説明

クボタ精機株式会社により出願された特許

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【課題】油圧アクチュエータの停止時に油圧ポンプからの圧油を切換弁によってアンロード油路に流出させる作業機のアンロード装置を安価に得る。
【解決手段】切換弁102の背圧室から排油路104に圧油排出させる開き状態と圧油排出を停止する閉じ状態とに切り換え自在な開閉弁105、開閉弁105をパイロット油圧によって切り換え操作する制御弁107を備えてある。アクチュエータ駆動回路30,40が油圧アクチュエータ18,21を駆動するべく操作されると、制御弁107が開閉弁105を閉じ状態に切り換え操作し、アクチュエータ駆動回路30,40が油圧アクチュエータ18,21を停止するべく操作されると、制御弁107が開閉弁105を開き状態に切り換え操作する。 (もっと読む)


【課題】検査員の主観に依らずして客観的な基準により鏡面球体のショット玉を検出し、安定した検査精度を実現でき、検査の自動化によりインラインで全数検査を実施できる鋳物穴加工品の鏡面球体残留検査装置および方法を提供する。
【解決手段】鋳物穴加工品11の加工穴12の内部を照らす照明部と、加工穴内を撮像可能なCCDカメラ21と、ボアスコープ22を撮像対象加工穴12に挿入するXYステージ30と、CCDカメラ21で撮像した画像を画像処理する画像処理装置52を備え、画像処理装置52は、撮像した取得画像において、ハイライト領域を有し、かつハイライト領域を囲む周辺部位にハイライト領域よりも輝度値の低い環状の暗領域を有する画像領域を、鏡面球体像の候補領域として選択し、候補領域におけるハイライト領域の輝度値が上位閾値より高く、かつ暗領域の輝度値が下位閾値より低い場合に候補領域が真の鏡面球体像であると判断する。 (もっと読む)


【課題】 機体に各種の作業装置を連結して作業を行う場合、PTOクラッチを各種の作業装置に応じて適切に伝動状態及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 人為的に操作されるもので操作指令を出すクラッチ操作具17が遮断位置から伝動位置に操作される際において、クラッチ操作具17の操作速度に比例してPTOクラッチ6の作動圧が操作されて、PTOクラッチ6が遮断状態から伝動状態に操作されるように、制御装置19を構成する。 (もっと読む)


【課題】 機体に各種の作業装置を連結して作業を行う場合、PTOクラッチが伝動状態に操作されて、作業装置が駆動される際のショックを抑える。
【解決手段】 PTOクラッチ6を作動油が供給(排出)されることで伝動状態に操作される油圧多板式に構成する。クラッチ操作具17の操作指令により、制御弁15から所定特性に基づいて作動油が供給(排出)されて、PTOクラッチ6が伝動状態に操作されるように構成し、所定特性を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータの主制御弁をパイロット操作弁によって操作する制御弁装置を、コスト低減を図りながら油圧アクチュエータと油圧装置とに圧油供給することができ、しかもパイロット操作弁の作動不良を回避することができるものにする。
【解決手段】 油圧アクチュエータ11を制御する主制御弁33と、主制御弁33を操作するパイロット操作弁34a,34bと、主制御弁33とパイロット操作弁34a,34bとが組み込まれた油圧ブロック32とを備えている。主制御弁33に圧油供給する第一給油路40から油圧アクチュエータ11とは異なる油圧装置7に圧油供給する第二給油路61を備えている。パイロット操作弁34a,34bのタンクポートTをタンク8に連通させるよう油圧ブロック32に穿設した排油路45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 デュアルスピードユニットにおいて、第1・第2の油圧クラッチのスムーズな切り換えを実現した切換装置を提供する。
【解決手段】 トランスミッションの動力伝達経路を切り換えるための第1・第2の油圧クラッチ2,3に作動油を供給するための供給路32,33と、該油圧クラッチ2,3から作動油を排出するための戻り路34,35とを油圧クラッチ2,3各々に対して設け、一方の油圧クラッチ2,3の接続時に、対応する戻り路34,35を遮断し且つ他方の油圧クラッチ2,3に対応する戻り路34,35を開通するように、切り換える切換弁36,37を各戻り路34,35にそれぞれ介装し、油圧クラッチ2,3に供給される作動油からの所定圧P2のパイロット圧によって、一方の油圧クラッチ2,3に対応する切換弁36,37が開通状態に切換わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行路面の一側端に連なる斜面の長さや状況に応じて、法面刈取装置の有効刈り幅を容易かつ迅速に変更できるようにして、草刈り作業効率の向上を図れるようにする。
【解決手段】走行機体の横側に走行路面の一側端に連なる斜面上の草を刈り取る法面刈取装置を備え、上下に重合わせた一対の刃体20,21と、両刃体20,21を相対的に横往復摺動させてはさみ切断を行わせる刃体駆動部22とを設けて法面刈取装置3を構成し、刃体駆動部22を位置固定状態に、かつ、両刃体20,21に連結及び連結解除自在に構成するとともに、両刃体20,21の刃体駆動部22に対する連結部を複数設けて、両刃体20,21を刈幅方向において位置変更調節可能に構成してある。 (もっと読む)


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