説明

ノガワケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】ポリオレフィン材料へ高い接着力を示すと共に、硬化速度も実用上十分に速く、汎用材料に対しても良好な接着性を発揮する接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルキル基が炭素数1〜8の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体単位とアルキル基が炭素数10以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体単位とを含み加水分解性シリル基を有する共重合体(A1)、及び、加水分解性シリル基を有するオキシアルキレン重合体(A2)、を含有する湿気硬化性樹脂組成物(A)、塩素化ポリオレフィン(B)、2以上のフェニル基を有機基として有する加水分解性シラン(C)、並びに、湿気硬化性樹脂組成物(A)と相溶性を有し25℃で固形の粘着付与樹脂(D)、を含有し、加水分解性シラン(C)の含有量が、湿気硬化性樹脂組成物(A)100質量部に対して0質量部を超え9質量部未満である接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】安価で接着性が良好である変成シリコーン樹脂系透明樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 架橋可能な加水分解性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体と、アミノ基を有機基として有する加水分解性シランと、スチレン樹脂およびキシレン樹脂の少なくとも一方と、を含有する透明樹脂組成物である。この樹脂組成物は優れた透明性を有し、かつ接着性が良好である。
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【課題】ラバーの非有機溶剤系接着剤によるラケットへの接着の妨げとならず、ラバーへの浸透性に優れ、より短い時間でラバーを十分に膨潤、軟化させることができる卓球用ラバーの膨潤剤を提供する。
【解決手段】本発明にかかる卓球用ラバーの膨潤剤は、二塩基酸エステルを主成分とすることを特徴とする。この膨潤剤によれば、ラバーを膨潤、軟化させるために必要な量をラバーに塗布した後、乾くまでに要する時間が、従来の接着補助剤よりも短くなる。また、本発明にかかる膨潤剤が浸透したラバーは、水性接着剤により、ラケットへ接着することができる。なお、水性接着剤としてはクロロプレンゴム系ラテックス、天然ゴム系ラテックス、アクリル樹脂系エマルジョン、ウレタン樹脂系エマルジョン、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョン、酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを主成分とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 プライマー処理が不要な無溶剤形のものであって、プライマー処理の不要なポリオレフィン等の難接着被着材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 加水分解性シリル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル系重合体と、加水分解性シリル基を有するオキシアルキレン重合体とからなる湿気硬化性変成シリコーン樹脂に、塩素化ポリオレフィン樹脂を含有する樹脂組成物を加えた接着剤組成物である。また、上記組成に、フェニル基を有機基として有する加水分解性シラン、さらにアミノ基を有機基として有する加水分解性シランを加えてもよい。それによりさらに接着性が向上する。
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【課題】 特に付け爪の接着用に有用な粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 平均分子量が1,000〜40万のアクリル系ポリマーを含む第1のアクリル系エマルジョンと、平均分子量が50万〜200万のアクリル系ポリマーを含む第2のアクリル系エマルジョンとを含むベースエマルジョンと、粘着付与樹脂と、増粘剤とを含む粘着剤組成物である。再はく離できるため付け爪を再使用することができ、気に入った付け爪は何度でも繰り返し使用することができる。また、付け爪の高級デザイン化、ファッション化が図れる。さらに、接着力を調整してあるため剥す際に自爪を傷付けることがない。
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【課題】 特殊な金型や特殊な条件(加熱、加圧)を必要とせず、簡便、短時間に生産性良く製造できる免震支承体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 剛性を有する硬質板と粘弾性を有する軟質板を交互に重ね合わせ接合して製造される免震支承体の製造方法において、前記硬質板と軟質板との接合をエチルシアノアクリレート系接着剤により行なう。前記エチルシアノアクリレート系接着剤の粘度は、約5mPa・sから1000mPa・sの範囲に調整されていることがのぞましい。前記軟質板として加硫天然ゴムシートが用いられる。 (もっと読む)


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