説明

株式会社パイロットにより出願された特許

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【課題】外部よりインキ色を容易に視認可能な筆記具を提供するものである。
【解決手段】少なくとも軸筒または口先部が透明または半透明からなる筆記具において、前記透明または半透明からなる軸筒または口先部の内壁部に、インキ色と同色の部材の少なくとも一部を前記内壁部に接した状態で配設し、外部よりインキ色を視認可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリップによって係止した係止物の摩擦係数や厚さに関わらず、容易に抜け落ちすることなく、クリップが拡がったまま塑性変形しにくい、クリップを設けてなる筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒またはキャップにクリップを設けてなる筆記具において、少なくとも、前記クリップの軸筒またはキャップに対面する箇所の、係止物と接触する部分である係止部を、常温付近で自らゴム状弾性を有する弾性体により形成する。 (もっと読む)


【課題】 アドレス帳の前小口側に階段状のインデックスを設けるものとしたが、インデックスに頻繁に指が触れるので汚れる。また、インデックスの汚れを防止するために、インデックスの部分を樹脂フィルム等で被覆しようとするとコストがかかる。
【解決手段】 アドレス帳の階段状のインデックスに箔押しを行い、インデックス部分を箔で被覆する。これにより、箔がインデックス部分の被膜となり、箔からなる被膜によってインデックス部分の汚れを防止することができる。また、箔押しにおいては、箔押用版として階段状の特殊なものをつくれば、通常の箔押機で対応できる。従って、インデックス部分を被膜するものとしても、箔押機があれば、新たな設備投資を必要とせず、低コストでインデックスの被覆を行うことができる。 (もっと読む)



【目的】 筆記具と同様に衣服のポケット等に差して携行でき且つ、筆記具同様の使用感触が得られしかも安価に製造できる筆記具タイプの修正液ペンを提供する。
【構成】 本発明の修正液ペンは、軸筒の先端部11と首部材の嵌合部22の嵌着構造を、第二嵌合部11bに設けた環状凸起1bと外郭部22aに設けた環状凹溝2bが係合した際、第一嵌合部11aと内筒部22bが且つ、第二嵌合部に外郭部に設けた環状ビード2aが径方向で圧入嵌合すると共に、第一嵌合部の先端面1aに段部22cに設けた突当ビード2cが圧接させてある。又、ボールホルダー7のボールハウス7bと連通孔7dの連結段差を小さくすると共に先端縁を丸め且つ、首部材のコイルスプリング8の支持部2fに切割溝2gを設けてある。更に、軸本体Eの首部222に被冠させたキャップ5の側面に操作体9を設け首部の傾斜部2hに当接するようにそれぞれ構成してある。 (もっと読む)


【目的】 塗布先部のボールとホルダーに結合状態をつくり塗布具組立の際のボール装填もれを防止すると共に、ホルダーの先端縁を滑らかな丸め面に形成して、被塗布物に疵を付けることなく塗布液を平滑に塗布し、乾燥が速くしわが発生しない塗布面を得る。
【構成】 ボール2を塗布媒体とし、ボールを抱持したボールホルダーの先端かしめ部内壁面1eにスプリング等の押圧部材6を配してボールを常に押圧して成る塗布具の塗布先部にあって、ボールホルダーの先端縁1aから後端に向けボールが先端縁から充分埋没する深さのボール径より充分径大の先端孔1bと、塗布液流通孔3に貫通するボール径より小径の連通孔1cを穿設し更に、ボールを先端孔内に装填して先端縁を内向きにかしめ加工した後、バレル研磨によりかしめ部1dに丸め加工を施した塗布具の塗布先部。 (もっと読む)


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