説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】一液型の配合で、上塗り塗材を塗布することなく耐候性、耐汚染性が良好で、立体的造形性が得られる水系建築用仕上塗材組成物を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂エマルションを結合材とし、骨材、顔料を含む建築用仕上塗材組成物にフッ素樹脂エマルションを含むこと、さらにアクリル樹脂エマルションがメチルメタクリレートが30〜60重量%含有され、ガラス転移温度が10℃以上30℃未満であること、前記フッ素樹脂エマルションが結合材中5〜16重量%であること、前記フッ素樹脂エマルションがフルオロエチレン/ビニルエーテル交互共重合体樹脂エマルションであることとする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性のエポキシ樹脂の物性を持ち、無溶剤で、発色性が良く、塗り継ぎが目立たない水系塗材組成物、塗床を提供する。
【解決手段】シアノエチル化ポリアミンを含むポリアミンとエポキシ樹脂を含む水系塗材組成物で、前記組成比率が、エポキシ樹脂10〜40重量%、顔料10〜30重量%、ポリアミン10〜40重量%、水20〜60重量%であり、無溶剤であるエポキシ樹脂を主剤、水とポリアミンを含む硬化剤、希釈用水を塗材構成とし、コーンプレート粘度計によりずり速度38.3sec−1の条件で、温度25℃の測定される混合初期の粘度が200〜1000mPa・sであること及びこれらの塗床であること。 (もっと読む)


【課題】 化粧板表面に付着した指紋が目立つといった欠点や、メラミン樹脂層での光の照り返しや、白ボケにより印刷紙の絵柄が鮮明に表現できないという欠点を解消する。
【解決手段】 反応性(メタ)アクリルポリマーを必須成分とする樹脂液が塗布されたメラミン樹脂含浸オーバーレイ紙を、コア材及びメラミン樹脂含浸パターン紙に積層して熱圧成形(例えば、加熱温度110〜180℃、加圧条件5〜10MPa)する。反応性(メタ)アクリルポリマーに加えシリケート化合物、及び/又はオルガノシリカゾルを用いる。更に、撥水撥油性物質を加えることにより、耐指紋性が一層向上し、油払拭性の機能を有するメラミン化粧板となる。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取った際の巻ずれを防止しながら、粘着層の変形が抑えられ、さらに輸送中においても粘着層の変形が抑えられる表面平滑性の高い外観の優れた粘着剤付フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの片面に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を塗布、硬化させた後、他方の面に粘着剤を塗布し、離型フィルムを貼り合わせ、硬化させる粘着剤付フィルムの製造方法において、前記基材フィルムの両端部に前記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及び前記粘着剤の未塗布領域1を設け、前記未塗布領域にスペーサーを挟み込みながら巻き取る。 (もっと読む)


【課題】表面性能、加工性に優れ、軽量性、難燃性を有する複合板を得る。
【解決手段】 マット状無機繊維ウールプリプレグ1の少なくとも片面に、硬化性樹脂含浸プリプレグシート2を当接して熱圧一体化する際、熱盤6間にスペーサー7を挿入し、前記スペーサー7の高さより高くなるように、前記マット無機繊維ウールプリプレグ1と硬化性樹脂含浸プリプレグシート2を積層して熱圧成形する。無機繊維はグラスウール、ロックウール等を用いる。硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、熱硬化性アクリル樹脂等の熱硬化性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】層間強度に優れ不燃性能を有する化粧板を提供する。
【解決手段】コロイド状シリカとシランカップリング剤とを反応させて有機・無機複合バインダーを得る。また、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂やアミノ−ホルムアルデヒド樹脂などの熱硬化性樹脂を有機樹脂バインダー成分とし、非含水無機充填材と、コロイド状シリカとシランカップリング剤との反応物を必須成分とする難燃化用組成物を無機繊維基材に含浸し、乾燥させたプリプレグを得、このプリプレグと、化粧板用化粧紙に熱硬化性樹脂を含浸し、乾燥させた樹脂含浸化粧紙とを積層し、熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】繊維補強布に樹脂組成物が含浸されて形成された繊維強化樹脂層を含む防水層構造において、樹脂組成物として揮発性成分を含まない樹脂組成物を用いた防水層構造、及び、この防水層構造を得るための防水層形成方法を得る。
【解決手段】下地と、下地の上に形成された防水層と、を有する防水層構造であって、防水層は、チョップドストランド状の繊維補強布に、水性アクリル樹脂組成物を主成分とする防水材が含浸されて形成された繊維強化樹脂層を含む。また、チョップドストランド状の繊維補強布は、ガラスチョップドストランドマット状、または、ビニロンチョップドストランドマット状の繊維補強布である。さらに、下地の上に水性アクリル樹脂組成物を主成分とする防水材を塗布して含浸下塗りとし、含浸下塗りの上にチョップドストランド状の繊維補強布を敷き、繊維補強布の上に水性アクリル樹脂組成物を主成分とする防水材を塗布して繊維強化樹脂層を形成する工程を含む防水層形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 繊維質基材樹脂含浸積層板の積層物を長期に渡り保管しておいても、また遠方へ海上輸送しても繊維質基材樹脂含浸積層板の撓みがなく反りが極めて小さいものとする。
【解決手段】 繊維質基材樹脂含浸積層板5の積層物50を梱包する方法において、最上層の繊維質基材樹脂含浸積層板5及び最下層の繊維質基材樹脂含浸積層板5の外側に、合成樹脂気泡緩衝シート3を配し、更に合成樹脂気泡緩衝シート3の外側に板材1を配する。繊維質基材樹脂含浸積層板5の積層物50の側面は合成樹脂フィルム7で巻く。 (もっと読む)


【課題】 タッチペンでの押圧により発生するキズを防止し、書き味が良好で、外光の写り込みを抑えたフィルムを提供する。
【解決手段】 多官能(メタ)アクリレート及び、有機及び/又は無機フィラーを含有してなる紫外線硬化型樹脂組成物において、レベリング剤を含まず、希釈溶剤としてトルエン、酢酸ブチル、1−ブタノールからなる群から選ばれる少なくとも1種を用いる。プラスチックフィルムに前記紫外線硬化型樹脂組成物を塗布し、紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】 引き戸上枠への幕板を取り付けたり、取り外したりする際、外観を損ねることなく容易に固定でき、幕板の落下を防止する。
【解決手段】 掛止孔2と貫通長孔3を有するL字形の金具4を幕板1の背面側に取り付け、掛止用突出片6と、上面に貫通孔7、底面には挿通孔10を有する断面略コの字形の金具8とを引き戸上枠9に取り付け、掛止孔2と掛止用突出片6を係合させ仮留めした後、挿通孔10から貫通長孔3及び貫通孔7にビス11を通してL字形の金具4と断面略コの字形の金具8とを締着し、幕板1を引き戸上枠9に固定する。 (もっと読む)


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