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Fターム[4C061FF11]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 把持部、操作部 (416)

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【課題】どのような照明環境であっても、挿入部の物体内、物体外を確実に検出可能とすること。
【解決手段】内視鏡システムは、挿入部10を物体Oの挿入口Iから挿入し、物体内面を観察する内視鏡システムにおいて、電磁波を放射する電磁波放射ユニット12と、前記電磁波を検出する電磁波検出器14と、前記電磁波検出器14の検出結果に基づいて、前記挿入部10が物体内にあるかどうかを判断する判断部16と、を備え、前記電磁波放射ユニット12と前記電磁波検出器14の何れか一方を物体外部に配置し、他方を前記挿入部10に配置する。 (もっと読む)


【課題】動作不良や故障を引き起こし得る電子内視鏡の劣化を未然に検出することが可能になる。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電子内視鏡は、電子内視鏡に設けられた第一基板および定形部材と、定形部材の変形を検出するひずみセンサと、第一基板上に設けられ、ひずみセンサの検出値に基づき、定形部材の変形量が所定範囲を超えたときに、警報信号を発生する警報信号発生部とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸引ボタンを大型化することなく、その非押圧操作時に負圧源通路と冷却風送気通路とを連通させる。
【解決手段】挿入部11内に、一端が挿入部先端部11a内で開口した冷却風吸引管路29を挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等との間の隙間により形成され、通気コネクタ38に通じる隙間通路64を設ける。吸引ボタン33に、冷却風吸引管路29と、吸引ポンプ34に通じる負圧源通路35と、吸引口21に通じる吸引通路21とを接続する。吸引ボタン33内の冷却風吸引管路29との接続部分に、逆止弁85を取り付ける。吸引OFF時には、吸引ポンプ34の吸引により上昇した吸引ボタン33内の負圧吸引力を受けて逆止弁85が開く。通気コネクタ38から吸引された空気が隙間通路64を経て冷却風吸引管路29に流れて、挿入部先端部11aの内部が冷却される。 (もっと読む)


