説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】面倒な調整を行うことなく切断した餅の大きさを一定に保つ。切断中の切断刃と押出ノズルの間に餅が詰まったり、切断されて回転台上に落下した餅が台上を転がることを防止する。
【解決手段】搗きたての餅を収納するホッパー9と、その底部に設置された押出シリンダ6及び押出スクリュー7と、押出スクリュー7を駆動するモータ11と、押出シリンダの前端に設置された押出ノズル8と、押出ノズルの開口部から押し出された餅を切り落とす切断刃19と、切断されて落下する餅を受ける回転台28と、それを駆動するモータ27を備える。さらに、切断刃の移動と両モータのオン−オフを関係付けるリミットスイッチ18が設置され、これにより切断刃が切断前の初期位置から移動すると同時に両モータがオフとなり、切断後に切断刃が初期位置に復帰すると同時に両モータがオンとなる。 (もっと読む)


【課題】 動力源を備えず、そのエネルギー源が不要で、軽量に構成できる。
【解決手段】 ダンボールテープ貼付機1は、左右一対の外フラップを内側に折り込んだ状態のダンボール箱Bを左右外フラップの接合線と平行に一定方向に搬送可能な搬送路2と、該搬送路2の上方に配設された封緘部3とが機体4に装備され、ダンボール箱Bが封緘部3に対して相対移動する力を利用して、封緘部3が粘着テープを貼り付けるように構成されている。封緘部3は、その下部両側部以外の部位が機体4に支持されるように構成されることで、前記両側部の近傍に一対の空間S,Sが形成されるようになっている。作業者が、搬送路2の入口側に載置されたダンボール箱Bにおける搬送方向後側の両上角近傍を両手H,Hでそれぞれ持ったまま、該一対の空間に該両手を押し込むと、該ダンボール箱Bが搬送路2の出口側に押し出される。 (もっと読む)


