説明

NEC東芝スペースシステム株式会社により出願された特許

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【課題】どの現用増幅器も予備増幅器で代替可能であり、現用系から予備系への切替の前後どちらでも、増幅器の出力間の振幅及び位相が同じで、入力信号の振幅に依存しない冗長化増幅器を提供する。
【解決手段】入力P1〜Pmと出力Q1〜Qn(m、nは自然数、m<n)のうちのm個とを一対一に接続する第1のスイッチと、入力R1〜Rnのうちのm個と、m個の出力S1〜Smとを一対一に接続する第2のスイッチと、出力Q1〜Qnと入力R1〜Rnの間に一対一に接続された増幅器A1〜Anとを備える冗長化増幅器。第1及び第2のスイッチのそれぞれにおける入出力間の接続状態により、入力P1と出力S1、入力P2と出力S2、…、入力Pmと出力Smとを接続し、それぞれ増幅器A1〜Anのいずれかひとつを介して接続する信号経路L1〜Lmの経路長を、少なくとも2種類の接続状態で全て等しくする。 (もっと読む)


【課題】カソードの劣化を抑制しつつウォームアップ時間の短縮を図ることができるTWTAを提供する。
【解決手段】地球局と通信を行なうために衛星に搭載されるTWTA。電圧の印加に応じて電子銃のカソードを加熱する加熱手段を備える。定常電圧Vcを印加したとき、加熱手段は電子銃が電子ビームを生成可能となる温度Tcまでカソードを加熱するものとする。また、ゼロより大きくかつ定常電圧Vc未満の予め定められた電圧である待機電圧Vsを印加したとき、加熱手段は温度Tcよりも低い温度Tsまでカソードを加熱するものとする。このとき、可視時間に加熱手段に待機電圧Vsを印加することにより、温度Tsまでカソードを加熱して電子銃を待機させる。電子銃で電子ビームを生成する際、加熱手段に印加する電圧を定常電圧Vcに上げ、カソードの温度を温度Tcまで上げる。 (もっと読む)


【課題】 安定した発振抑制効果が得られると共に高精度に発振が抑制できるように回路定数が調整できるようにする。
【解決手段】 回路定数を調整する回路定数調整器16であって、終端が開放端に形成されたスタブ16eと、一端17bがスタブ16eに接続されると共に、他端17aが回路定数調整対象の回路12に接続され、かつ、抵抗値が設定可能に設けられた可変抵抗器16aと、可変抵抗器16aに制御信号を出力して、当該可変抵抗器16aの抵抗値を設定する抵抗値設定器16cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、一方向の長さが大きくなることを避けることが可能な、小型のミキサ回路および回路実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のミキサ回路10は、RF入力信号が入力するRF信号入力バラン30、RF信号入力バラン30に対して直交に配置され、LO入力信号が入力するLO信号入力バラン40、RF信号入力バラン30とLO信号入力バラン40との交差領域に配置された複数のダイオードチップ50A−50Dと、上面に少なくともRF信号入力バラン30およびLO信号入力バラン40が配置された基板20と、RF信号入力バラン30およびLO信号入力バラン40の複数のダイオードチップ50A−50Dによって分断された分断部を電気的に接続する接続手段70A−70Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明によるハニカムサンドイッチパネルの端面に装着する取付具及びその接着方法によれば、大きなボイドにより接着強度を低下させる恐れを低減させる技術を提供する。
【解決手段】ハニカムサンドイッチパネルの表面、側面、及び裏面の3つの面のそれぞれ少なくとも一部に架かるように装着される取付具であって、取付具は、上記側面から上記ハニカムサンドイッチパネルの表面形状及び裏面形状に沿った形状で上記表面及び上記裏面に延び、各々接着剤注入用孔と位置決めピン用孔が設けられた対向する一対の延出部と、上記側面を横架して上記一対の延出部と一体に形成されて連結する中間部とを備え、上記一対の延出部のそれぞれに設けられた上記接着剤注入用孔から上記位置決めピン用孔の方への略延長線上に他の接着剤注入用孔を設けている。 (もっと読む)


【課題】GPS付き携帯電話クラスの小型軽量な小型端末機能を持つセンサからの発信信号により、早急かつ確実な衛星によるデータ収集を可能とするシステムを提供する。
【解決手段】衛星12に受信性能の優れた大型反射鏡アンテナ13を搭載し、海洋、山岳等に配置される各種環境観測センサ11からの観測データの効率的収集を可能とするシステムである。環境観測センサ11は、所定の環境データ観測機能のほか、GPS付き携帯端末と同じ大きさ及び送受信機能を具備しており、環境観測データを環境観測センサの配備される位置情報に対応したデータとして取得することができる。 (もっと読む)


【課題】四辺リンクを複数段有することにより口径サイズを大きくした展開式アンテナの提供。
【解決手段】フレキシブル反射鏡面の外縁部を支持するべく、中心軸の周りに放射状に配置された6本の展開リンク機構20と、6本の展開リンク機構20の中央下部に配置され、6本の展開リンク機構20の展開を行うための一つの展開駆動機構30とを有する展開式アンテナであって、6本の展開リンク機構20の各々は、6本の展開リンク機構20の前記中心軸の位置から外側に向かって第1、第2、及び第3の四辺リンク5,6,7を有し、3段に折り畳む構造であることを特徴とする展開式アンテナ。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ簡便な構成で、大きな展開トルクで展開物を展開できること。
【解決手段】結合部材3により結合した第1展開物及び第2展開物1,2に跨って設けた第1低剛性部材5と、該第1低剛性部材5の第1中間部分を保持しかつ前記結合部材3に連設した保持部材10とを有する。前記第1展開物1には前記第1低剛性部材5の一端側が固定され、前記第2展開物2には前記第1低剛性部材5の他端側が固定されている。前記第1及び第2展開物1,2を収納した際には、前記第1低剛性部材5の歪エネルギーを蓄積し、前記第1及び第2展開物1,2を展開する際には、前記第1低剛性部材5の前記歪エネルギーが解放されることにより前記第1及び第2展開物1,2を展開する。 (もっと読む)


【課題】
ブラスト処理が行えない領域にも高い密着性を持つメッキができるようにする。
【解決手段】
樹脂品の主材に対して選択的に溶解される可溶性材を、当該主材に添加する可溶性材添加手順(ステップS1)と、可溶性材が添加された主材を用いて成形する成型手順(ステップS2)と、樹脂品の表面に露出する可溶性材を溶解させる可溶性材溶解手順(ステップS3)と、可溶性材溶解手順により可溶性材が溶出して面粗化した樹脂品に金属メッキを行うメッキ手順(ステップS4)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Timecodeパケットの伝送に障害が発生した場合でも、主系機器と従系機器の同期を確保し、システムの動作を継続する。
【解決手段】従系機器3は、主系機器2から定期的に出力されるTimecodeパケットをデコードし、第1の同期信号パルスSP及び第1の同期信号データSDを生成するSpaceWireデコーダ5と、Timecodeパケットと同一周期で立ち上がるダミーパルスを生成する基準タイミング信号生成部6と、第1の同期信号パルスSP及びダミーパルスを入力し、第2の同期信号パルスSP’を出力する同期信号パルス補完部12と、第1の同期信号データSD及び同期信号パルス補完部12からの指示信号を入力し、第2の同期信号データSD’を出力する同期信号データ補完部11とを備える。 (もっと読む)


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