説明

株式会社コクヨ工業滋賀により出願された特許

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【課題】従来技術よりも意匠性及び/又は機能性に優れた帳面とそれに用いる背部材を提供する。
【解決手段】表紙によって複数枚の紙を綴じてなる帳面本体の背部側領域に背部材が貼り付けられた帳面であって、前記背部材の一部又は全部が透明性を有することを特徴とする帳面と当該背部材に係る。 (もっと読む)


【課題】異物や夾雑物が目立たず、好適に情報を記録できる、葦パルプを用いて抄紙した情報記録用紙を提供する。
【解決手段】葦パルプを含有する情報記録用紙は、木材パルプと葦パルプとを混合して抄紙された情報記録用紙である。木材パルプと葦パルプとに加え、他の原料が用いられていてもよい。前述した葦パルプは、白色度が50%以上に漂白された葦パルプである。この葦パルプは、全パルプ100重量部あたり0重量部を超えて10重量部以下の割合で配合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嵩高体への印刷を可能とする方法、特に表面に曲面を有する嵩高体の印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 形状記憶性を有し、且つ少なくとも片面の少なくとも一部分が曲面である多孔シートを準備する準備工程、該多孔シートを厚さ方向に加圧加熱する加圧加熱工程、前記多孔シートを加圧状態で該加圧加熱工程における加熱温度より低い温度に冷却する冷却工程、該冷却工程を経た多孔シートを除圧する除圧工程、該除圧工程を経た多孔シートの曲面を含む面に印刷する印刷工程、を含む嵩高体の印刷方法である。 (もっと読む)


【課題】 搬送、保管、印刷及び片状物への切断加工が容易な嵩高片体を得るための嵩高体前駆体及びその製造方法を提供しようとする。
【解決手段】 形状記憶性を有し厚さ方向に圧縮された多孔シートの層とシート状物の層とを備える積層物から構成される嵩高体前駆体である。また、形状記憶性を有する多孔シートとシート状物とを接着剤を間にして重畳し厚さ方向に加圧加熱し加圧状態で該加圧加熱工程における加熱温度より低い温度に冷却する嵩高体前駆体の製造方法である。
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