説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】膜電極接合体3をガス流路構成材25と平板状セパレータ本体8との2部材からなるセパレータ9で挟持してなる燃料電池セルにおいて、ガス流路構成材25に起因して膜電極接合体3側に損傷が生じるのを抑制する。
【解決手段】セパレータ9を構成するガス流路構成材25を、金属薄板20に複数個の切れ目21を入れ、切れ目部分が開くように金属薄板20を表側と裏側に向けて所定厚みを持つように折り曲げ加工する。折り曲げ加工により形成された丸みを持った折り曲げ部の頂部22a,22bが膜電極接合体3側に当接することにより、膜電極接合体3側に損傷が生じるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】ノックが発生する頻度ならびに出力トルクが不必要に低減される頻度を低減する。
【解決手段】エンジン回転数NEおよび負荷に応じて基本点火時期が設定される。間隔Nintで基本点火時期から遅角するように点火時期が制御される。点火時期を遅角する間隔Nintおよび点火時期の遅角量Qrtdのうちの少なくともいずれか一方がエンジン回転数NEおよびエンジンの負荷のうちの少なくともいずれか一方に応じて変化される。MBTが基本点火時期に設定される場合、間隔Nintで間欠的に遅角するように点火時期を制御することが中断される。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体3をガス流路構成材20Aと平板状セパレータ本体27との2部材からなるセパレータ28で挟持してなる燃料電池セル30において、ガス流路構成材20Aに起因して膜電極接合体側3、特に拡散層2bに損傷が生じるのを抑制する。
【解決手段】ガス流路構成材20Aは金属薄板Sから形成されたエキスパンドメタルであり、エキスパンドメタルが膜電極接合体3と接する部分には、膜電極接合体3との接触面積を大きくするための面方向に展開加工された領域50を形成する。 (もっと読む)


【課題】方向についての情報を、より直感的、且つ、より明確にドライバーに認識させることを可能にする。
【解決手段】自車両のステアリングホイール7に設けられるとともに、ステアリングホイール7を握った自車両のドライバーに皮膚感覚を生じさせる刺激を、ステアリングホイール7上の複数箇所で発生させることが可能な刺激部4と、方向の情報を取得する方向情報取得部3と、方向情報取得部3で取得した方向の情報に基づいて、ドライバーに生じる皮膚感覚が当該方向の情報に従った方向を示す向きに移動するかのような仮現運動をドライバーに起こさせる、ステアリングホイール7上の複数箇所にわたる連続的な刺激を、刺激部4によって発生させる情報提示制御部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成の減圧器を用いても、2つの蒸発器の除霜を行うことができるようにする。
【解決手段】分岐通路16に流入した冷媒が第2蒸発器18を通過した後に第1蒸発器15に導入されるヒートポンプサイクルにおいて、第2減圧器17は、前後差圧に応じて作動して分岐通路16内の通路面積を変化させる弁体を備え、弁体の前後差圧が設定値未満のときの分岐通路16内の通路面積が大きくなるように構成され、電気制御装置20は、除霜運転モード時には弁体の前後差圧が設定値未満になるようにヒートポンプサイクルの作動を制御する。除霜運転モード時には、高温高圧冷媒は第2減圧器17にて殆ど減圧されることなく高温のまま第2蒸発器18に導入されるとともに、その高温高圧冷媒は第2蒸発器18を通過した後に第1蒸発器15に導入されて、2つの蒸発器の除霜が行われる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータ(以下、ピエゾ)の放電エネルギ変化率を任意の一定値に制御可能にする。
