説明

フクビ化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 マトリックス樹脂が強化繊維糸束に確実に含浸しており、軽量で優れた強度を有している繊維強化プラスチック製テープを提供すること。
【解決手段】 長手方向に引き揃えられた連続長繊維の強化繊維糸束に、熱可塑性樹脂からなるマトリックス樹脂が含浸して被覆硬化してなるテープ状部材であって、
前記強化繊維の体積分率が10〜50%にして、かつ、各強化繊維糸の外周表面の少なくとも50%以上がマトリックス樹脂で被覆されている繊維糸数の割合を、98〜100%にするとともに、テープ肉厚を100〜5000μmにして、
JIS K 7165の引張試験による引張比強度の最大値を100MPa以上にするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】化粧材の取付け性と化粧材の外れ難さとを両立させる。
【解決手段】化粧材ユニット1は、被取付面3に沿って取付けられる化粧材10と、被取付面3上の複数の位置にそれぞれ固定され、化粧材10を保持する第1保持用金具20A及び第2保持用金具20Bとを備える。化粧材10は、化粧材本体11と、化粧材本体11の裏面から突出する外側突条13、15及び中間突条17を有し、第1保持用金具20Aは、被取付面3上に固定される基板21と、基板21からC方向に突出し、被取付面3から離れる向きへの化粧材10の移動を阻む外側係止部23、25および第1中間係止部27Aとを有し、第2保持用金具20Bは被取付面3上に固定される基板21と、基板21からC方向に突出し、被取付面3から離れる向きへの化粧材10の移動を阻む外側係止部23、25および第2中間係止部27Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎部分を化粧板で装飾しつつ、白蟻による建物の被害を防止する。
【解決手段】本発明の化粧板付き基礎構造では、基礎1の外面のうち地面GLよりも上方に位置する所定範囲にのみ化粧板5が取り付けられ、化粧板5の最下辺部Lsと地面GLとの上下間隔Hが、50mm以上150mm以下に設定される。化粧板5としては、ベース面部11と突面部10とを交互に有する波型の断面形状のものを用いることができる。この場合、突面部10の内面に形成された凹部13には、接着剤18を充填することが好ましく、特に、防蟻用の薬剤が含有された接着剤18を充填することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い発光輝度を保ちつつ光源からの距離によって発光量に大きなバラツキが生じることもない発光バランスに優れた光ファイバ型線状発光体を提供すること。
【解決手段】 透明樹脂材料から成る棒状体であって、空気よりも屈折率が大きいコア層1と;このコア層1を被覆する半透明樹脂材料から成るシース体であって、コア層1よりも屈折率が小さく、かつ、空気よりも屈折率が大きいクラッド層2とを含んで構成される光ファイバ型線状発光体において、
前記コア層1に屈折率が1.45〜1.60のアクリル系樹脂を、クラッド層2に屈折率が1.35〜1.45の樹脂を使用すると共に、コア層1とクラッド層2の屈折率差が0.01〜0.15となるように双方の材料を選択し、更にクラッド層2の最大厚みを0.1〜1.0mm、可視光線の全光線透過率を60%以上、ヘイズ値を20%〜90%とした。 (もっと読む)


【課題】複数のパネルの端部同士を近接または当接させて外観の向上を図りながら、これらのパネルの熱膨張に起因する端部の浮き上がりを防止する。
【解決手段】下地3に取付けられる第1、第2パネル11、12は第1、第2突合せ端部13、15を有し、第1突合せ端部13は第2突合せ端部15側に突出して第1突出部17を形成し、第2突合せ端部15は第1突合せ端部13側に突出して第2突出部19を形成し、第2突出部19は、第2突出部19が部位17aに当接した状態で第1突出部17の先端と部位19aとの間に第1の接着剤進入路21を形成し、第2突出部19と第1突出部17との間に第1の接着剤進入路21に通ずる第2の接着剤進入路27を形成し、接着剤5は、下地3から第1、第2の接着剤進入路21、27に進入することにより第1突出部17と第2突出部19とを両パネルの厚み方向に接着する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させることができる断熱材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡材料を押出発泡した複数の棒状の発泡体11が一方向に配向して一体化されてなるとともに、前記一方向と直交する方向に位置する一対の嵌合面16にて一対の支持材間に嵌合されて保持される断熱材であって、嵌合面16は、嵌合方向の中間部が嵌合方向の前部および後部よりも外側に位置するように膨出しており、嵌合方向の中間部の発泡体11の配置間隔が嵌合方向の前部および後部の配置間隔よりも広くなっている。 (もっと読む)


【課題】床下空間に入り込みにくい場所でも、境界部分に防蟻用薬液を容易かつ確実に与えることが可能な防蟻断熱床下構造および防蟻方法を提供する。
【解決手段】防蟻断熱床下構造は、建築物の基礎100で囲まれるとともに土間コンクリート120が配置された床下部分に断熱部130が配置された構造である。防蟻用薬液が浸透可能な繊維性材料からなる薬液流通部材135は、基礎側断熱材131を境界部分141から離すことにより形成された基礎100の内側面に沿う第1の間隔の範囲内で、かつ、土間側断熱材132を境界部分141から離すことにより形成された土間コンクリート120の上面に沿う第2の間隔の範囲内を塞ぐように配置されている。第1の間隔は、土間側断熱材132の厚さより大きく、第2の間隔は、基礎側断熱材131の厚さより大きい。薬液流通部材135の内側角部135aは、床下側に露出している。 (もっと読む)


【課題】コストを低減ことができる断熱材を提供する。
【解決手段】一対の支持材110間に嵌合されて保持される断熱材10であって、支持材110に対向する端面12は、嵌合方向の手前側が奥側よりも外側に位置するように傾斜しており、端面12の近傍には、該端面12に沿う複数のスリット18,19が嵌合方向の手前側の面14から形成され、複数のスリット18,19は端面12から離間するものほど深さが深く形成されている。 (もっと読む)


【課題】笠木の改修作業を容易に行うことができると共に、十分な取付け強度を得ることができる笠木カバーを提供する。
【解決手段】既設の笠木14に覆装される笠木カバー15であって、下面が開放されると共に、既設の笠木14に上側から装着(外嵌)されるカバー本体21と、既設の笠木14を下側から支持する格子13から外れた位置にそれぞれ配設され、カバー本体21の両下端部31を連結する1以上の連結板23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】マスキング材やバックアップ材を用いることなく、簡単かつ安価に施工することができて、適切なシーリング性能を発揮できる建物の外装壁の施工方法を提供する。
【解決手段】出隅10と本体20を並べて配置し、隣接する出隅と本体の間にシーリング材を配置することで、連続した外装壁を施工する方法において、先に配置した出隅10または本体20と次に配置する本体または出隅との間にシーリング材としての合成樹脂発泡体(EPDM等)30を配置し、次に配置する本体または出隅を合成樹脂発泡体に押し当てて合成樹脂発泡体を押し潰しながら、次に配置する本体または出隅を先に配置した出隅または本体の隣に配置し、この操作を繰り返すことにより連続した外装壁を施工する。 (もっと読む)


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