説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】反発性に優れたゴルフボール用ポリウレタン組成物を提供する。本発明は、さらに、打球感および反発性に優れるゴルフボールを提供する。
【解決手段】本発明のゴルフボール用ポリウレタン組成物は、樹脂成分として、炭素数が3以上の脂環式炭化水素構造を少なくとも2つ有するポリイソシアネートを構成成分として有するポリウレタンエラストマーを含有し、動的粘弾性装置を用いて、引張モードで測定したときに、貯蔵弾性率E’(Pa)と損失弾性率E”(Pa)とが、下記式を満足することを特徴とする。
log(E’/E”)≧−6.08 (もっと読む)


【課題】クラブ全長を考慮してフェース部の厚さ分布を規定することにより、ミスショット時の反発性能の低下を抑制する。
【解決手段】クラブ全長Lが異なり、かつシャフト2と、フェース部6を含むゴルフクラブ1をセットとしたゴルフクラブセットAである。前記フェース部6は、中央厚肉部15と、小さい厚さのトウ・クラウン側薄肉部16と、小さい厚さのヒール・ソール側薄肉部17とを含む。各ゴルフクラブヘッド3の前記トウ・クラウン側薄肉部16の面積重心16Gと前記フェース部のフェースセンターSGとを通る第1の直線K1の水平面HPに対するトウ側薄肉部配置角θA、及び、前記ヒール・ソール側薄肉部17の面積重心17Gと前記フェース部のフェースセンターSGとを通る第2の直線K2の水平面HPに対するヒール側薄肉部配置角θBは、クラブ全長Lが大きくなるにつれて増大する。 (もっと読む)


【課題】ウエット条件でのスピン量が増加し、アプローチショットで良好に止まるゴルフボール用材料及びこれを用いたゴルフボールを提供する。
【解決手段】アクリル系エラストマーで、かつ動的粘弾性装置を用いて、下記測定条件で測定した剪断損失弾性率G1”(Pa)及びG2”(Pa)が下記式(1)を満足するゴルフボール用材料に関する。
G1”/G2”>1.65 (1)
G1”測定条件:剪断モード、加振周波数10Hz、温度−30℃、ひずみ0.05%
G2”測定条件:剪断モード、加振周波数10Hz、温度0℃、ひずみ0.05% (もっと読む)


【課題】反発性に優れた軟質なゴルフボール用樹脂組成物、並びに、打球感および反発性に優れるゴルフボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボール用樹脂組成物は、(A)(a−1)オレフィンと、炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体、(a−2)二元共重合体の金属イオン中和物からなるアイオノマー樹脂、(a−3)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体、および、(a−4)三元共重合体の金属イオン中和物からなるアイオノマー樹脂より成る群から選択される少なくとも一種の樹脂成分100質量部に対して、(B)リン酸エステルおよび/またはその塩1質量部〜25質量部と(C)塩基性無機金属化合物0質量部〜200質量部とを含有する。ゴルフボールは、前記ゴルフボール用樹脂組成物から形成された構成部材を有する。 (もっと読む)


【課題】飛行性能とコントロール性能とに優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、コア4と、このコア4の外側に位置する中間層6と、この中間層6の外側に位置する補強層8と、この補強層8の外側に位置するカバー10とを備えている。コア4の中心点から表面までをこのコア4の半径の12.5%の間隔で区分して得られた9点の、中心点からの距離(%)とJIS−C硬度とがグラフにプロットされたとき、最小二乗法によって得られた線形近似曲線のR値は、0.95以上である。中間層6の硬度は、カバー10の硬度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層以上のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コア4は、(a)基材ゴム、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸および/またはその金属塩、(c)架橋開始剤、(d)炭素数が4〜30のカルボン酸塩を含有し、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸のみを含有する場合には、さらに(e)金属化合物を含有するゴム組成物から形成され、球状コア4の表面硬度と中心硬度の硬度差がJIS−C硬度で20以上である。 (もっと読む)


【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層以上のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コア4は、(a)基材ゴム、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸および/またはその金属塩、(c)架橋開始剤、(d)炭素数が1〜13のカルボン酸塩を含有し、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸のみを含有する場合には、さらに(e)金属化合物を含有するゴム組成物から形成されている。 (もっと読む)


【課題】打球の飛距離を向上させたゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】内部に中空部iを有するゴルフクラブヘッド1である。シャフト中心線CLを垂直面内に配しかつライ角60度で傾けるとともに、フェース2をロフト角に保持して水平面に接地させた基準状態において、ヘッド重心Gを通る垂直軸周りの慣性モーメントIxが4500〜5900g・cm2である。ヘッド重心Gを通りかつ前記シャフト中心線CLを配した垂直面に平行な面内にあり、ヒール側からトウ側に下降するとともに前記水平面に対して62度の角度θで傾く傾斜軸周りの慣性モーメントIyが5300〜6800g・cm2である。前記傾斜軸周りの慣性モーメントIyと前記垂直軸周りの慣性モーメントIxとがIy≦1.071×Ix+482g・cm2を満たす。 (もっと読む)


【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層以上のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コア4は、(a)基材ゴム、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸および/またはその金属塩、(c)架橋開始剤、(d)炭素数が4〜30のカルボン酸を含有し、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸のみを含有する場合には、さらに(e)金属化合物を含有するゴム組成物から形成され、球状コア4の表面硬度と中心硬度の硬度差がJIS−C硬度で18以上である。 (もっと読む)


【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層以上のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コア4は、(a)基材ゴム、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸および/またはその金属塩、(c)架橋開始剤、(d)炭素数が1〜13のカルボン酸塩を含有し、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸のみを含有する場合には、さらに(e)金属化合物を含有するゴム組成物から形成され、球状コア4の表面硬度と中心硬度の硬度差がJIS−C硬度で30以上である。 (もっと読む)


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