【解決手段】ピエゾ1の駆動装置では、駆動信号がローになると、ピエゾ1の放電電流がピーク側閾値Ipになるまで放電スイッチ10をオンし、該スイッチ10のオフに伴い放電電流がボトム側閾値Ibまで減少すると該スイッチ10を再びオンする、という動作を繰り返してピエゾ1を放電させるが、ピーク側閾値Ipを時間に比例して上昇させる閾値設定回路20が設けられている。その閾値設定回路20は、ピエゾ1に充電された充電エネルギE0と、ピエゾ1から放電させるべき放電エネルギΔE及び放電時間Tと、ボトム側閾値Ibとの各値が与えられ、その各値と、ピエゾ1の充電時に検出した充電電荷量Q0とから、放電エネルギ変化率を「ΔE/T」にするためのIpの傾きと切片を決定し、その傾き及び切片と放電開始からの経過時間tとからIpを設定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、コモンモードノイズを抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、IGBT110〜115と、コンデンサC1〜C12とからなる電力変換回路11を備えている。コンデンサC1〜C12は、IGBT110〜115の電極と、冷却器と、絶縁部材とから構成されている。コンデンサC1〜C12の一端は、IGBT110〜115のコレクタ端子及びエミッタ端子に接続されている。コンデンサC1、C4、C5、C8、C9、C12の他端は、互いに接続されている。コンデンサC2、C3、C6、C7、C10、C11の他端は、互いに接続され車体に接地されている。これにより、IGBT110〜115で発生したノイズの一部が車体にバイパスされないこととなる。そのため、従来に比べ、車体にバイパスされるノイズの量を抑えることができる。従って、簡素な構成でありながら、コモンモードノイズを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】受信信号の信号レベルに基づき無線信号を検出して制御回路を起動する受信装置において、無線信号の誤検出により制御回路が起動されるのを防止し、且つ、制御回路による制御を、無線信号の送信開始タイミングに対応して実行できるようにする。
【解決手段】無線信号検出回路8として、検出感度が異なる2つの検出回路10、20を設け、検出感度が低く無線信号を正確に検出し得る第2検出回路20が無線信号を検出すると、CPU6を起動し、検出感度が高く第2検出回路20よりも早く無線信号を検出し得る第1検出回路10が無線信号を検出すると、タイムカウンタ9による計時を開始する。CPU6は、起動後、タイムカウンタ9から、第1検出回路10にて無線信号が検出されてから起動されるまでの時間差を取り込み、その時間差に基づき、送信装置が無線信号の送信を開始したタイミングを求めて、その後一定時間経過後に、制御情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】壁部材を振動の伝達経路とする障害物検知装置において、周囲温度の変化による壁部材の物性変化を補正して、障害物有無の検知精度を向上する。
【解決手段】樹脂製の壁部材内面に取り付けられ、壁部材を介して超音波を送信する送信手段と、壁部材内面に取り付けられ、壁部材を介して超音波を受信する受信手段を備える障害物検知装置であって、受信手段として送信手段とは異なる位置に取り付けられた第1の受信手段を含み、第1の受信手段の受信信号のうち、超音波送信にともなって生じ、壁部材を伝播される伝播振動による第1の受信信号を検出する伝播検出手段と、第1の受信信号に基づいて、周囲温度により変化する温度情報を検出する温度情報検出手段と、温度情報に応じた閾値を設定する閾値設定手段と、受信手段にて検出された障害物の反射波による第2の受信信号と閾値とを比較し、その結果に基づいて障害物の有無を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを生じることなく、ノイズに伴って発生する電流検出手段の出力変動を抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、電流センサ13、14と、+5V電源回路150と、15V電源回路151と、−5V電源回路152と、コイル153とを備えている。電流センサ13、14の基準電源入力端子はコイル153を介して+5V電源回路150の電源出力端子に、+電源入力端子は15V電源回路151の電源出力端子に、−電源入力端子は−5V電源回路152の電源出力端子にそれぞれ接続されている。ノイズに伴って電源回路の出力電圧が変動しても、コイル153のインダクタンスによって、電流センサ13、14の基準電圧の変動を減衰させることができる。これにより、電流センサ13、14の基準電圧を安定し、応答遅れを生じることなく、ノイズに伴って発生する電流センサ13、14の出力変動を抑えることができる。 (もっと読む)


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