【課題】対物光学系と同軸で励起光と蛍光による照明を行う場合に画質を良好に保つ。
【解決手段】電子内視鏡10は、被観察部位の像を取り込む対物光学系40と、ライトガイド42から出射される励起光、およびこの励起光により励起発光する波長変換部材49の蛍光体の蛍光による白色光の光軸が一致している。波長変換部材49は、励起光パスフィルタ48とともに絞り44を構成し、実質的に絞りの機能を担う励起光パスフィルタ48よりも対物側に配されている。ライトガイド42はプリズム45の背後に位置し、励起光は、プリズム45の斜面に設けられた励起光パスフィルタ47、絞り44の励起光パスフィルタ48を透過して波長変換部材49に照射される。励起光や蛍光が被観察部位の像に混入することがないため、観察画像の画質を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】操作キャップの押圧を円滑にし、気密洩れを無くする。
【解決手段】シリンダキャップ52内に、気密キャップ77、第1コイルバネ78、第2コイルバネ79、キャップ取付リング96を配置する。気密キャップ77に内側ガイド筒104と外側ガイド筒105を設ける。内側ガイド筒104により、ピストン51の軸先端部51a上で、気密キャップ77をスライドさせる。外側ガイド筒105により、シリンダキャップ52内で、気密キャップ77をスライドさせる。気密キャップ77が斜めになることなく、シリンダキャップ52内で移動する。操作キャップ47の押圧操作が円滑に行え、気密キャップ77による気密洩れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】弁ガイド部材(シリンダ)24に、直管管路41と、第1錐形管路47を有する弁受け部42とを設ける。プランジャ25を、直管管路41よりも細径の本体軸部51、本体軸部51の先端部に設けられた第1錐形弁部52と、本体軸部51の後端部に設けられた第2錐形弁部53とで構成する。プランジャ25の頭部54が押圧操作されていないときは、第2錐形弁部53を第1錐形管路47の内壁に当接させて、吸引通路17と負圧源通路21との連通を遮断する。逆に頭部54が押圧操作されたときは、第1錐形弁部52をシリンダ開口35に当接させるとともに、第2錐形弁部53と第1錐形管路47との当接を解除させることにより吸引通路17と負圧源通路21とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来と同様に内視鏡を両手で操作しながら、腸壁吸着部からの吸引操作を行うことができる内視鏡と内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】 挿入部2の先端に設けられた吸引孔を兼ねる処置具挿通チャンネルの先端開口部9と、挿入部2の外周に設けられた腸壁吸着部20と、前記先端開口部9及び腸壁吸着部20と接続されている吸引機18と、前記先端開口部9による吸引及び前記腸壁吸着部20による腸壁の吸着を切り替え操作する吸引操作切り替え部27と、を備えた内視鏡1であって、前記吸引操作切り替え部27は、少なくとも先端開口部9と吸引機18が連通された第1の吸引状態と、腸壁吸着部20と吸引機18が連通された第2の吸引状態と、を選択的に切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】操作部に対する挿入部の突出長を調整する調整代を十分に確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】突出長調整部50は、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54、調整リング55を備える。挿入部11を構成する可撓管36は、挿入部側接続部材53に固定される。操作部側接続部材54は、操作部12のハウジング49に固定される。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が内周面に、第1の雌ネジ部61に対して逆ネジとされた第1の雄ネジ部62が外周面に形成されている。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が挿入部側接続部材53の第2の雄ネジ部64と螺合し、第1の雄ネジ部62が操作部側接続部材54の第2の雌ネジ部68と螺合する。調整リング55を回転させると、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54を引き離す、あるいは近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】把持部から本体部全体を取り外すことなく、操作ワイヤ同士を容易且つ短時間に連結でき、且つ操作ワイヤの張力を容易且つ短時間に調整できる内視鏡操作部の連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構121は、挿入部側と操作部側とを連結する筒部101の内部101eにて、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53とを連結する。連結機構121は、筒部101の外周面101cに形成され、外部に向かって開口している開口部101bと、開口部101bを含む筒部を覆う折止部と、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53との少なくとも一方の張力を調整しつつ連結する連結本体部121と、連結本体部121が連結本体部121の長手軸方向に摺動するようにガイドし、且つ折止部が筒部から取り外された際に連結本体部121が開口部101bから露出するように連結本体部121を保持するガイド部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムにおける不具合を容易に特定する。
【解決手段】内視鏡システムの機能を実行するための複数のスイッチを有する操作部と、各スイッチを発光させる発光手段とを有する内視鏡と、内視鏡が接続されるビデオプロセッサと、内視鏡システムの不具合を検知する検知手段とを有し、発光手段が、少なくとも1つのスイッチを、検知手段により検知された内視鏡システムを構成する機器レベルでの不具合発生箇所に応じてあらかじめ定められた発光色および第1の発光パターンにて発光させる第1の発光処理を行なう内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を遠隔操作で屈曲させるための湾曲操作ワイヤの牽引操作を、小さな操作力量で行うことができて、操作性がよく、構造がシンプルで軽量に構成することができる体腔内挿入管類の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】湾曲操作ワイヤ6U,6Dを牽引する方向にドラム駆動筒23を付勢するための板ばね25U,25Dは、無負荷の状態ではドラム駆動筒23の外周面の曲率半径より小さな曲率半径でカーブしたアール形状に形成されて、ドラム駆動筒23の外周面に沿う状態に弾性変形させられてばね力(復元力)がチャージされた状態に配置され、湾曲操作ワイヤ6U,6Dが牽引される方向にドラム駆動筒23が回転すると、板ばね25U,25Dが、ドラム駆動筒23の切り欠き部24U,24D内に入りながら次第に元の形状に戻ってそのばね力(復元力)でドラム駆動筒23の回転をアシストする。 (もっと読む)


【課題】光源から電子部品への熱の影響を少なくしつつ、光源を内視鏡本体の端部に配置した場合であっても、内視鏡本体が大型化するのを防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡2は、上下方向が規定された内視鏡本体8と、前記内視鏡本体にその基端部が接続された挿入部9と、前記内視鏡本体に設けられ、電子部品30が実装された電子基板37,38,39を有する上下方向に長い内部フレーム44と、前記内視鏡本体内部の上部に設けられ、前記湾曲部を湾曲操作するための湾曲操作機構15と、前記内視鏡本体内部に配設され光源45aを有する光源ユニット45を備えた照明光学系とを有する。そして、前記光源ユニット45は、湾曲操作機構に支持され、湾曲操作機構15及び光源ユニット45を、内部フレーム44に対する直接的な熱の伝導を防止する状態に配設するようにしている。 (もっと読む)


