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Fターム[2B074DA06]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 図面 (563) | 断面図 (9)

Fターム[2B074DA06]に分類される特許

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【課題】車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にし最適な動力配分とし、走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させ、作業効率の向上と環境負荷を軽減させた電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機とバッテリーを搭載し、バッテリーは、インバータI1〜I6を介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給し、原動機と電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させ、作業部は、電動モータで駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機より駆動させる原動機駆動部とを備え、車両前部に設けた吸引ファンにより導入する冷却風の送風路中途部に電動モータおよびこの電動モータを駆動するインバータI1〜I6を設置し、送風路終端の車両後端部に排風口を設け、冷却風によりインバータI1〜I6を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンバインの作業状態やディーゼルエンジンの負荷状態を監視しながらタイミング良く排気ガス浄化装置の再生駆動を行うようにすることが課題である。
【解決手段】コンバインに搭載したディーゼルエンジン16の排気ガスをDOC26とDPF27で浄化し、DPF27に設けた排気圧センサ42の排気詰まり検出によってDPF27を高温にして再生処理を行う排気浄化装置において、エンジンルーム温度センサ41かラジエータ水温センサ50或いは排気温度センサ43のどれかが所定の再生停止温度以上を検出すると、DPF27の再生処理を中断してラジエータ21の冷却ファン24を逆回転させてラジエータ21の目詰まり除去を行うよう制御したことを特徴とするコンバインのエンジン排気処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減および作業性を向上させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンおよびバッテリーを搭載し、バッテリーは、インバータI1〜I6を介して電動モータM1〜M6に電力を供給するとともに、エンジンおよび電動モータM1〜M6の各駆動源によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータM3の動力で駆動させるとともに、作業部は、電動モータM1〜M5の動力で駆動させるアクチュエータ駆動部と、エンジンの動力により駆動させるエンジン駆動部とを備え、走行部およびアクチュエータ駆動部の各駆動源には、それぞれの駆動速度を検出する検出器D1〜D6を設けるとともに、各検出器D1〜D6をコントローラCに接続し、かつコントローラCは、各検出器D1〜D6の検出情報に基づいて、対応する電動モータM1〜M6に接続したインバータI1〜I6の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】メータパネル表示情報の視認を容易にしながら、運転者がメータパネルに寄り掛かることに起因したメータパネルの故障や破損を回避できるようにする。
【解決手段】パネル支持体Bを、メータパネル9を収納するものでかつ壁体Aの上端よりも上側の離れた位置に配置されるボックス部32と、ボックス部32から右側に延出されて壁体A側に接続される右のアーム部33と、ボックス部32から左側に延出されてサイドパネル14側に接続される左のアーム部34とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】局所的な温度上昇を生じさせることなく排気が可能な排気構造を提供する。
【解決手段】走行機体1の前部に刈取部3を備え、刈取部3の後方には運転部20を備え、運転部20の後方に脱穀装置4と穀粒を回収する回収部5とを左右方向に並設し、運転部20の下方にはエンジン60を備えている。エンジン60からの排気は、エンジンにおける走行機体1の左右中央側の上部に設けられたマフラー67および排気管68を介して排出される。この排気管68は、脱穀装置4と回収部5との間を通り、マフラー67から走行機体1の後部下方に向かって直線状に設けている。 (もっと読む)


【課題】操作スイッチ類の操作が容易で、かつ運転台の限られたスペースを有効に比較的広く使用できる操作スイッチ類を配置した運転台を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】車体前方の操縦席8のさらに前方に前壁部19と該前壁部19上に車体の横幅方向に掛け渡されたハンドル22を配置し、該ハンドル22の車体前進方向右側の端部と前壁部19の間に車体操作用の複数のスイッチを配置したスイッチボックス30を取り付け、スイッチボックス30内のスイッチの配線をスイッチボックス30の内部より前壁部19内に配索した。 (もっと読む)


【課題】 原動部に設けるオイルクーラーおよび防塵ネットのメンテナンスを容易に行えるものとして、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】 ラジエーター(16)の右外側方に枠体(20)を設け、取付部材(25)の下部を右外側方へ回動自在に取り付け、取付部材(25)の上部に形成した凹部(33)内に固定の回動規制ストッパ(32)を配置し、取付部材(25)の上部に横軸(24)の端部を固定し、横軸(24)に支持部材(23)の下部を固定し、支持部材(23)の上部にオイルクーラー(21)を固定し、オイルクーラー(21)を枠体(20)の内部に配置する。防塵ネット(45)の上部に設けた第2係合部(48)を枠体(20)上部の固定側係合部(49)に係合させ、エンジンカバー(55)で防塵ネット(45)を枠体(20)に押し付けて固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】濡れた穀稈を刈り取った場合でも、二番処理室内や排塵処理室内での脱穀処理物の詰りの発生を少なくして、脱穀処理作業の能率を向上させる。
【解決手段】走行装置(3)を備えた走行車台(2)の前側に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上側に脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)の横側に穀粒貯留タンク(6)を設け、前記脱穀装置(5)の上部に穀稈を脱穀する扱胴(8)を回転自在に軸支した脱穀室(9)を設け、該脱穀室(9)の側方に二番還元物を再処理する二番処理胴(10)を回転自在に軸支した二番処理室(11)を設け、該二番処理室(11)の外側に通気室(12)を設け、該通気室(12)にエンジン(17)から排出する排気ガスを供給する構成とし、該通気室(12)を形成する通気室外側壁(13)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦座席5の前部に,操縦ハンドル8と操縦コラム9とを設け,前記操縦コラムの上面におけるメータパネル16に各種の計器17等を取付ける一方,エンジン10におけるラジエータ22を冷却するための大気空気を,前記操縦コラム内に取り入れたのち前記ラジエータに送風するように構成して成る乗用型農作業機において,前記各種の計器17等を,前記冷却用大気空気に同伴する塵埃・水滴から保護する。
【解決手段】前記メータパネル16の裏面に,前記各種の計器17等の裏側を密閉するボックス25を設け,このボックスに,前記操縦コラム内への連通孔26と,この連通孔に対する防塵用のフィルタ27とを設ける。 (もっと読む)


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