【課題】 畝間が狭い茶樹畝でも機体を容易にコントロールすることができるようにする。
【解決手段】 本発明の茶樹畝用スクリーン巻取機1によれば、茶樹畝Uの両側をそれぞれ走行する一対の車輪3により支持されており、該茶樹畝Uを跨ぐ門型に形成された機体2を備え、該機体2には、茶樹畝Uの上方において、畝幅方向に延びる中心軸周りに回転自在に巻取軸4が支持されている。機体2は、茶樹畝Uに沿って走行するときの走行姿勢において、巻取軸4の前記中心軸が車輪3の中心軸の略上方に位置するように構成されるとともに、巻取軸4の前方における茶樹Tの上面と略等しい高さに配設された傾倒防止部20を備えている。該傾倒防止部20は、前記走行姿勢において、茶樹Tの上面に対して略面接触することにより該茶樹Tの上面に載上可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数が連側的に移送されるときにおける互いの衝突や重なり合いによる破損の発生を低減するようにする。
【解決手段】 本発明のポット苗箱1は、略矩形に形成された平面視外周形状内に、該外周形状の長さ方向L及び幅方向Wに沿ってポット状苗室2が碁盤目状に多数配置されるとともに、長さ方向Lに延びる長端縁部3に、該長さ方向Lにおけるポット状苗室2の配列に合わせて苗箱移送用の孔6が列設されており、該長端縁部3の長さ方向Lにおけるサイズが、前記外周形状の長さ方向Lにおける最長サイズとなるように形成されている。そして、幅端縁部4は、少なくとも各ポット状苗室2に隣接する部位が、ポット状苗室2の配列に合わせて位置させたポット状苗室2の開口形状に重なる部分が省かれてなっているとともに、ポット状苗室2同士の間に隣接する全ての部位に、長端縁部3の該長さ方向Lにおける先端と同じ位置まで突出する突部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 畝替わり作業の負担を軽減することができるようにする。
【解決手段】 噴霧機1は、機体2と、該機体2の前後に設けられ、畝間Wを走行する主車輪3及び補助輪4と、機体2に支持され、主車輪3が走行する畝間Wとは異なる他の畝間Wを走行する補助輪5,5と、機体2から後方に突設されたハンドル6と、機体2に搭載された噴霧装置7とを備えている。そして、すべての補助輪4,5,5は、主車輪3とともに地面に接地する使用位置P1と、該使用位置P1よりも相対的に高位置に退避した退避位置P2との間で移動可能、かつ、使用位置P1及び退避位置P2のそれぞれにおいて位置固定可能に構成され、すべての補助輪4,5,5が退避位置P2に移動した状態の重心位置が、すべての補助輪4,5,5が使用位置P1に移動した状態の重心位置に対して相対的に前方かつ相対的に主車輪3側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹木チップをバインダーで結合した場合においても、好適な歩行性や排水性を確保することが可能なチップ舗装及び舗装用シート並びにチップ舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】樹木チップ1を、熱融着繊維2をバインダーに用いて結合してチップ舗装A(舗装用シートA’)を形成する。また、樹木チップ1に熱融着繊維2を混合する混合工程と、樹木チップ1と熱融着繊維2の混合物を路盤面3に敷設する敷設工程と、混合物を加熱して熱融着繊維2を溶融させる加熱工程と、敷設した混合物を圧縮するように加圧し、熱融着繊維2で樹木チップ1を結合させる加圧工程とによってチップ舗装Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗の土等による埃や湿気の影響を排除しやすくする。
【解決手段】 本発明の欠株センサ2は、多数のポット苗室Naが配設された苗箱Nを苗箱搬送経路Rに沿って搬送する苗箱搬送装置3と、該苗箱搬送経路R上の所定の押出位置で苗箱Nから所定数のポット苗Pを押し出す苗押出装置4とを備えた苗移植機におけるものであり、苗押出装置4におけるポット苗Pの押出動作を検出する押出センサ15と、苗箱搬送装置3により搬送されている苗箱Nの移動を検出する苗箱センサ16とを備え、押出センサ15が所定回数の押出動作を検出する間に、苗箱センサ16が所定量の苗箱Nの移動を検出しないときは警報を発するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 薬液ポンプの作動・停止と薬液吐出経路の開閉を薬液注入可能か否かに応じて自動切替可能にする。
【解決手段】 本土壌消毒機1は、薬液タンク4、薬液ポンプ5、ポンプ駆動機構6、及び薬液Bの土中への注入刀8が機体2に搭載されている。薬液ポンプ5の作動及び停止を切り替える作動スイッチ11と、薬液ポンプ5の吐出口から注入刀8の吐出口までの間に設けられ、薬液Bの吐出経路を開閉するバルブ12と、注入刀8の吐出口が土中にある注入可能状態か否かを検出する状態センサとを備え、前記状態センサが前記注入可能状態であることを検出しているときは、作動スイッチ11により薬液ポンプ5を作動させるとともに、バルブ12により前記吐出経路を開き、前記状態センサが前記注入可能状態でないことを検出しているときは、作動スイッチ11により薬液ポンプ5を停止させるとともに、バルブ12により前記吐出経路を閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 球根の供給が容易になるようにする。
【解決手段】 本発明の球根植付装置1は、無限軌道2aにより球根Bを搬送する搬送手段2と、該無限軌道2a上の球根Bを該無限軌道2aの幅方向へ送り出す送出手段3と、該送出手段3に送り出された球根Bを収容する略カップ状空間を有するとともに、該略カップ状空間の底側が開閉可能に構成された植付手段4と、略カップ状空間に収容された球根Bを該略カップ状空間の底側から外側へ押し出す押出手段5とを備え、植付手段4が球根Bを略カップ状空間に受け入れる上昇位置P1と、該略カップ状空間に収容された球根Bを押出手段5により押し出す下降位置P2との間で上下動することにより球根Bを圃場に植え付けるように構成されている。植付手段4は、上昇位置P1では傾倒状態となり、下降位置P2では起立状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】食味、食感にすぐれ、栄養価が高い米を提供することを課題とする。
【解決手段】玄米を搗精して得られた胚芽付き搗精米であり、玄米の表面をブラシで剥いで、搗精歩合が約2.5〜3質量%とし、玄米表面から果皮層および種皮が取り除かれ、糊粉層及び胚芽が残存していることを特徴とする胚芽付き搗精米を提供する。 (もっと読む)


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