【課題】口腔内カメラに関し、使い勝手を良くする。
【解決手段】本体ケース内には、加速度センサ22を設け、この加速度センサ22を、制御器17内に設けた本体姿勢監視部23に接続するとともに、この本体姿勢監視部23は、前記加速度センサ22の出力から、前記本体ケースの姿勢および位置が、第1の所定時間、保持されている、と判断したときには、前記制御器17により撮像装置10をスタンバイモードに移行し、前記加速度センサ22の出力から、前記本体ケースの姿勢あるいは位置が変動している、と判断したときには、前記制御器17により前記撮像装置10を撮影モードに移行させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を必要とすることなく入力機器を減じる。
【解決手段】電子内視鏡ユニット10は内視鏡プロセッサ20および電子内視鏡30を有する。内視鏡プロセッサ20は画像処理回路22およびシステムコントローラ24を有する。電子内視鏡30はジャイロセンサユニット33を有する。拡大観察機能の実行時、システムコントローラ24は画像の拡大率および拡大領域の位置を設定する。画像処理回路22は設定された拡大率および拡大領域となるように画像処理を施す。ジャイロセンサユニット33は操作部37の姿勢の変化を検出する。システムコントローラ24は操作部37の姿勢変化に応じて拡大率および位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】操作ノブと固定ノブとの供回りを防止し、部品点数を削減でき、簡易に組み立てることができる内視鏡の湾曲部を操作する内視鏡操作部を提供すること。
【解決手段】操作部30は、固定されている固定軸51に回動可能に支持されている上下固定ノブ33dと、固定軸51に対して回動不能な固定枠65と、固定軸51に対して固定され、上下固定ノブ33dが回動する際、上下固定ノブ33dの回動範囲を規制する固定ピン65aと、固定軸51に回動不能に支持されたカム溝部67aと、固定軸51に回動可能に支持されている押圧部材受け71と、上下固定ノブ33dに対して回動可能となるように上下固定ノブ33dに支持されている一端と、上下固定ノブ33dの回動に伴いカム溝部67aに沿って摺動する摺動ピン75bが配設される他端とを有する押圧部材75とを具備している。押圧部材75は、押圧部材受け71を押圧して上下湾曲操作ノブ33bを固定する。 (もっと読む)


【課題】操作部やコネクタ部からの水分の浸入が先端部の撮像部等に影響することのないようにする。
【解決手段】内視鏡操作部10において、分岐部15から少し先端側に分離部18を設け、内視鏡内を先端側気密領域と後端側気密領域の2つに分離する。また、この分離部18には、2つの気密領域に対し外部から同時に連通させる外部連通機構部13を設ける。この連通機構部13は、分離部18に通気路20a,20bを形成すると共に、シリンダ部21に対し、通気路20dを形成したピストン軸25を上下動させることで、外部と連通させる。なお、上記分離部及び連通機構部は、LGコネクタ部に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】プロセッサ装置が表示させることができない情報を、電子スコープ接続時に表示可能にする。
【解決手段】電子スコープ10のコネクタ部15にキャラクタ生成回路21を設ける。メモリ22のフォントデータに基づき、キャラクタ生成回路21において所定のキャラクタ列などからなるグラフィック情報に対応する信号を生成する。電子スコープ10の挿入部13の先端部13Aに設けられた撮像素子からの映像信号に、加算器19を通してキャラクタ生成回路21で生成された信号を重畳してプロセッサ装置11に出力する。プロセッサ装置11において、更にグラフィック情報を映像信号に重畳しモニタ装置12に出力する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡装置において、撮像素子駆動信号の劣化を抑制する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部11Aに撮像素子23を設ける。内視鏡操作部に、中継部26を設ける。操作部に設けられた中継部26に、撮像素子駆動回路27を設ける。内視鏡基部13に設けられたシステムクロックジェネレータ17のクロック信号に基づいてドライバ21から撮像素子23の駆動信号に対応する小振幅信号を出力する。センサクロック伝送経路30を介して伝送される小振幅信号を中継部26に設けられたレシーバ28で受信する。撮像素子駆動回路27において、小振幅信号に基づいて、撮像素子23に直接印加される駆動信号を生成し、センサクロック伝送経路31を介して撮像素子23へ出力する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察と他の治療器具による治療とを片手操作で並行してなし得ると共に、多面的な治療態様にも対応し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】片手で把持操作可能なグリップ部2と、前記グリップ部2の先端部に連接されたパイプ部3と、前記パイプ部3の先端3aから該パイプ部3内及び前記グリップ部2内を経て撮像装置4に連なるよう設けられたイメージガイド5と、を含む内視鏡システム1であって、前記グリップ部2には、治療器具6が着脱自在に取付けられる治療器具の取付部7が形成され、且つ、該治療器具6を前記グリップ部2と共に片手で把持操作し得る位置に保持する為の保持手段8が具備され、前記パイプ部3には、前記取付部7に取付けられる治療器具6の治療手段61をパイプ部3の先端にまで及ばせて患部に作用させる為の治療手段用チャンネル3dが内装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の内視鏡と同等の操作性が得られ、且つ、術者の利き手や好みに合わせた操作部を選択可能な内視鏡及び、上記内視鏡を備えた内視鏡装置を提供することである。
【解決手段】内視鏡が、体腔内に挿入される挿入管と、操作部と、内視鏡用プロセッサと接続される接続管とが互いに分離可能であり、挿入管に設けられた第1のコネクタと、操作部に設けられ且つ第1のコネクタに接続可能な第2のコネクタと、操作部に設けられ且つ第2のコネクタとは異なる第3のコネクタと、接続管に設けられ且つ前記第3のコネクタに接続可能な第4のコネクタとを有し、第1のコネクタに前記第2のコネクタを接続し、且つ第3のコネクタに第4のコネクタを接続することにより、挿入管と操作部と接続管が一体となるよう構成されている。 (もっと読む)


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