説明

株式会社アイ・シー・エルにより出願された特許

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【課題】エンジン始動に必要な蓄電量を確保する。
【解決手段】バッテリー3からの電源で動作し、車室内の温度を調整するエアコン(室内機ユニット1及び室外機ユニット2)と、エアコンの運転開始や運転停止時に操作され、運転開始や運転停止を示す信号を出力するON/OFFスイッチと、このON/OFFスイッチからの運転開始を示す信号の受信から判断時間が経過するまで、バッテリー3の電源電圧が基準電圧以上であるか否かを判断し、基準電圧以上の電圧を維持した場合にエアコンの運転を開始させ、エアコンの運転中にバッテリーの電源電圧を監視し、エンジン始動に必要な電圧以上であることを条件に空気調和機の運転を継続させる一方、この電圧未満の場合に空気調和機の運転を停止させる制御部16aとを有する。 (もっと読む)


【課題】車室内への水の流れ落ちを抑制する。
【解決手段】空気調和システムは、キャブ5の車室内に設置され、冷媒との熱交換によって車室の空気を冷却する室内機ユニット1と、車室の外部に設置され、外気との熱交換によって室内機ユニットで吸熱した冷媒から熱を放出させる室外機ユニット2とを備える。室内機ユニットは、蒸発によって温度が下げられた冷媒と車室内の空気とを熱交換させる蒸発器11と、蒸発器よりも下方に設けられ、蒸発器からの水を車室の外部へ排出するためのドレンパイプ34、ドレンパイプの一端が接続された底部33a、及び底部の側縁から底部を囲む様に立設された側部33bを有するドレン容器33とを有する。ドレン容器の底部には、ドレンパイプとの接続部に向かって下り傾斜し、その傾斜角度が車両の駐車時に想定される基準傾斜角度よりも大きく定められた傾斜面33d〜33gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】巻込み防止装置の空力特性、意匠性及び汎用性を向上するとともに、被接触物等に接触する可能性が高い上縁部分及び/又は下縁部分に衝撃緩衝手段又は衝撃吸収構造を配設可能にする。
【解決手段】巻込み防止装置は、上下の枠部材(11,12)及び前後の終端部材(13,14)とから構成される枠体にパネル部材(16)を組込んだ構造を有する。枠部材は、上下方向に開口したパネル保持用レール部分(21,22,25)と、車体側に開口したボルト接続用レール部分(24)とを有し、ボルト接続用レール部分は、ボルトヘッド(52)を保持する溝を形成し、ボルトの螺子部(51)が、ステー(6)に向かって突出する。 (もっと読む)


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