卵を始めた成鶏とを分離して飼育する分離飼育工程と、分離して飼育された、雛鶏が排泄する雛ふんと、成鶏が排泄する成鶏ふんとを分離して鶏舎より搬出する搬出工程と、成鶏ふんを鶏ふん肥料とする肥料化工程とを備え、肥料化工程において含窒素化学肥料を混合するとともに米ぬかを添加してペレット化する。
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汚泥削減手段の運用方法と装置
【課題】汚泥削減手段を稼働しながら汚泥の削減量を、種々な条件変化にも対応して正確に求め、汚泥削減効率の低下なしに適正な課金を設定して請求できるようにした汚泥削減手段の運用方法と装置を提供する。
【解決手段】汚水処理後の汚泥を削減する汚泥削減手段1を汚水処理施設2の利用者をユーザAとして使用に提供し、汚泥削減手段1の汚泥投入入口3での汚泥投入量の計測値から演算した汚泥投入量Siと、汚泥削減手段1の汚泥排出出口4での計測汚泥排出量の計測値から演算した汚泥排出量Soと、に基づき汚泥削減量Sxを演算し、演算された汚泥削減量Sxから削減効果金額Y0を演算し、演算された削減効果金額Y0に応じた対価Y1をユーザAに請求することにより、上記の課題を解決する。
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水処理装置
【課題】 下水道や、食品加工工場等の産業排水の処理工程から排出される被処理水に含まれるリンを回収再利用するための水処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理水1を第1反応器3−1および第2反応器3−2に通水し被処理水1中に含有するリンを吸着剤2で除去した後、第1処理水排出経路4−1および第2処理水排出経路4−2から、各反応器に保持される液をそれぞれ排出し、被処理水1に由来する溶解性の不純物類を中心とした影響を排除する。また、被処理水1中に含まれる浮遊固形分不純物は、リン吸着剤2に蓄積した場合、その後反応器液導入経路から導入される液による逆洗操作によって排除されるため、その後晶析槽8に導入されるリン吸着剤からのリン含有の脱離薬液中への被処理水1中の浮遊固形分の影響を排除する。
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バイオマス燃料およびその製造方法
【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等の有機廃棄物を利用して、低コスト、かつ木質系廃棄物の有効利用を図ることが可能なバイオマス燃料及びその製造方法の提供。
【解決手段】家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を含有する高含水率有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を除去した脱塩素有機廃棄物に、水分調整剤として木質系廃棄物を添加した後、発酵させてなるバイオマス燃料であって、前記木質系廃棄物が前記バイオマス燃料全体に対して、乾燥時で10質量%以上かつ70質量%以下の範囲で含まれるとともに、塩素濃度が4000ppm以下、含水率が40質量%以下であることを特徴とするバイオマス燃料。
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高含水率有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料
【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む高含水率有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を効果的に除去するとともに、含水率を低減しかつ有機物の分解率を20質量%以下に抑制することができる高含水率有機廃棄物の燃料化方法びバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の燃料化方法は、脱水処理装置18により高含水率有機廃棄物に脱水処理を施して脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物に、天日乾燥設備21Aにより自然エネルギーによる乾燥を施し、次いで、発酵設備22Aにより発酵熱エネルギーによる乾燥を施すことにより、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が35質量%以下、有機物の分解率が20質量%以下の乾燥脱塩素有機廃棄物とする。
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脱水有機廃棄物の含水率低減方法と低含水率有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料並びに脱水有機廃棄物の含水率低減設備
【課題】家畜排泄物や食品廃棄物を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法と低含水率有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料並びに脱水有機廃棄物の含水率低減設備を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、家畜排泄物や食品廃棄物を含む脱水ケーキCを含水率低減設備31のメッシュ32上に投入し、脱水ケーキCに含まれる水分をメッシュ32から浸出させて脱水し、低含水率脱水ケーキC’とする。
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高含水廃棄物の処理方法および処理装置
