説明

藤倉ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成で、ヒステリシスを抑制することができる電磁駆動の流量調整器を得ること。
【解決手段】流体の入口ポート11、出口ポート12及び両ポートを連通させる連通路13に位置する弁座14cを有するハウジング10、プランジャガイド筒20、先端部に弁体32を有し、プランジャ30、弁体32が弁座14cに当接する方向に付勢するばね手段、及びこのばね手段に抗してプランジャを開弁方向に移動させる電磁手段27を備えた流量調整器において、プランジャ30とプランジャガイド筒20の間には、両者の軸線が一致した状態で両者を完全に非接触とし摺動抵抗をゼロとするに十分な隙間が存在し、弁体32は球からなり、弁体32と弁座14cの一方は剛体、他方は弾性材料からなり、ばね手段は、プランジ30ャと同心の圧縮コイルばね34からなり、プランジャガイド筒20の固定部分と、プランジャ30側の可動部分との間に張設されている。 (もっと読む)


【課題】特に、鋼管等の内面、さらには鋼管等の内面の一部分のみに被覆部材(ライナー部材)等を効果的に取り付けることができ、また配管等の筒状部材や容器等の内面から押圧及び加熱するための冶具として好適に用いることができるとともに、高所や狭い空間等における操作性が良好な加熱式エアバッグを提供する。
【解決手段】加熱式エアバッグ1は、内部への給排気により膨縮可能なエアバッグ本体2と、エアバッグ本体2の内面の少なくとも一部に取り付けられてなる面状発熱体3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒータユニット組立の際にPTCヒータの破損が極めて少なく、量産性に優れ、且つ、導通不良の発生を減少させることができるPTCヒータを提供する。
【解決手段】 ヒータユニット(1)は、一対の電極兼放熱板(11,15)と、一対の電極兼放熱板の間に挟持され、一対の電極兼放熱板の内側表面と接触する略円板状のPTCヒータ(21,22,23,24)と、略円板状のPTCヒータの周縁側面部を包囲するように形成されたゴムパッキング体(30)と、一対の電極兼放熱板の少なくとも周縁部の間隙に充填されるゴム弾性体(40)と、を有し、ゴム弾性体によりユニット全体が一体化として構成されており、一対の電極兼放熱板は、第1の導電性金属板(11)と、第2の導電性金属板(15)とから構成され、ゴムパッキング体は、その外周端の厚さ方向の上下に突起リングを備えた断面T字形状またはY字形状をなしているように構成される。 (もっと読む)


【課題】 低硬度のゴムでは加工することが出来なかったリング状スリット部を安定に加工することができ、シール性に優れ、除去可能なリング状スリット部を備える新規なケーブル用シール部材を提供する。
【解決手段】 厚さ方向に対向する第1の平面(15)と第2の平面(16)と、第1の平面の周縁と第2の平面の周縁とを繋ぐ側面部(12)とを有するゴム成形体(11)であって、デュロメータA硬度が0を超えて30以下であるゴム成形体を成形し、成形されたゴム成形体の側面部(12)にホルダー(130,153,155)を被せた状態で、厚さ方向の一の軸を回転軸としてゴム成形体を回転させつつ、第1の平面(15)からゴム成形体(11)内部にカット刃(140)を挿入させながらリング状スリット部(17,27,37)を形成させていき、第2の平面に到達する手前でカット刃の挿入を止めて片側未貫通のリング状スリット部を形成させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 良好なシール性を備えることはもとより、熱水中で十分な耐久性を有する(いわゆる耐熱水性に優れる)フッ素ゴム組成物およびそれを用いた複合シール部材を提供する。
【解決手段】 金属部材または樹脂部材と、接着剤層を介し接合して用いられるフッ素ゴム組成物であって、当該フッ素ゴム組成物は、2種以上の単量体を共重合させて得られるパーオキサイド架橋タイプのフッ素ゴム100重量部と、カーボンブラック55〜90重量部と、を含有し、DuroA硬度が70〜80となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲の圧力変化に対して安定した圧力−電気抵抗変換が得られる感圧抵抗部材と、それを用いた感圧センサを提供する。
【解決手段】 導電性粒子を含有する弾性部材からなる感圧抵抗部材11を、平板状の基部12と、この基部12の一方の面12aに位置する凸部13と、を備えたものとし、凸部13の基部12側の底部13Bの形状を多角形とし、凸部13の頂部13Aを平坦面とするとともに、この頂部13Aの面積は底部13Bの面積よりも小さいものとし、さらに、基部12の厚みTと、凸部13の高さ(基部12の面12aに垂直な方向における底部13Bから頂部13Aまでの距離)Hとの間に、0.05≦T/H≦0.5の関係が成立するように構成する。 (もっと読む)


【課題】酸素タンク本体回りの構成を単純化しユニット化できる酸素濃縮装置用酸素タンクユニットを提供する。
【解決手段】交互に圧縮空気の供給を受ける一対の窒素吸着容器に接続される単一の酸素タンク本体51と、この酸素タンク本体と一対の窒素吸着容器との間に介在させた、該窒素吸着容器から酸素タンク本体への気体流を許し、その逆の気体流を許さない逆止弁60と、上記酸素タンク本体に接続される、酸素出口を有する減圧弁70とを有する酸素濃縮装置において、逆止弁を備えた一対の窒素吸着容器接続筒体60と減圧弁70の少なくとも一方を、酸素タンク本体壁面に直接取り付けて酸素濃縮装置用酸素タンクユニット50とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機材料の難燃性付与剤、難燃性物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性付与剤は、下記一般式で表されるホスホニウム塩、


(上記式中、R,R,R,Rはそれぞれ独立して炭素数1〜8の分岐していてもよいアルキル基を表し、Xはアニオンを表す。)
テトラアルコキシシラン、二酸化ケイ素及びアルカリを混合してなる。前記ホスホニウム塩はテトラアルキルホスホニウムをカチオンとしてなるイオン性液体であり、前記アルコキシシランはテトラエトキシシランであることが好ましい。難燃性物品は有機材料を含む基材を備え、その表面に上記一般式で表されるホスホニウム塩、アルコキシシラン及び二酸化ケイ素を含む組成物をアルカリを用いて縮合させることにより形成された皮膜を備える。 (もっと読む)


【課題】有機材料に難燃性を付与するための難燃性付与剤、難燃性物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性付与剤は、下記一般式で表されるパーフルオロアルカンジスルホン酸、


(上記式中、Rは炭素数2〜8の分岐していてもよいフッ素化アルキレン基を表す。)
テトラアルコキシシラン、二酸化ケイ素及びアルカリを混合してなる。前記パーフルオロアルカンジスルホン酸はパーフルオロプロパン−1,3−ジスルホン酸であり、前記テトラアルコキシシランはテトラエトキシシランであることが好ましい。難燃性物品は有機材料を含む基材と、上記一般式で表されるパーフルオロアルカンジスルホン酸、アルコキシシラン及び二酸化ケイ素を含む組成物をアルカリを用いて縮合させることにより前記基材の表面に形成された皮膜と、を備える。 (もっと読む)


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