説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】緊急時に手動でディスクを排出するときの安全性を高める。
【解決手段】ベゼル3のエマージェンシ孔3bに挿入した操作ピン70を押し込むと、第1排出操作レバー51及び第2排出操作レバー52が後方に移動して、第1伝達ギア41は非噛合位置まで押し下げられる。第1伝達ギア41が非噛合位置まで押し下げられると、ローディングスライダ34は、コイルバネ35により前方に移動し、ディスクD1の排出が開始される。前方に移動したローディングスライダ34は、第1排出操作レバー51の受け部51aで受け止められ、ディスクD1は、ベゼル3から少し突出したハーフイジェクト位置で一旦止まる。この状態で操作ピン70を引き抜くと、これに追従して、ローディングスライダ34が前方に移動し、ディスクD1は、フルイジェクト位置まで排出される。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転数を大幅に低下させることなく、かつ、消費電流を抑制した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、スピンドルモータ12と、スレッドモータ18を有する。システムコントローラ32は、シーク動作がない場合にスピンドルモータ12を第1の回転駆動電流で回転駆動し、第1の方向にシークする場合にスピンドルモータ12を第1の回転駆動電流よりも小さい第2の回転駆動電流まで減少させるとともにスレッドモータ18の移動駆動電流を第1の移動駆動電流とし、駆動トルクの小さい第2の方向にシークする場合にスレッドモータ18を第1の移動駆動電流よりも小さい第2の移動駆動電流とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクの傷による劣化と、研磨によるジッタ劣化とを識別する。
【解決手段】ディスク検査装置1は、ECC制御部18と比較部20を有する。ECC制御部18は、ディスク10の所定区間におけるエラー訂正数PIEとエラー訂正不能数PIFを測定する。比較部20は、PIEの最小値または平均値が第1しきい値を超える場合にジッタ劣化ディスク、PIFの最大値が第2しきい値以下でPIEの最小値あるいは平均値が第1しきい値以下の場合に正常ディスク、PIEの最小値または平均値が第1しきい値以下であってPIFの最大値を超える場合に傷ディスクと識別する。 (もっと読む)


【課題】電気的なイジェクト機構を有しない記録再生装置において、電気的なイジェクトをエミュレートする。
【解決手段】光ディスク装置100は、電気的なイジェクト機構を有さず、ユーザの手動操作によりカバーを開閉して光ディスクをイジェクトする装置である。PC120からイジェクトコマンドを受信すると、これに応じてOKコマンドを返信して電気的なイジェクトをエミュレートし、かつ、LED26を点滅させてユーザに対してイジェクト要求がなされたことを報知する。 (もっと読む)


【課題】コピー先の記録媒体の種類を容易に変更可能とするデュプリケータを提供する。
【解決手段】信号処理基板を、メインボード10と、サブユニットボード12と、スロットボード14とに3分割し、各ボード間をコネクタで接続することで脱着自在とする。スロット14cに異常が生じた場合、スロットボード14のみを交換することで対応する。コピー先の記録媒体の種類を変更する場合、サブユニットボード12とスロットボード14を交換し、メインボード10をそのまま維持することで対応する。 (もっと読む)


【課題】半中空体に印刷する際の印刷品質をより向上する。
【解決手段】印刷対象物は、上側アーム122と下側アーム124とが間隙を介して対向するカバー体120である。印刷装置は、印刷対象物を保持する保持手段として機能する印刷トレイ14と、印刷トレイ14に対して相対的に移動しつつ印刷対象物の印刷面に熱転写方式で画像印刷を施す印刷ユニットと、を備えている。印刷トレイ14は、さらに、当該印刷トレイの側面に形成される穴であって、印刷面を外部に露出した状態で印刷対象物(カバー体120)の一部が挿入される横穴と、前記一部が前記横穴に完全挿入された印刷対象物の印刷部位が収容される凹部68と、前記横穴68に前記一部が完全挿入された際に、当該印刷対象物の印刷方向上流側の側面に当接することで当該印刷対象物の浮き上がりを阻害するストッパ80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクトレイを移動するときの操作性を向上する。
【解決手段】トレイユニット5を引出し位置から第1所定位置まで移動して、トレイ移動検出スイッチ43がオンすると、モータ駆動制御回路は、スピンドルモータ25をC方向に低速回転して、ディスク4を低速回転する。回転するディスク4とディスク接触パッド41との摩擦により、トレイユニット5の格納位置に向けた移動がアシストされる。トレイユニット5は、格納位置でのロックが解除されると、イジェクトシャフト48及びコイルバネにより、引出し位置に向けて移動する。この移動により格納位置検出スイッチ45がオフすると、モータ駆動制御回路は、スピンドルモータ25をD方向に低速回転して、ディスク4を低速回転する。トレイユニット5が第2所定位置まで移動すると、回転するディスク4とディスク接触パッド41との摩擦により、トレイユニット5が引出し位置に向けて自走する。 (もっと読む)


【課題】プラテンローラにインクが転写されるのを防止する。
【解決手段】インクフィルム11は、ベースフィルム41に、ブラックインク領域41a、シアンインク領域41b、マゼンタインク領域41c、イエローインク領域41dが順に形成されている。各インク領域41a〜41dは、ディスクDとほぼ同じ形状となるように円形をしている。転写リボン8は、転写フィルム17を備える。各フィルム11,17が画像形成位置に到達すると、転写フィルム17の表面がプラテンローラ31で支持された状態でインクフィルム11がサーマルヘッド22で加熱される。各インク領域41a〜41dのインクは、溶融して転写フィルム17に画像を形成する。転写ローラ23は、画像転写位置に到達した転写フィルム17をディスクDに押し付けた状態で加熱して、転写フィルム17の画像をディスクDに転写する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの挿入スペースを充分な広さに確保するとともに、簡単な構造でターンテーブルユニットを移動する。
【解決手段】昇降フレーム11は、スロット側の軸9を支点にして昇降動する。昇降フレーム11の先端側には、揺動可能な保持部材が取り付けられている。この保持部材には、ディスクが装着されるターンテーブルユニット13が取り付けられている。従動スライダには、昇降用カム溝が形成され、これに昇降フレーム11の昇降ピンが嵌合している。ローディングスライダには、揺動用カム溝が形成され、これに保持部材の揺動ピンが嵌合し、保持部材を昇降させる。昇降フレーム11が記録/再生位置から下降位置に揺動するときに、保持部材が昇降フレーム11に対して傾きターンテーブルユニット13がディスク搬送方向にほぼ平行となる。 (もっと読む)


【課題】ディスクソータの部品点数を減らして、構成を簡単にする。
【解決手段】ソータフレーム85に複数枚のソータトレイ28を傾斜させて配置し、ソータ本体51を構成する。ソータトレイ28の後端部をソータフレーム85に回動自在に取り付ける。ソータトレイ28の後端に位置する側に、可動シュータ52をガイド棒100により昇降自在に取り付ける。保持アーム40の底面に係止爪111を取り付ける。係止爪111に対応する位置で、可動シュータ52に爪受け面112を形成する。保持アーム40がディスク保持解除位置にあるとき、係止爪111と爪受け面112とを係止させる。保持アーム40を上昇させると、係止爪111と爪受け面112との係止により、可動シュータ52が上昇する。この上昇によって、ソータトレイ28に対応する位置に可動シュータ52を位置決めすることができる。可動シュータ52の昇降機構が不要になる。 (もっと読む)


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