説明

アクアス株式会社により出願された特許

31 - 40 / 66


【課題】本発明は、集水槽への各種ごみや異物の混入を低減させることによって、ストレーナ清掃作業頻度の減少を可能とする冷却塔を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却水10が、冷却塔上部から充填材4に散水され、外気に接触しながら充填材4を流下して下部水槽8に滴下し、さらに前記下部水槽8から前記下部水槽8の下に連設配置された集水槽9に流れ、前記集水槽9に接続する冷却水出口9bに流れ、循環する冷却塔において、前記集水槽9の流入口9aの周囲を囲むように下部水槽8に堰を設け、前記下部水槽8の底部8bに堆積した異物11の集水槽9への流入を防止することを特徴とする冷却塔の構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属に対する腐食性を充分に防ぎながら、高いスライム抑制効果が得られる水系水におけるスライム抑制方法を提供する。
【解決手段】水系水にハロゲン系酸化物を含む薬剤を添加して、該水系水の酸化力を、遊離残留塩素濃度に換算して0.01mg/L以上0.1mg/L未満の範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】水系水中のハロゲン系酸化剤の添加濃度を高くせずとも、長期間安定してスライムの発生防止効果が得られ、かつ、水中浮遊細菌を殺菌する効果も高い殺菌処理方法を提供する。
【解決手段】次亜ハロゲン酸塩とスルファミン酸塩とを反応させて得られる安定化次亜ハロゲン酸塩と、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]と、を併用することを特徴とする水系水の殺菌処理方法。 (もっと読む)


【課題】イソチアゾリン系薬剤だけを添加している水系に発生してくる粒状藻類に対しても、低濃度の添加でも高い効果が得られる経済的な藻類抑制剤及び藻類抑制方法を提供することを目的とする。
【解決手段】イソチアゾリン系化合物とカチオン系ポリマーとを有効成分として含有することを特徴とする藻類抑制剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液タンクを簡易な構造とし、薬液が薬液タンクの底に多量に残ることを防ぎ、さらに薬液タンクへの薬液の補充時の危険をなくす薬注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薬液7cをポンプ5によって、薬液タンク7からチューブ6aを介して吸引し、吸引した薬液7cをチューブ6bを介して必要箇所に送出して注入する薬注装置であって、前記薬液タンク7内に挿入されたチューブ6aの先端部に重りを兼ねたチューブ6aの曲り矯正具12を固定し、チューブ6aの先端6cを薬液タンク7の底7e付近に位置させるストッパー11を前記曲り矯正具12より上方の薬液タンク14内に挿入されたチューブ6aに設けたことを特徴とする薬注装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来は利用されることなく廃棄されていた湿式スクラバーの排液について、湿式スクラバーが排気ガス中の酸性有害物質を除去する酸性用スクラバーである場合に、当該酸性用スクラバーのブロー水を、従来検討されていた方法よりも簡便な手段により有効利用する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガスに洗浄水を循環噴霧することにより排気ガス中の酸性有害物質を除去する酸性用スクラバーと他の湿式スクラバーからなる湿式スクラバー装置において、酸性用スクラバーのブロー水を他の湿式スクラバーに送り、他の湿式スクラバーの補給水として使用することを特徴とする酸性用スクラバーのブロー水の利用方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷却水系システム中に透明な容器及びその両側に防水処理の必要な投光部と受光部を配置した設備を必要とすることなく、水系におけるスライム及び/又はスケールの付着度合を簡便に検知しうる方法と装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード10と、一方の端が発光ダイオード10と接続され他方の端が水系の水中に設置された光ファイバー11と、光ファイバー11の端から照射される発光ダイオード10からの照射光が受光可能に、且つ水系の水中に設置された太陽電池パネル12と、太陽電池パネル12によって発生する起電力を測定する起電力測定器13とを備えた、水系におけるスライム及び/又はスケールの付着度合を検知する装置と、前記装置を用い、発光ダイオード10からの照射光を太陽電池パネル12に照射した際に発生する起電力の変化を測定することにより、水系におけるスライム及び/又はスケールの付着度合を検知する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経済的、簡便で、かつ冷却水の濃縮倍率に変動がある場合でも精度良く、濃度不足を起こすことなく、実質的な水処理薬剤の濃度を維持することができる開放循環冷却水系に注入される水処理薬剤の注入方法を提供することを課題とする。
【解決手段】冷却水2aの電気伝導率7aを測定し、測定した電気伝導率7aが予め設定した電気伝導率より高い場合に、ブローライン9に設置した自動ブロー弁9bを開放し、冷却水2aをブローし、補給水4aが供給され、前記補給水4aによって冷却水2aの電気伝導率7aが予め設定した値よりも低くなったときに、前記自動ブロー弁9bを閉止し冷却水2aの濃縮倍率を一定に保つ開放循環冷却水系1において、流出したブロー水量をブローライン9に設置した流量計11で計量し、計量したブロー水量に比例する量の水処理薬剤5aを冷却水2aに注入することを特徴とする水処理薬剤の注入方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属腐食のおそれがなく、さまざまな粒状緑藻に対して広範囲に殺藻効果を有し、かつ、低濃度の添加で高い効果が得られる粒状緑藻防除剤を提供する。
【解決手段】1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンと、ピリジン−2−チオール−1−オキサイド及び/またはその塩と、を有効成分として含有する粒状緑藻防除剤。 (もっと読む)


【課題】比較的低濃度での添加で、短時間に効果的な洗浄を行うことができる濾過器の洗浄方法を提供する。
【解決手段】濾過器の洗浄において、酸化性殺菌剤を用いて濾過器の除菌洗浄を行う際に、前記酸化性殺菌剤とともにポリ(オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレン)ジクロライドを併用する。 (もっと読む)


31 - 40 / 66