説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】ジャンピングを抑制することができ、印刷適性が改善された、熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素系樹脂層からなるフィルム、または、少なくとも1層のビニル芳香族炭化水素系樹脂層を表層に有する積層フィルムであって、下記条件(1)及び(2)を満たす、熱収縮性フィルム。
(1)ビニル芳香族炭化水素系樹脂層からなるフィルムまたは少なくとも1層のビニル芳香族炭化水素系樹脂層のヌレ指数が34dyne/cm以上
(2)2−プロパノールと酢酸ノルマルプロピルとの質量比が2−プロパノール/酢酸ノルマルプロピル=60/40である混合溶剤3μlをビニル芳香族炭化水素系樹脂層に滴下してから滴下部分が白濁を開始するまでの時間が3秒以下 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、滑性、透明性といった熱収縮性フィルムに要求される性能を阻害せずに、グラデーション図柄における印刷性を改善した熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)、(b)および(c)を備えた樹脂組成物からなる熱収縮性フィルム。
(a)少なくとも1種のビニル芳香族炭化水素−共役ジエン系ブロック共重合体:25質量部以上100質量部以下、
(b)ビニル芳香族炭化水素の重合体、及びビニル芳香族炭化水素−脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体から選ばれる少なくとも1種:0質量部以上75質量部以下、
(c)下記(i)及び(ii)から選ばれる少なくとも1種の滑剤、
(i)25℃におけるイソプロピルアルコール100gに対する溶解量が4g以上20g以下である脂肪酸アマイド:(a)と(b)の総量100質量部に対して0.15質量部以上0.45質量部以下、
(ii)総炭素数が14以上24以下である脂肪酸:(a)と(b)総量100質量部に対して0.2質量部以上1.0質量部以下、 (もっと読む)


【課題】高度のガスバリア性を有し、耐摩耗ピンホール性に優れ、食品や医薬品など、酸素透過による内容物の変質を嫌う包装用途に好適に使用できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】以下の層(A)〜(C)を含み、層(A)は少なくとも一方の最外層に配され、全体厚みに対する、層(A)の厚み比率は10〜60%、層(B)の厚み比率は5〜40%、層(C)の厚み比率は10〜60%であり、縦・横方向ともに2.0〜5.0倍に延伸した後に熱固定して得られ、95℃×5分の熱水収縮率が縦・横方向ともに0.5〜5.0%である二軸延伸ポリアミド系積層フィルム。
層(A):PA6と柔軟改質剤が99:1〜90:10の割合で配合された層
層(B):エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層
層(C):柔軟改質剤を添加しないPA6層 (もっと読む)


【課題】皺の発生を招くことなく広幅化や高速化に対応させることができる他、操業性に優れると共に、安全性や保守性(メンテナンス性)にも優れる製紙機械用ロールを提案する。
【解決手段】炭素繊維複合材(CFRP)を主体としてなるロールセルと、このロールセル外側に嵌着した空気逃げ溝つき金属スリーブと、かかる金属スリーブ外周面に被覆形成した炭化物系サーメットの溶射皮膜とからなるワインダー等のロール。 (もっと読む)


【課題】温調用配管の熱膨張に伴って各基板が伸長したときに、基板同士が押し合って各基板が床から浮き上がることが防止される温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、複数枚の略長方形状の基板10〜18を配列してなる小マットA〜Hを有している。小マットA〜Dの列と小マットE〜Hの列との間では、これらの突き合わせ部Tを挟んで基板10〜18同士が各々の一短手辺20を突き合わせるようにして配列されている。各基板10〜18の突き合わせ部T側の短手辺20には易変形部4が設けられている。易変形部4は、突き合わせ部Tを挟んで隣り合う基板10〜18同士の接近方向に力が加えられることにより変形してこれらの基板10〜18同士の接近を許容する。 (もっと読む)


【課題】基板を展開して施工した際に、谷折り用折り線部において温調用配管が配管収容用溝内に確実に収容される温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、小マットA,B間、B,C間、C,D間、E,F間、F,G間、及びG,H間の各突き合わせ部T〜Tに沿って谷折り可能となっている。各突き合わせ部T〜Tに臨む各配管収容用溝2a〜2dの端部は、該配管収容用溝2a〜2dの他の部位よりも幅が拡大した拡幅部4となっている。 (もっと読む)


【課題】高導電性及び柔軟性を有する導電性樹脂フィルムの提供。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃未満である合成樹脂を主成分とする合成樹脂、平均繊維径が0.05〜1μmであり平均繊維長が15μm以下である黒鉛化した気相成長炭素繊維及び平均粒子径が10〜55nmであるオイルファーネスブラックを主成分とする導電性カーボンブラックを含有し、かつ該合成樹脂の含有量が40〜60重量%、該黒鉛化した気相成長炭素繊維と該導電性カーボンブラックの含有量が合計で40〜60重量%である導電性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚さが小さく、且つ基板展開後に温調用配管が該基板の下面に露出することが防止された温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、小マットA,B間、B,C間、C,D間、E,F間、F,G間、及びG,H間の各突き合わせ部T〜Tに沿って谷折り可能となっている。各突き合わせ部T〜Tを跨いで小マットA,Bの下面同士、B,Cの下面同士、C,Dの下面同士、E,Fの下面同士、F,Gの下面同士、及びG,Hの下面同士をそれぞれ連続して覆うカバーシート4が設けられている。各突き合わせ部T〜Tに沿って谷折りした場合には、各突き合わせ部T〜Tに温水配管3が露出するが、カバーシート4がこの温水配管3の下側に回り込むため、温水配管3が床下地に直接的に接触することが防止される。 (もっと読む)


【課題】厚さが小さく、且つ温調用配管を湾曲させて引き回しても十分に温調用配管を保持することが可能な温調マットと、この温調マットの製造方法とを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、上面に配管収容用溝2が形成された基板10〜18と、該配管収容用溝2に収容されるようにして配材された温調用配管としての温水配管3と、該配管収容用溝2のうち湾曲して延在した湾曲部2aの周囲の基板10〜18の上面から小根太30,30’の上面にかけて連続して貼着された補強シート5と、これらの温水配管3、補強シート5及び均熱板6を覆うように小マットA〜Hの上面に貼着された均熱シート7と、配管収容用溝2の底部を塞ぐように各基板10〜18の下面に貼り付けられた裏張りシート8とを備えている。各基板10〜18の厚さは、温水配管3の外径と略等しいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 素板ガラスと吸引機構の吸引パッドとの間に介在され、素板ガラスを吸引保持する素板ガラス搬送用スチレン系樹脂シートを提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂シート製の素板ガラス搬送用シートにおいて、スチレン系樹脂シートの発泡倍率が1.1〜5.0倍の範囲で発泡されたものであることを特徴とする、素板ガラス搬送用スチレン系樹脂シートを要旨とする。 (もっと読む)


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