説明

アースニクス株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】ガンマー線等を装備した測定機器を用いて計測する際の線源しゃへいブロック装置に関するものである。
【解決手段】線源しゃへいブロック装置は、第1の線源しゃへいブロックと、前記ブロックの穴に設けられた円盤状の線源装着ブロックと、前記線源装着ブロックに設けられた線源格納部と、前記線源格納部を回転させる回転機構と、前記第1の線源しゃへいブロックの開口部を線源しゃへいする第2の線源しゃへいブロックとから構成される。前記第1の線源しゃへいブロックは、一側面にのみ開放された穴が設けられている。前記第1の線源しゃへいブロックの穴の内部には、円盤状の線源装着ブロックが回転軸を介して回転自在に装着されている。また、前記円盤状の線源装着ブロックは、前記第1の線源しゃへいブロックにおける穴の中で回転させることにより、一部が前記第1の線源しゃへいブロックの内部から外部に突出できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管内における物質の密度計測および濃度計測等に利用出来る濃度計測用配管構造に関するものである。
【解決手段】前記濃度計測用配管構造は、配管の一部において、湾曲状に切り欠かれた湾曲状切欠部と、前記湾曲状切欠部を閉塞する凸状部および前記凸状部に連設された湾曲状閉塞部と、前記凸状部に取り付けられた濃度計とから構成されている。前記湾曲状切欠部は、前記凸状部および湾曲状閉塞部が溶接等により接合されている。配管を流れてきた物質は、濃度計が取り付けられている前記凸状部を通過する際に一方の線源から放射されたガンマー線が他方に取り付けられたガンマー線検出器によって計測される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線源しゃへい装置およびガンマー線を用いた計測システムに関するものである。
【解決手段】線源しゃへい体は、しゃへい本体部と、前記しゃへい本体部の中心に設けられた線源格納部と、前記線源格納部から下方に放射されるガンマー線の通路と、前記通路を開閉するシャッタとから構成されている。前記しゃへい本体部は、周囲4箇所および上下2箇所に所定の面積を有する凸面からなる突出部を備え、前記一方の突出部から他方の突出部にかけた面または曲面によって囲まれている。前記しゃへいケースは、内部周囲における4箇所および上下2箇所、合計6箇所に設けられた凹部と、前記線源を放射する孔と、前記線源しゃへい体との間に形成された空間部とから構成されている。前記突出部は、前記しゃへいケースの凹部と嵌合される。また、前記突出部の面積は、小さい場合、前記空間部が大きすぎ、この部分においてガンマー線のエネルギーを減衰させることができないため、ガンマー線の減衰程度を考慮して決められる。 (もっと読む)


【課題】 シート状部材の厚さ測定精度を向上させると共に,放射線源を含む測定構成機器の耐圧防爆構造を実現すること,及び,成形されたシート状部材の形状にかかわらずシート成形直後におけるシート厚さの測定を可能とし,ダイの間隙の早期調整を実現すること。
【解決手段】 X線源1(放射線源)と,X線検出器2(放射線検出器)と,X線が照射された際に固有のエネルギーを持つ特性X線を発生するTi板6(特性X線発生物質)とが適宜配置されてなり,上記X線源1から出射されたX線が上記Ti板6に照射され,該照射により上記Ti板6で発生しシートS(被測定部材)を透過して上記X線検出器2に入射した特性X線の強度の減衰量に基づいて上記シートSの厚さを演算,算出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 シート状成形体のシート厚さを測定するべく流動体の密度或いは面密度を測定することにより,シート状成形体が不良と判定された場合の流動体の無駄な消費を軽減し,また,キャリアフィルム等の平面担持体上に担持される流動体の調整作業を容易にすること。
【解決手段】 流動体収容器5に収容された流動体6をキャリアフィルム等の平面担持体1上にシート状に連続的に担持させ,該担持されたシート状の流動体を脱水,乾燥させる前に,上記流動体収容器5に収容された上記流動体6に含まれる上記元素或いは化合物の密度及び/若しくは上記平面担持体1上に担持されたシート状の流動体6aに含まれる上記元素或いは化合物の面密度等を測定し,該面密度等を測定した後に,上記シート状の流動体6aを脱水,乾燥させて上記元素を含んでなるシート状成形体6bを成形する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5