説明

アール・ビー・コントロールズ株式会社により出願された特許

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【課題】従来の浴室用リモコンでは、リモコン内部の空気の膨張によってシートが剥がれないように、両面テープを貼着する面積を広く確保する必要がある。そこで、シートを貼着するための両面テープの糊代を可及的に狭くすることのできる小型で水密性を担保した浴室用リモコンを提供する。
【解決手段】シートと上面との粘着力のうち、シートの周縁部の粘着力より周縁部の内側の粘着力を弱くし、リモコン内部の空気の膨張により、この内側部分が上面から剥がれ内部空気の圧力上昇を緩和するようにした。上記内部空気が収縮すると、一旦剥がれた内側部分が上面に再接着される。 (もっと読む)


【課題】ガラス製の天板の下部に静電式のタッチセンサを取り付け、天板の上面に触れることによって火力調節などを行う従来のものでは、調理器具から吹きこぼれ等が生じて天板上に液状物が拡がり、その液状物が天板を覆っている状態で天板に触れても、タッチセンサが誤作動したり全くタッチしたことを検知できなくなる恐れがある。
【解決手段】操作ボタン部にタッチ片を貼着し、操作ボタンを天板上面より上方に突出させることにより、操作ボタンの上面に液状物が滴下した場合でも液状物が操作ボタンから天板側に流れ落ちて操作ボタンの上面に停留しないようにした。 (もっと読む)


【課題】消火活動のため消防士などの作業員が炎上中の屋内に入った場合、各作業員の位置を常に監視する必要がある。このような位置確認装置は従来より提案されているが、例えば基地ユニットとして無線LAN基地局や専用の基地局を用いるものでは、火災により発生する熱により基地ユニットが破損して火災発生時には使用できない。
【解決手段】作業員の位置確認が必要な広い建物ではスプリンクラーが設置されており、かつ、火災発生時にはスプリンクラーが作動してスプリンクラーヘッドから水が放出される。本発明はその水流によって基地ユニットを冷却することとした。 (もっと読む)


【課題】過電流状態が発生して過電流状態を監視している電源への電力供給が停止すると、例え電源にコンデンサが取り付けられ、多少の電荷が蓄電されていても、瞬時に電源の電圧はゼロまで低下する。するとリセットされて再び電源への電力供給が再開されるが、過電流状態が解消されていなければまた電力供給が停止するというプロセスが繰り返され、その周期が短いと発熱量が大きくなる。
【解決手段】監視されている電源を第1の電源として、別個の第2の電源を設け、第1の電源に過電流状態が生じると、第2の電源によって電力供給停止状態を保持することとした。この電力供給停止により第2の電源への電力供給も停止するが、第2の電源の電圧降下速度が遅いので上記の周期を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】浴室テレビでは一方のケースに取り付けた電子部品を、他方に取り付けた基板に対して半田付けする必要がある。このような場合、電子部品からのリード線を長くして、リード線を基板に半田付けした後で両ケースを合わせることも考えられるが、それではリード線が必要以上に長くなり、両ケースの合わせ面にリード線が挟み込まれる恐れが生じる。
【解決手段】一方のケースの一部であって、両ケースを溶着した状態で基板の半田付け位置に対向する位置に筒状の半田ごてを挿入する貫通孔を形成すると共に、この貫通孔を跨ぐようにリード線を一方のケースの内面に保持させ、両ケースを合わせた状態で貫通孔を通して外部から上記半田ごてを挿入してリード線を基板に半田付けし、その後に両ケースを相互に溶着させ、かつ、上記貫通孔の周囲を溶融して貫通孔を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】CPUの暴走を検知して正常な状態に復帰させるためにWDT回路は有効であるが、複数のCPUを備えた制御装置では、全てのCPUに各々WDT回路を設けたのではコストが高くなると共に制御装置が大型化するという問題が生じる。
【解決手段】メインCPUが暴走した場合にメインCPUをリセットして正常化するウォッチドッグタイマ装置をメインCPUに対して設けると共に、メインCPUがサブCPUの作動状態を監視し、サブCPUが暴走した場合にはメインCPUがサブCPUをリセットする。 (もっと読む)


【課題】従来のものでは、発熱線ユニットは細径の針金状の金属線で構成されているため、発熱線ユニットが変形すると、溝に発熱線ユニットをセットしても発熱線ユニットが溝から上方に飛び出し、上型の凸部を溝に嵌める際に、発熱線ユニットが溝と凸部との間に噛み込む恐れが生じる。
【解決手段】発熱線ユニットを溝に収納させた状態で発熱線ユニットの両短尺部を各々溝内から逸脱しないように固定する固定部を下型に形成した。 (もっと読む)


【課題】タッチセンサICが1個であってもタッチセンサICに異常が生じたことを検知することができ、所定のエラー処理を行うことができる加熱処理装置を提供する。
【解決手段】タッチスイッチがタッチ状態での信号と同様の信号をタッチセンサIC4から出力させる第1のダミー素子61と、非タッチ状態での信号と同様の信号をタッチセンサIC4から出力させる第2のダミー素子62とを接続し、上記制御部は上記ダミー素子が接続された空きポートに対応する出力信号を元にタッチセンサIC4が正常に機能しているか否かを判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】グリル庫を備えていないIHコンロ装置で焼き魚調理を行う場合、フライパンなどで焼き魚調理をすると、煙が台所に拡散して台所全体が魚臭くなる。
【解決手段】調理エリアの奥側に開口する開口部を上記天板に形成し、この開口部に連なるダクト状の通路を天板の下部に設け、この通路の出口を天板の奥側端部に形成した排気部に連通させ、通路内に、開口部側から順次、加熱調理によって生じた煙を焼く加熱部と、脱臭用の触媒と、開口部側から排気部側に送風する送風ファンとを配置したIHコンロ装置と、被調理物を収納する器具本体と、この器具本体に上方からセットされる蓋体とから構成され、上記調理エリアに載置された状態で、開放状態の開口部の上方に出口が対向する排煙通路を、上記器具本体と連通するように設けた調理器具を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のリモコンでは、浴槽内の温水に浮かべることが想定されているが、リモコンを温水の水面に浮かせると、リモコンの筐体内の空気が加熱され膨張しようとする。一方、浴室用のリモコンは水密でなければ内部に湯水が浸入するので内部空間の空気が膨張しようとしても膨張することができない。そのため内部空間の圧力が上昇することになる。
【解決手段】リモコンの筐体2内の空間を上面側5と下面側4とに気密に区画する区画壁3を設けると共に、上面側の空間5内の圧力の変化に伴って変形するダイアフラム31をこの区画壁3に取り付け、更に下面側の空間4を通気シール42を介して筐体2外に連通させた。 (もっと読む)


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