説明

株式会社新潟鉄工所により出願された特許

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【課題】 構造を簡単にし長大化を防ぐ。
【解決手段】 型開状態から型開閉用油圧シリンダ16を縮小させてエンドプレート8と可動盤7及びタイバー3を右に型閉移動させ、金型5,13を閉じるとともに、タイバー3を固定盤1の透孔1aに挿通させてその固定部3aをハーフナット4で固定する。この状態で型締用油圧シリンダ26を作動させてトグル機構の両リンク19,21を直線状に伸ばすことにより、エンドプレート8に対し可動盤7をタイバー3に沿って移動させて型締めする。この際のトグル機構の型締ストロークは、所定の型締力を生じさせるタイバー3の伸び分(型締力にもよるが、通常は数mm程度)で良い。 (もっと読む)



【目的】 開閉の動作遅れとばり等の支障、及びノズル等の損傷を防ぐ。
【構成】 内側ノズル2とニードル3は、油圧シリンダ26,27により前進させられてノズル1,2の射出口1a,2aに嵌め入れられた閉塞軸2e,3aの前端面2f,3cを、油圧シリンダ26,27が前進作動端に達した状態で射出口1a,2aの開口面1e,2gよりも内側に位置させて停止し、かつ射出口1a,2aに対する閉塞軸2e,3aの嵌入のみによってノズル1,2を閉じる。閉塞軸2e,3aが短かく開閉ストロークを小さくすることができ、またノズル2とニードル3がノズル1,2に当接しないので、上記の目的が達成される。 (もっと読む)


【目的】 モーメントをなくして作動を円滑にし、また射出装置をノズルに近付けて残留樹脂量を少なくする。
【構成】 射出装置2を作動させる場合は、駆動シリンダ13でノズル11を後退させてノズル1を開く。射出装置12を作動させるときは、駆動シリンダ23でノズル21を後退させ、また射出装置22の場合は、駆動シリンダ33でニードル31を後退させる。各ノズルとニードル及び各駆動シリンダは中心軸線をほぼ一致させているので、モーメントが作用することはない。駆動シリンダの径を大きくする必要がなく、射出装置をノズルに近付けることができるので、残留樹脂量が少なくなる。 (もっと読む)



【目的】 車両間の制御系統の接続が容易で、多様な制御を行うことができるようにする。
【構成】 車両Aの指令用操作スイッチ群の何れかが検出されると、CPU1Aは所定の制御信号および出力先を示すアドレス信号を作成して出力部4A、および、リモート送信機5Aに供給する。リモート送信機5Aはこれらの信号を信号線S1,S2を介してデジタル伝送し、同信号はリモート受信機6Bを介して車両Bの出力部4Bに供給される。各出力部はアドレス信号により指示される出力先に制御信号を送出し、対応する制御機器が動作される。異常状態を示す表示灯を点灯させる場合には、運転台の選択されている車両側の異常であれば「点灯」、後尾車両の異常であれば「点滅」のように制御信号を変化させ、いずれの車両の異常であるかを示す。車両Bの指令用スイッチが検出された場合も同様である。 (もっと読む)


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