説明

オリエンタル写真工業株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【目的】 熱現像性の乾式銀塩感光体の生保存性を高める。
【構成】 支持体上に少なくとも(a)有機銀塩(b)還元剤(c)感光性ハロゲン化銀及び又は感光性ハロゲン化銀形成形分(d)バインダーからなる熱現像性感光要素を一層若しくは多層に形成してなる乾式銀塩感光体の前記熱現像性感光要素の層の中の残存溶媒量(重量基準)を30〜5000ppmにする。 (もっと読む)


【目的】 生保存性に優れ、かつ現像温度に広いラチチュードを有する乾式銀塩感光体を提供する。
【構成】 支持体上の感光層に、少なくとも有機銀塩と、還元剤と、感光性ハロゲン化銀又は感光性ハロゲン化銀形成成分とを含有する乾式銀塩感光体において、前記感光層に下記の化合物(i)、(ii)及び(iii)のうちから選ばれたものを含有する。
(i)〔T+ - 〕Z2(上記式中、T+ は有機色素カチオン残基、X- はカウンターアニオン、Zはハロゲン原子を表わす。)
(ii)オキサジンジオン誘導体の窒素置換ハロゲン化合物(iii)芳香族酸イミド誘導体の窒素置換ハロゲン化合物 (もっと読む)


【目的】 暗箱又は外箱を使用せずに、安価で手軽にポジフィルムを一般に市販されているフィルム(陰画)に再現性良く複写できる装置を提供する。
【構成】 装置上部に支柱1により上下に自由に移動できるように取り付けられたカメラ2、光源位置決めアーム6により保持され照射する角度を可変とした一対の光源5、ポジフィルム位置決めポケット4を有する拡散板7と2枚の側板8とからなり該光源側が開口した断面略コ字状の拡散ボックス9、該拡散ボックスの下部に設けられる反射板10から構成される。該拡散板として一片の長さが使用するポジフィルムの対角線の長さの4〜8倍である正四方形又は長辺の長さが使用するポジフィルムの対角線の長さの4〜8倍であり短辺の長さが使用するポジフィルムの対角線の長さの3〜5倍である矩形のものを使用する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3