説明

日本信号株式会社により出願された特許

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【課題】バス同期2重系コンピュータシステムの制御対象の稼働率を向上させる。
【解決手段】同一情報に対し同一演算処理を同期して行う2個の演算部2A,2Bの各データを照合部4で照合した結果から制御対象の動作を制御するコンピュータシステムにおいて、2個の演算部2A,2Bと別に予備演算部3を設け、前記照合部4の照合前に2個の演算部2A,2Bと予備演算部3の各データを別の照合部5で相互に照合した結果から予備演算部3が正常で2個の演算部2A,2Bのいずれか一方が異常のとき異常側演算部を予備演算部3に切替えるバス同期2重系コンピュータシステム。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で油漏れを検出可能な油漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】撮像手段1で撮像した油漏れ検出対象領域のカラー画像の各画素における色情報に基づいて、各画素における色の予め定める特定色の強度を算出する画像解析部3と、画像解析部3によって算出された特定色の強度に基づいて、油の有無を判定する判定部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定柵の開口部での旅客の転落または転落可能性に対して駅員が転落者の迅速な救助に貢献でき、救助状況の把握を各駅員は容易かつ正確に行うことができ、固定柵のより高い安全性を保証できるホーム転落通知システムを提供する。
【解決手段】ホーム転落通知システムは、固定柵12の開口部14での旅客の転落等を検知し、転落等の検知情報を得たとき異常警報を発する検知系(センサ16、制御装置17)と、運行情報または警告情報を表示する表示部15と、異常警報を受けたときに携帯情報端末35等に同報通信で異常内容の通知を行う通信手段と、駅員から返信情報を受けたとき、当該返信情報を表示部に表示すると共に携帯情報端末に同報通信で通知する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上側から車上側へ送信されるATC信号の列車制御情報に対応させた位相変化の検出を容易化する。
【解決手段】地上装置から送信された振幅変調信号の搬送波の位相を検出して位相情報を出力する位相検出手段を、振幅変調信号をディジタル信号に変換するA/D変換器31と、A/D変換器31からのディジタル振幅変調信号に、基本搬送波と同じ振幅及び周波数で位相を2π/Nずつずらした内部搬送波を乗算するN個の乗算器からなる乗算器群32と、各乗算器の出力値の直流成分を抽出するN個のローパスフィルタからなるローパスフィルタ群33と、振幅変調信号の断続する各信号部分のローパスフィルタ出力値最大となる内部搬送波の位相を検出し、互いに隣合う信号部分間の内部搬送波の相対的位相差を検出し、その相対的位相差に基づいて位相情報を出力する位相差検出手段34とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】地上側から車上側へ送信されるATC信号の列車制御情報に対応させた位相変化の検出を容易化する。
【解決手段】地上装置から送信された振幅変調信号の搬送波の位相を検出して位相情報を出力する位相検出手段を、振幅変調信号を所定間隔でサンプリングするA/D変換器31と、A/D変換器31から出力されるサプリングデータに基づいて、振幅変調信号の断続する各信号部分における搬送波と基本搬送波の相関値を算出するディジタル相関器32と、ディジタル相関器32で算出した相関値に基づいて、断続する各信号部分の相関値極大位置を検出し、互いに隣合う信号部分間の相関値極大位置の差から隣合う信号部分間の搬送波の相対的位相差を検出し、検出した位相差に基づいて位相情報を出力する位相差検出回路33と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】仕様が異なる2つの鉄道事業者の間の乗継改札用自動改札機を製作する際、開発期間を短縮し、製作コストを安価にする。
【解決手段】この自動改札機10は、第1の仕様の鉄道事業者Aに対応してICカード30に対して読取り・書込み処理を行うことが可能であり、かつ第1乗継データ処理手段21および第1通信処理手段22を有する第1のICカード処理部17Aと、第2の仕様の鉄道事業者Bに対応してICカード30に対して読取り・書込み処理を行うことが可能であり、かつ第2乗継データ処理手段21および第2通信処理手段22を有する第2のICカード処理部17Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】無線測距により列車位置を検出した場合でも、誤差を適正に修正して正確な列車位置を検出することのできる列車の位置検出システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道1を走行する列車2に搭載された車上装置3と、列車2に搭載された車上無線機4と、軌道1の所定の位置に設置され車上無線機4との間で送受信を行う沿線無線機6と、沿線無線機6に接続された地上装置7と、一定の間隔ごとに列車2の絶対位置を取得する絶対位置取得手段と、を備え、車上装置は、絶対位置取得手段により取得された列車2の絶対位置情報を車上無線機4および沿線無線機6を介して地上装置7に送信し、地上装置7は、車上無線機4と地上無線機との間の無線の伝播時間に基づいて列車位置を検出するとともに、車上装置3から送信された列車2の絶対位置情報に基づいて、検出された列車位置を修正する。 (もっと読む)


【課題】 プラグを差し込む際に、コンセントの差し込み口5部分の視認性を高めることができるとともに、充電時にプラグの引き抜きを防止することのできるコンセント構造を提供する。
【解決手段】 プラグ7が差し込み可能とされプラグ7が差し込まれた状態で少なくとも下方に向けて回動可能なコンセント3と、コンセント3が下方に指向された状態でプラグ7の引き抜きスペースを制限する底板9と、を備え、容易にプラグの差し込み作業を行うことができるとともに、コンセントを下方に向けた状態では、プラグの引き抜きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 列車の併合または列車の分割を行う場合でも、適正に列車の制御を行うことのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】 所定の軌道1を走行する列車2に搭載された車上装置3と、列車2に搭載された一対の車上無線機4と、軌道1の所定の位置に設置され各車上無線機4との間で送受信を行う沿線無線機5と、沿線無線機5に接続され車上無線機4と地上無線機との間の無線の伝播時間に基づいて列車2位置を検出する地上装置6と、を備え、車上装置3は、あらかじめ設定した併合分割許可領域内において2つの列車2の併合を行う場合は、車上無線機4のうち一方の車上無線機4による動作を停止し、車上無線機4のうち動作している新しい車上無線機4の組み合わせを設定する。 (もっと読む)


【課題】車両運転効率向上、コスト低減及び保守作業の危険性回避に寄与し得る車両制御用の地上装置、車上装置、及び、車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置を構成する地上装置1又は車上装置21のうち、地上装置1が、特定地点P0を基準にして予測した車両2の走行時間情報に基づいて、車両2に対する速度制限開始点PBを決定し、送信する機能を有するか、または、車上装置21が、特定地点P0を基準にして予測した自車両2の走行時間情報に基づいて、自車両2の速度制限開始点PBを決定する機能を有する。 (もっと読む)


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