説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】 集積型薄膜太陽電池のレーザー加工による基板へのダメージを軽減する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、基板5の一方の面に基板の材質の熱分解温度より低い熱分解温度または気化開始温度を示す材質を含む下地層11を備える薄膜太陽電池100が提供される。その下地層11の上には、接続のためまたは電極のための導電体の層として接続配線層7、10が配置されている。集積型の太陽電池を形成するため、レーザー加工により接続配線層7、10が除去された分離部4が形成される。このような下地層11を用いると、より弱いレーザー光によって接続配線層7、10が除去されるため、分離部4に露出している基板5へのレーザー光によるダメージを軽減することか可能となる。 (もっと読む)


【目的】過電流や短絡電流が流れたとき素子を素早く確実にソフト遮断し素子破壊を防止しノイズの発生を抑制できる電力用半導体素子のゲート駆動回路を提供すること。
【解決手段】ゲート駆動回路100にIGBT1のゲート1dに蓄積された電荷を速やかに引く抜くnチャネルMOSFETでありオン抵抗が小さいMSINK8と緩やかに引き抜くnチャネルMOSFETでありオン抵抗が大きいMSOFT7を設ける。そして、これらのMOSFETがオンするタイミングをずらすことで、過電流や短絡電流が流れたときIGBT1を素早く確実にソフト遮断することができる。その結果、素子破壊の防止とノイズ発生の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】無欠陥の無電解ニッケルメッキ膜の製造方法の提供。
【解決手段】スパッタ法を用いて、基材上に99.99%以上の純度および2.5μm以上の膜厚を有するアルミニウム層を形成する工程と、無電解メッキを用いて、アルミニウム層の上に無電解ニッケルメッキ膜を形成する工程とを含むことを特徴とする無電解ニッケルメッキ膜の製造方法。ここで、基材とアルミニウム層との間に99.99%以上の純度を有するチタン層を形成する工程をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 上位コントローラと、該上位コントローラからの起動信号に基づいて被搬送物を搬送するサーボモータと、該サーボモータを可変速駆動するサーボアンプとを用いて形成される位置決め制御装置の省配線を図る。
【解決手段】 フィルム1をローラ2で一定量だけ定寸送りしつつ、カッター4で裁断するときに、ローラ2を駆動するサーボモータ11を可変速制御するサーボアンプ40を位置指令生成部41、移動量メモリ部42、位置・速度・電流制御部43、位置ラッチ部44、状態監視フラグ部45、位置決め完了判定部46で形成することにより、フィルム1上に印刷されたマーク1a,1b,・・・をその都度通過したタイミングで発生する信号がオンされると状態監視フラグ部45の状態監視フラグをセットし、この状態監視フラグの状態を上位コントローラ31に出力する。 (もっと読む)


【課題】はんだ接合部の品質信頼性を安定化することを可能とした基板を提供することである。
【解決手段】本発明の基板は、リード線を有する部品が搭載される基板において、前記基板は、その表裏外部面に1mm以上の幅のパターンを有し、前記部品のリード線のリード径と、前記基板上に設けられたスルーホールのスルーホール径との差分であるクリアランスを、0.5ミリより大きく、かつ、0.8ミリ以下の範囲に含まれるいずれかの値に設定したはんだ接合部を含む基板である。 (もっと読む)


【課題】帯電部および集じん部の各電極に高電圧を印加する高電圧発生装置をよりシンプルな構成にするとともに、高い集じん性能を維持したまま再飛散を効果的に抑制することができる電気集じん装置を提供する。
【解決手段】電気集じん装置の集じん部50の電極31,32,33に高電圧を印加する手段として、負側または正側の割合が多い正負非対称の高電圧を発生する高電圧発生手段60を用いる。正負非対称の高電圧としては、正極性および負極性高電圧の出力電圧値および出力時間が異なる非対称矩形波高電圧や、周期的に瞬時に出力電圧が0Vに低下し、再び出力電圧を復帰する負極性または正極性の高電圧を用いる。 (もっと読む)


【課題】待機運転が可能であり、再び外部に蒸気を供給する際に、需要に応じて速やかに必要量の蒸気を供給することが可能なヒートポンプ式蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ循環経路20と、給水経路L3と、供給水量調整手段P1と、気液分離器7と、蒸気取出し経路L4と、気液分離器7の液相部と給水経路L3とを接続する水循環経路L6と、排水経路L5と、排水用の弁V1とを備え、蒸気取出し経路L4からの蒸気量が低減あるいは停止した場合、圧縮機2の運転を予め設定された最低レベルまで下げ、排水用の弁V1を開いてヒートポンプの運転を継続する待機運転を行うように制御されているヒートポンプ式蒸気生成装置。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュールを支持体から取り外し可能にする。
【解決手段】 本発明のある態様においては、太陽電池モジュール1と、太陽電池モジュール1の受光面14とは逆の背面12に固着された面ファスナー3の第1係合素子31と、支持体2と、支持体2の支持面22に固着された面ファスナー3の第2係合素子と32を備える太陽電池モジュール組立体100が提供され、太陽電池モジュール1が可撓性を備えるものとされる。第1係合素子31と前記第2係合素子32とは互いに剥離可能に係合されている。 (もっと読む)


【課題】端子台カバーを筐体に保持したまま開閉位置に移動して配線,点検作業を行うことができ、また端子台カバーを開いた状態ではインバータが運転モードに入らないようにして安全性の確保が図れるように端子台カバーの取付け構造を改良する。
【解決手段】パワーモジュールなどの基幹部品を内蔵した筐体1の上部前面に操作パネル2を配置するとともに、筐体下部に搭載した端子台3,4を覆って筐体1の前面に端子台カバー5を装備したインバータ装置において、端子台カバー5をスライド式として筐体1に案内支持するようにし、また端子台カバー5は開放位置で操作パネル2のキーを覆うよう設定するとともに、該カバーの上端部には開放位置で操作パネル2の停止キーを押圧してインバータを強制停止させる押込み突起片を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒入口から冷媒とともにゴミが流入しても流入口を安定的に閉成することができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが設けられた弁本体31と、冷媒入口よりも小径であって冷媒出口に連通する小径流路341を有する弁座34と、常態においては弁座前後における冷媒の圧力差及び円板バネ35に付勢されて弁座34に当接することで小径流路341の流入口341aを閉成し、自身に磁力が作用する場合には前記圧力差による押付力及び円板バネ35の付勢力に抗して弁座34から離隔する方向に向けて移動して流入口341aを開成するアーマチュア32とを備えた電子膨張弁30において、弁座34において流入口341aの周囲を囲繞する態様で配設され、かつ上端面342aがアーマチュア32との接触部位となる環状壁部材342を備えたものである。 (もっと読む)


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