【課題】食品廃棄物、汚泥、泥炭などの含水率の高い廃棄物の持つエネルギーを高効率で回収することができる高含水廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物、汚泥、泥炭及びそれらを発酵処理した際に発生する発酵残渣などの含水率の高い廃棄物を、廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の余熱を用いて乾燥装置にて乾燥し、該乾燥時に発生する排ガスを、前記廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の熱回収設備に用いられる低温の給水で凝縮させることにより、前記排ガスの顕熱および該排ガスに含まれる水蒸気の蒸発潜熱を熱回収し、得られた乾燥廃棄物を発電用ボイラ、ガス化溶融炉または焼却炉によって処理することを特徴とする高含水廃棄物の処理方法。
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オゾン処理によって汚泥を除去するシステム及び方法
廃水処理工程において、オゾン処理によって汚泥を処理及び減量するシステム及び方法が開示される。汚泥処理システム(10)は、活性汚泥処理池(20)に連結され、活性汚泥処理池(20)からバイオソリッドを含む汚泥の液流を受け入れるように適合された汚泥オゾン処理反応器(30)を含む。汚泥処理システム(10)はまた、汚泥オゾン処理反応器(30)又はその上流で反応器に動作可能に連結され、液流にオゾン富化ガスを注入するように適合されたオゾン富化ガスの注入システム(40)を含む。汚泥オゾン処理反応器(30)は、液流中のバイオソリッドを酸化し、細菌細胞の溶解を起こし、それによってバイオソリッドを減量するために、オゾン富化ガスと液流の間の効果的な気体−液体接触を可能にするように構成される。バイオソリッドの減量後、液流は、戻りライン(50)を介して活性汚泥池(20)又は他の放出箇所(23)へ戻される。
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汚泥の低減、又は泡及びバルキングを制御するための廃水のオゾン処理
廃水をオゾン処理するためのシステム及び方法が開示されている。開示の廃水処理システム(10)は、活性汚泥処理槽(20)に連結された高選択性反応機(30)を備える。高選択性反応機(30)は、活性汚泥処理槽(20)から直接又は間接に転送された汚泥を含むストリームを受け入れるようになっている。開示の廃水処理システム及び方法は、汚泥の低減、泡の制御、又はバルキングの制御を目的として、高選択性反応機内で処理するためにオゾン富化ガスなどの化学薬品を転送されたストリーム中に注入するようになっている。次いで、処理されたストリームは、活性汚泥処理槽に戻される。
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下水処理場およびその制御装置
【課題】降雨状況に応じて下水処理場へ流入する汚水および雨水からなる下水に含まれる固形物量をより正確に予測できる下水処理場およびその制御装置を提供する。
【解決手段】下水処理場1は、固形物流入量予測・演算装置60により管理され、固形物流入量演算部65は、プラント情報保存部64に保存された下水流入量および汚泥処理量に基づいて、現在までの所定期間内に流入した下水中の固形物流入量を演算する。降雨情報取得部61は、対象区域10内の降雨情報を取得する。固形物流入量予測部67は、プラント情報保存部64に保存された汚泥処理量とを関連づけた時系列値ならびに固形物流入量演算部65によって演算された固形物流入量およびその変化率を参照し、降雨情報取得部61によって取得された現在までの所定期間内の降雨情報を基に、現在より後の所定期間内に流入する下水に含まれる固形物量を演算する。
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ディスポーザ及び生ゴミ処理システム
【課題】ディスポーザの破砕機及び貯留槽夫々へ適切に給水し、しかも作業者の利便性が向上されたディスポーザ及び生ゴミ処理システムを提供する。
【解決手段】破砕機14のモータ14mが作動した場合に、破砕機14への給水が必要であるため、三方弁18を破砕機14側に切り替えて破砕機14への給水を開始する。モータ14mが停止した場合に、破砕機14への給水が不要であるため、三方弁18を貯留槽11側に切り替えて貯留槽11への給水を開始し、また、タイマでの計時を開始する。タイマが計時したモータ14mが停止してからの経過時間が所定時間以上となった場合、貯留槽11への給水が不要であるため、三方弁18を切り替えて給水を停止する。三方弁18の切り替えは自動的に実行され、作業者が手動で給水の開始/切替/停止を行なう必要がない。
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ディスポーザ及び生ゴミ処理システム
【課題】ディスポーザの残留水量を低減し、残留水中の生ゴミから生じる悪臭を抑制することができるディスポーザ及び生ゴミ処理システムを提供する。
【解決手段】ディスポーザ1は、破砕した生ゴミと水とを貯留槽11に貯留する。貯留槽11の底部111は、中央部に凹部11bが形成してあり、凹部11bの上端周縁にすり鉢状の傾斜面11aが形成してある。また、凹部11b内に水中ポンプ13の吸入口13aが配されている。傾斜面11aによって貯留槽11内の生ゴミ及び水は凹部11bに流入し、水中ポンプ13の作動によって凹部11b内の生ゴミ及び水が吸入口13aから吸入されて生ゴミ処理装置の処理槽へ吐出されるため、ディスポーザの残留水量が低減され、残留水中の生ゴミ量も低減され、この結果、残留水中の生ゴミから生じる悪臭が抑制される。
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