説明

エスペック株式会社により出願された特許

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【課題】設定温度と制御対象空間の温度との温度ずれを自動的に補正できるようにする。
【解決手段】設定部12に設定される設定温度に基づいて、設定温度と試験室内温度との温度ずれを補正する補正値を、補正式に従って算出し、算出した補正値によって、温度センサ10からの検出温度を補正部11で補正し、補正した検出温度と設定部12に設定される設定温度に基づいて、加熱器8を制御して試験室の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】インタコネクタの劣化・不具合を直接的に再現することで太陽電池モジュールの信頼性指標を得ることができるようにする。
【解決手段】太陽電池モジュール10の表面または裏面の全面を基台4に面接触させた状態で、太陽電池モジュール10の基台4に面接触する面とは逆の面の全面に均等な荷重を繰り返し負荷する。 (もっと読む)


【課題】製造時に容易に外枠部材を取り付けることが可能な環境試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外郭筐体の天面と側面を構成する外枠部材7の構造において、外枠部材7は、2つの枠形成部材8a,8bを機械的に接合して形成されており、枠形成部材8a,8bの接合部16,20は、共に2回折り曲げられていて、接合部16,20は、外枠部材7の内側に突出する縦壁部17,21と、縦壁部17,21よりも先端側にあって共に同一の方向に折り曲げられた横壁部18,22とを有し、枠形成部材8a,8bの縦壁部17,21同士と横壁部18,22同士が合致されると共に、縦壁部17,21同士の間にシール部14が介在され、さらに横壁部18,22同士の合致された部位が締結要素27で接合されて形成されている構造を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスケット交換時の作業効率をさらに向上させることができる構成を備えた環境試験装置を提供することを目的とした。
【解決手段】環境試験装置は、試験室と開閉扉との間に、近接部材6と密閉部材7を配し、開閉扉を閉鎖させて、密閉部材7が開閉扉と密着して試験室内の気密性を確保するものである。密閉部材7は、開閉扉に実際に密着するシール部8と、近接部材6に装着される取付関連部9とを有する。密閉部材7は、2つの張出部13、14と、1つの張出部13に設けられた屈曲部18を有する。近接部材6は、額縁状の部材で、内縁に密閉部材7が取り付けられる内側凹部22を有する。密閉部材7は、2つの張出部13、14の間に、内側凹部22を配し、屈曲部18を内側凹部22と係合させて、保持姿勢の状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】冷却手段50の能力の下限を引下げ、試験室3内の環境が安定した後における加熱ヒータ6の運転機会を減少させ、省エネルギーに寄与する環境試験装置を開発する。
【解決手段】環境試験装置1は、試験室3、冷却手段50、加熱ヒータ6、加湿装置7及び送風機8を備えている。冷却手段50は、2系統の冷却回路51,52を有している。制御用冷却回路52は、負荷用冷却回路51に比べて容量の小さい冷却・除湿器であり、制御側圧縮機65と、制御側熱交換器66と、制御側凝縮器67と、電磁弁73と、制御側膨張手段(キャピラリーチューブ)68と、制御側蒸発器69を有している。制御側蒸発器69は、ステンレススチールの裸管76で作られている。必要な冷熱量を演算し、この必要量に見合う様に、一定時間あたりの電磁弁73の開時間を演算し、この時間だけ電磁弁73を開いて冷媒を制御側蒸発器69に導入する。 (もっと読む)


【課題】左右両側の側面から信号線等を引き出すことができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 連通筒60があり、連通筒60は、その一端が試験室3の右側面壁53に設けられた開口56の開口端に固定され、内側筐体45の右側面壁53と、内側筐体45の外周側を取り巻く断熱層2を貫通し、さらに試験室内蔵筐体(外側筐体)40の側面を貫通して、隣接する電装品内蔵用筐体43側に突出している。そしてさらに電装品配置部26の空間部32と、電装側側壁部61を貫通している。そのため試験室3内と、環境試験装置1の外部とは連通筒60を介して直接的に連通する。 (もっと読む)


【課題】環境試験システムのピーク電力消費量を低減する。
【解決手段】環境試験システム1は、複数の環境試験装置3とマスターコントローラ2とを備えている。各環境試験装置3は、試験を制御する試験制御部3bを備えており、マスターコントローラ2は、複数の環境試験装置3のそれぞれの電力消費量の合計値である総電力消費量を所定時間ごとに検知する検知部2bと、複数の試験制御部3bを制御する制御部2cとを備えている。制御部2cは、検知部2bで検知される所定時間ごとの総電力消費量が上限値を超えないように複数の試験制御部3bを制御する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を効果的に促進することができるようにする。
【解決手段】試験室12の温度制御を行うにあたって冷凍機34の冷凍能力を減少させる場合、インバータ58を制御して電源周波数を低くすることにより圧縮機50の駆動モータ60の回転数を下げ、その後にアクチュエータを制御して電子式膨張弁54を絞ることにより蒸発器56の蒸発温度を低くする一方、冷凍機34の冷凍能力を増大させる場合、アクチュエータを制御して電子式膨張弁54を開くことにより蒸発器56の蒸発温度を高くし、その後にインバータ58を制御して電源周波数を高くすることにより圧縮機50の駆動モータ60の回転数を上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】湿球ウィックを湿球温度用センサに装着する作業を容易にする。
【解決手段】湿球温度用センサ14が挿入される収納部4の開口端20側は、その開口サイズが開口端20へ向かって大きく形成されて、挿入される湿球温度用センサ14を、収納部4の奥側へ案内するガイド部とされ、一方の不織布1a1には、開口端20に連なる切欠き6が形成されている。これによって、開口サイズが大きい開口端20から湿球温度用センサ14を挿入し易くすると共に、ガイド部によって収納部4の奥側へ案内し、更に、切欠き6によって、湿球温度用センサ14を挿入する際に、一方の不織布1a1が他方の不織布1a2から離間し易くなって挿入のための開口が容易に開くようにしている。 (もっと読む)


【課題】植物の生育状態等を観賞できると共に、コストの低減および小型化を図り、更に、養液の溢れ出しなどが生じない水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】ショーケース2内の栽培室2cには、水耕栽培用の養液27をそれぞれ貯留する複数の栽培トレイ3が、上下方向に複数段に設置され、各栽培トレイ3は、養液27を他の栽培トレイ3との間で流通させることなく、個別に貯留するものであり、各栽培トレイ3の養液27に、エアポンプ10からの空気を、エアホース12を介してエア噴出ホース16に供給し、養液27内で噴出させて気泡を発生させる水耕栽培装置。 (もっと読む)


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