説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】流入初期に越流せず、水位低下時にも倒伏がし難くならず、かつ急激に倒伏しないようにする。
【解決手段】浮体式フラップゲート11である。ワイヤロープ14の一端を扉体12の先端部に、他端は固定及び移動兼用滑車15、固定滑車16、吊り下げ滑車18を介してドラム19に取り付ける。常時は、扉体12の傾斜角が例えば45度の時にカウンタウエイト17が最下点となる位置に固定及び移動兼用滑車15が位置し、カウンタウエイト17の昇降で扉体12の起立補助、起立完了時の衝撃吸収、倒伏時の水位追従を行う。人為的な起伏操作時は、カウンタウエイト17の降下を阻止して回転機構21でドラム19を正逆回転し、固定及び移動兼用滑車15を固定滑車16に対して接離移動させて扉体12を起伏する。
【効果】流入初期には越流を、倒伏完了前には急激な倒伏を防止できる。また、起立完了時の衝撃を緩和でき、倒伏初期の水位ヘの追従性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】硫安の析出温度付近で排ガス中の窒素酸化物を効率的に除去することができる方法を提供する。
【解決手段】MFI型ゼオライトをFe、CoおよびMnのうちの少なくとも一種でイオン交換させた触媒に排ガスを温度200〜350℃の範囲で接触させることを特徴とする、排ガス中の窒素酸化物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】カーボン粉末担体に担持される触媒金属の量を極力少なくすることができる金属担持触媒の製造法を提供する。
【解決手段】特定のヒドラゾン高分子化合物が遷移金属に配位した高分子金属錯体を熱処理して、該高分子金属錯体からメソポーラス構造体を形成し、ついで、得られたメソポーラス構造体に触媒金属を添加した後、該触媒金属を含むメソポーラス構造体とカーボン粉末担体を混合し、得られた混合物を熱処理して、カーボン粉末担体の表面に、触媒金属をコアとしメソポーラス構造体をシェルとするコアシェル構造からなる層を形成する。 (もっと読む)


【課題】より一層効果的に、火力発電設備で発生するNOx量を低減させることができるNOx低減火力発電システムを提供する。
【解決手段】火力発電設備1と、水分解光触媒水素製造設備2とを有し、水分解光触媒水素製造設備2から副生成する酸素が火力発電設備1に供給される。また、水分解光触媒水素製造設備2から生成する水素が燃料として火力発電設備1に導入される。火力発電設備1からの排出蒸気を熱源として利用する海水淡水化設備3をさらに有し、海水淡水化設備3で製造された淡水が水分解光触媒製造設備2に供給される。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備の燃料燃焼工程で発生したCOやCOを有効利用し、同時にこれらの排出を抑制することができるシステムを提供する。
【解決手段】火力発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)と、化学合成設備(3)とを有し、化学合成設備(3)は、火力発電設備(1)から排出されるCOおよびCOおよび水分解光触媒製造設備(2)で生成する水素を原料として利用して有機物を合成する。 (もっと読む)


【課題】TOFD法によって溶接で接続されたノズルを容易に探傷できるノズル用の探傷装置の治具を提供する。
【解決手段】ノズル用の探傷装置の治具10は、溶接によって接続されたノズル71の溶接部72を探傷する。ノズル用の探傷装置の治具10は、それぞれが第1方向に延在する直線状の探触子保持部11〜13を有し、探触子保持部11〜13の各々は、発信用探触子111,112と受信用探触子とを第1方向において間隔を開けて保持する探触子保持部40を有し、探触子保持部40のそれぞれの一方側は相互に隣接して配置され、複数の探触子保持部40のそれぞれの他方側を、相互に隣接する第1の位置とノズル71を中心とした円弧上に位置する第2の位置との間で移動可能に保持する移動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】発電効率を飛躍的に向上させることができる高効率発電システムを提供する。
【解決手段】タービンを利用した発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)とを有し、水分解光触媒水素製造設備(2)により製造された水素が、発電設備(1)に供給される。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備からのNOx排出を抑制することができる複合型火力発電システムを提供する。
【解決手段】火力発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)と、化学合成設備(3)とを有し、化学合成設備(3)は、火力発電設備(1)から排出されるNOxと必要に応じて導かれる窒素、および水分解光触媒水素製造設備(2)で生成する水素を原料として利用してアンモニアを合成する。 (もっと読む)


【課題】TOFD法によって溶接で接続されたノズルのきずの位置を容易に算出できるノズル用の探傷装置およびその方法を提供する。
【解決手段】TOFD法を用いた溶接部の探傷装置は、溶接部60を挟んで配置される、送信側探触子12および受信側探触子11とを含む。送信側探触子12は60°で溶接部60に超音波ビームを送信し、受信側探触子11は超音波ビームによる溶接部60のきず70からの回折波を受信する。装置はさらに、送信探触子12から受信探触子11への超音波の伝播経路長を等しくする楕円軌跡を算出する楕円軌跡算出手段と、受信探触子の受信角度を複数切替えて、算出された楕円軌跡上で複数の回折波のエコー高さを算出するエコー高さ算出手段と、楕円軌跡算出手段の算出した楕円軌跡とエコー高さ算出手段の算出したエコー高さに基づいて溶接部のきずの位置を算出するきず位置算出手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】電子線(X線)の漏出を確実に減衰させる。
【解決手段】第1〜第3遮蔽室R1〜R3内で第1〜第3旋回経路L1〜L3に沿って容器を搬送中に、容器の外側と内側からそれぞれ電子線を照射して殺菌する外面、内面殺菌ゾーンZ2,Z3を具備し、内面殺菌ゾーンZ3の第3−4接続開口部P3−4に設置された出口トラップゾーンZ4に、第4〜第6旋回経路L4〜L6を接続するとともに、第4〜第6旋回経路L4〜L6をそれぞれ収容する第4〜第6遮蔽室R4〜R6を設け、外面、内面殺菌ゾーンZ2,Z3の第1〜第3旋回経路L1〜L3の内周部に沿って、金属製遮蔽体からなる第1〜第3内周遮蔽体S1〜S3を設置し、出口トラップゾーンZ4に接続された第4旋回経路L4と、第4旋回経路L4に接続された第5旋回経路L5の内周部に沿って、金属製遮蔽体からなる第4,第5内周遮蔽体S4,S5をそれぞれ設置した。 (もっと読む)


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