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Fターム[2B101EB27]の内容

家畜、動物の飼育(畜舎、鳥舎) (2,524) | 牛、豚等の家畜の飼育装置 (42) | 幼豚等の餌育装置 (3)

Fターム[2B101EB27]に分類される特許

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【課題】少ない消費電力により、保育箱全体を緩和かつ均一に加温し、新生豚を保育箱へ誘引することが可能な保育箱用暖房器を提供する。
【解決手段】保育用暖房器1は、基本的に面発熱体2と、反射板3と、光源4で構成されている。面発熱体2には、ゲルマニウム化合物含有抵抗体を合成樹脂フイルムで挟持した面発熱体を使用し、光源4に発熱を伴わないLEDを使用している。本発明では、発熱体2が抵抗体部分と光透過性フィルム部分からなるので、発熱体2の直上にLED光源3を配置しても、新生豚の誘引を妨げることはない。かかる構成により、面発熱体2による緩和かつ均一な暖房効果と、LED光源4の新生豚に対する誘引効果を併せて達成している。この保育用暖房器は、同様の習性を有する雛の保育箱にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】 産後の子豚に最適な設定温度で生育可能な方法を提供する。
【解決手段】 電熱ヒータ2を内蔵したマット本体内に、マット本体の温度を検出する温度センサ6と、起動後の経過日数に応じて変化する設定温度を変更可能に入力する設定温度入力手段7と、前記温度センサ6の検出温度と設定温度とを比較して電熱ヒータ2をオン・オフ制御するコントローラ8とを備えた子豚用保温マットを使用して、前記マットの設定温度を、生まれたての子豚の日齢が0〜7日の間は子豚の体温に合わせて36〜38°Cとし、日齢が8〜14日の間は徐々に34〜36°Cとし、これ以降は徐々に下げて行き、日齢70日程度で20°C付近となるように産後の経過日数に応じて温度を変化させて子豚を生育する。 (もっと読む)


【課題】豚房に配置された保温用の暖マットおよび暖マットを稼働させる子豚育成暖房装置であって、耐久性と経済性に優れ、設置の自由度が高い構造に関するものである。
【解決手段】 この発明は、熱媒を吐出する送り管3と熱媒を回収する戻り管4とを有するボイラ2と、豚房t内に配置されたコンクリート製の板状ブロックからなって熱媒を通す管路11を内蔵し前記ブロックの一側に前記管路11の導入口12と排出口13を設けてなる暖マット10と、前記送り管3と導入口12を接続する送り側接続管5と、前記排出口13と戻り管4とを接続する戻り側接続管6を介して暖マット10とボイラ2とを接続して熱媒を循環させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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