説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】自動車組立てラインにおける車体搬送台車を、ドア組付け作業エリアへのドアの供給手段に利用出来るようにする。
【解決手段】車体Bを搬送する搬送台車1の下側に設けられたドア収納部7Aに設けられたドア搬送手段8が、ドア収納部7Aと搬送台車1の横側部の起伏動作位置との間で水平横動自在な横動台17と、この横動台17に水平姿勢と垂直起立姿勢との間で起伏揺動自在に軸支されたドア支持体18を備え、このドア支持体18には、当該ドア支持体が垂直起立姿勢にあるときに上下垂直向きとなる支軸32の周りに回転自在に軸支されたドア支持具19が設けられ、このドア支持具19を、当該ドア支持具19が支持するドアDがドア支持体18と平行になる向きで当該ドア支持体18にロックするロック手段38が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送手段による物品の搬送、滞留、及び物品の搬送速度を適時に制御できる仕分搬送装置を提供する。
【解決手段】仕分搬送装置1は、上限検出手段51の送出する上限信号、及び仕分検出手段49の送出する仕分信号に基づき、搬送手段13の一端9に1つの物品43が導入される毎に、1つの物品43が搬送手段13に搬送される距離がその物品43の長さ以上に達した時点で、制御手段15が搬送手段13を停止させる。これにより物品43は搬送手段13の一端9と他端11との間で停止する。また、搬送手段13は、満量検出手段57の送出する満量信号に基づき、物品43が搬送手段13の一端9に導入されるよりも遅い速度で、搬送手段13の他端11から物品43を導出する。 (もっと読む)


【課題】収納部の適正位置に物品を迅速に移動させる物品収納設備を提供する。
【解決手段】移載装置本体28a側の引退位置とその移載装置本体28aから物品収納体3が位置する外方側に突出する突出位置との間で出退移動自在な出退移動体28cを備えた出退式の移載装置14にて構成されている物品収納設備であって、物品1の搬入部又は収納部から物品1を取り出して別の収納部に収納する場合に、物品1を取り出す際に、移載装置14の出退移動体28cに物品1を搭載しつつ、突出位置から引退位置に引退移動させた場合に、移載装置本体28aに対する物品1の存在位置P1について、出退移動体の出退方向での適正位置Pからの位置ずれ量Eが検出され、その取り出した物品を別の収納部へ収納する際に、その検出された位置ずれ量Eに応じて引退位置から突出位置に出退移動体28cを突出移動させる突出移動量を調整して収納部の適正位置に物品を収納する。 (もっと読む)


【課題】取り出し(ピッキング)作業をするため、或は、投入(仕分け)作業をするために、各間口の取扱作業の指示を強く認識させ、できるだけ作業の誤りを低減することができ、取扱作業の信頼性を向上すること。
【解決手段】複数の間口2からそれぞれ各物品をピッキングするため、或は、複数の間口に各物品を仕分けするための物品取扱装置であって、各間口2には、間口正面に向けて間口周囲に沿ってチューブライト7Aが配置され、各間口2のチューブライト7Aを選択的に発光することで物品取扱い作業を指示する物品取扱装置。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットの位置ずれを防止することができるフードキャップを提供する。
【解決手段】クリーンルーム内で使用されるフードキャップ1であり、ヘアーネットで覆われた作業者の頭頂部と後頭部と側頭部を覆う筒袋状の本体部2を有し、フードキャップ1の上部が外覆い部材4と内覆い部材とで内外二重構造に構成され、ヘルメット7が外覆い部材4と内覆い部材との間に形成された収納部6に収納される。外覆い部材4には、ヘルメット7を出し入れ可能な開口部9と、この開口部9を開閉するファスナー10とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】荷物がローラ、又はベルトに擦れるのを抑制できるコンベヤを提供する。
【解決手段】コンベヤ1は、荷物3を受け止める複数のローラ5と、複数のローラ5を回転させる駆動源7と、複数のローラ5に受け止められる荷物3が突き当たるストッパー9と、ローラ5の回転に従い荷物3の搬送される行程を横切る位置にストッパー9を進退させる進退手段11と、ストッパー9に荷物3の突き当たる衝撃を検出し検出信号を送出する衝撃検出手段13と、検出信号に基づきローラ5の回転を停止させる制御手段15とを備える。衝撃検出手段13は、ストッパー9に加わる荷物3の搬送される向きの衝撃の加速度を検出する加速度センサである。 (もっと読む)


【課題】駆動ベルトの交換時期を適切に判定できるローラコンベヤ、及びその滑り検出方法を提供する。
【解決手段】ローラコンベヤ1は、荷物3を受け止める複数のローラ5と、駆動源7により回転する駆動プーリー9と、前記駆動プーリー9に巻掛した駆動ベルト13と、駆動プーリー9の回転する加速度を検知する加速度検知手段15と、加速度検知手段15の検知した加速度の大きさを判定する判定手段17とを備える。判定手段17は、所定期間に加速度検知手段15により加速度の検知された回数に基づき警告を出力するコンピュータである。加速度検知手段15は、駆動プーリー9に取付けた加速度センサである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自分のゾーンに加えて隣接する上流の作業ゾーンにおいてピッキング作業が無いとき、さらに上流で搬送されている集品容器に対するピッキング作業を実現し、作業効率をさらに改善できるピッキング設備を提供することを目的とする。
【解決手段】自ゾーンZでも上流ゾーンZでもピッキング作業が無いとき、上流ゾーンZよりさらに上流で搬送されていると特定された集品容器10の中からピッキング作業が必要な集品容器10を求め、この集品容器10に収納する物品11を間口16から取り出し、まとめて仮置台46仮置きするように、間口表示器19と仮置表示器46の表示により指示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、扉部材への接触による作業者の怪我を確実に防止し、物品の投入あるいは取り出し作業を効率的に行うことができ、さらに作業者が集品容器をいつ、どこへ設置し、あるいはどれを搬出するのか認識できる仕分け扉装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】各仕分け先が割り付けられた集品容器13がそれぞれ収容される複数の間口14が設けられた仕分け棚11を備え、各間口14にはそれぞれ、集品容器13への物品の投入を物理的に阻止する開閉扉43と集品容器13への物品の投入を指示するランプ52aを有するシャッター付き表示器41が設けられ、全ての間口14の開閉扉43を開状態(扉部材が間口の作業者側と反対方向へ開く)とし、且つ集品容器13を設置する間口14のランプ52aを点灯することにより、ランプ52aが点灯した間口14への集品容器13の設置を指令する。 (もっと読む)


【課題】ピッキングする物品の量の変動に応じてピッキングゾーンを変更するとき、数量表示器と集品箱との対応を明確として作業者の混乱を解消できるピッキング設備を提供する。
【解決手段】ゾーンを結合したとき、結合したゾーンを1つのゾーンと見なして、ゾーンを特定する色(赤色と緑色)が交互となるように、物品を取り出す間口に設けた間口表示器に表示する色、および集品容器とともに移動する投入表示器に表示する色を共に再設定する。これにより、物品を取り出す間口と物品投入対象となる集品容器との対応が明確となり、色を認識してピッキング作業を実行する作業者の混乱を避けることができる。 (もっと読む)


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