説明

株式会社椿本チエインにより出願された特許

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【課題】チェーン幅方向に沿った撓みの発生、噛合チェーンの寿命低下、部品点数増加及びチェーン組み立て時の作業負担増大を回避する噛合チェーンユニットを提供すること。
【解決手段】内リンクプレート111のピン孔111Hに圧入嵌合されているとともに外リンクプレート112のピン孔112Hに対して回転自在に遊嵌されている連結ピン113を備えている噛合チェーンユニット110。 (もっと読む)


【課題】駆動シーブの幅をコンパクトにするとともにスラスト方向の位置の安定化を実現するエレベータ昇降用ベルトを提供すること。
【解決手段】長尺形状を有するベルト本体110とベルト本体110の長手方向に埋設した複数の芯線120とベルト本体110の長手方向に延びた複数の突条部130と複数の突条部130間に形成されて駆動シーブのガイド突条と係合する被ガイド溝部140とを備え、被ガイド溝部140が溝底面141を有し、突条部130の頂部側突条幅W1が底部側突条幅W2より狭くなるように突条部130の両側の突条側面131が傾いて形成されているとともに、突条部130が少なくともベルト本体110の幅方向両端に配設されているエレベータ昇降用ベルト100。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製シューと合成樹脂製ベースとの組み付け作業負担がなく、合成樹脂製シューと合成樹脂製ベースとの間で融着強度を向上させ、合成樹脂製シューと合成樹脂製ベースとの熱伸縮挙動の差を吸収する伝動装置用ガイドを提供すること。
【解決手段】合成樹脂製シュー110を合成樹脂製ベース120のガイド長手方向に指向して保持するガイド長手方向保持機構が、合成樹脂製シュー110の裏面110bと合成樹脂製ベース120の支持面120aとの間に設けられているとともに、合成樹脂製シュー110を合成樹脂製ベース120のガイド幅方向に指向して保持するガイド幅方向保持機構が、合成樹脂製シュー110のシュー側縁部と合成樹脂製ベース120のベース側縁部との間に設けられている伝動装置用ガイド100。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造及び制御で消費電力を削減することが可能である非接触給電システムを提供する。
【解決手段】交流電源4により交流電力が供給される給電線40から非接触で受電してモータ24に給電する非接触給電装置7を備える非接触給電システムにおいて、低電力消費状態では、交流電源4から給電線40に対して、第1電流及び該第1電流より低い第2電流を交互に供給するように制御する電源制御部43を備える。前記非接触給電装置7は、給電線40から非接触で受電した電力を蓄積し、低電力消費状態のとき負荷に給電する蓄電器6を備える。 (もっと読む)


【課題】短いチェーンピッチのチェーンに対応可能な替歯スプロケットを提供すること。
【解決手段】スプロケット歯(121、131)を備えた複数の替歯体(120、130)がスプロケット本体110の外周に等ピッチで形成した複数の替歯装着部112に対してそれぞれ取り外し可能に装着されている替歯スプロケット100において、スプロケット本体110が、円形の外周形状(114)を備えているとともに、複数の替歯体(120、130)が、前記スプロケット本体の周方向にそれぞれ隣り合う替歯体(120、130)同士で接触して配設されている替歯スプロケット100。 (もっと読む)


【課題】短いチェーンピッチのチェーンに対応可能な替歯スプロケットを提供すること。
【解決手段】スプロケット歯(121、131)を備えた複数の替歯体(120、130)がスプロケット本体110の外周に等ピッチで形成した複数の替歯装着部112に対してそれぞれ取り外し可能に装着されている替歯スプロケット100において、スプロケット本体110が、複数の替歯体(120、130)に対応する数の辺を有した多角形の外周形状(114)を備えているとともに、複数の替歯体(120、130)が、スプロケット本体110の周方向にそれぞれ隣り合う替歯体(120、130)同士で接触して配設されている替歯スプロケット100。 (もっと読む)


【課題】引張強度の高い上に構造が簡易で、低コストの吊下げ用チェーンを提供すること。
【解決手段】内リンクプレート120と外リンクプレートと110とを連結ピン130により長手方向に交互に連結して上下方向へ移動可能な移動部材(310、410)に動力を伝達する吊下げ用チェーン100であって、内リンクプレート120が連結ピン130に回動自在に遊嵌され、内リンクプレート120の間に配設されたローラ140が連結ピン130の外周に回動自在に遊嵌されている吊下げ用チェーン100。 (もっと読む)


【課題】保護案内部材内にケーブルを挿入する作業の手間を減らすことのできる冶具、及びその冶具を用いた保護案内部材付ケーブルの製造方法及び分解方法を提供する。
【解決手段】ケーブル挿入冶具10は、所定の幅で直線状に延びる本体部11と、本体部11の幅方向の両側部に互いの間隔がケーブルの幅よりも広くなるように設けられ、本体部11の延びる方向に沿って延びるとともに、本体部11の厚み方向のうち第1方向へ本体部11よりも所定の幅だけ突出するガイド部15と、を備える。冶具10は、本体部11の幅方向の両側部において本体部11の厚み方向のうち第2方向寄りの部分に設けられ、本体部11の延びる方向に沿って本体部11の全長にわたって延びるとともに、保護案内部材の短手方向の幅よりも外縁同士の間隔が狭い第1部分20aから、保護案内部材の短手方向の幅よりも外縁同士の間隔が広い第2部分20bへと変化する口拡部20を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに交差する二方向に沿って設けられるケーブル保護案内部材を可動部材に取り付ける取付構造において、保護案内部材の取付工数を減らす。
【解決手段】ケーブル保護案内部材30の取付構造10であって、保護案内部材30は、樹脂により長尺状に一体で形成され、長手方向に垂直な断面が中空の矩形状である。保護案内部材30には、所定の1面を残して3面を切り込む長手方向に垂直なスリットが、長手方向に所定間隔で設けられている。保護案内部材30は、Y軸方向に沿ってX軸方向との交差部26を越えた第1折り返し位置31まで延ばされ、第1折り返し位置31において所定の1面を内周側にして折り返されて、Y軸方向に沿って交差部26まで延ばされ、交差部26において所定の1面を内周側にしてX軸方向へ向かうように捻られて、X軸方向に沿って延ばされてアクチュエータ25に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】共通の軸線を中心として相対回転する部材にケーブル保護案内部材を取り付ける取付構造において、保護案内部材自体の構成及びその取付構造を簡素化する。
【解決手段】保護案内部材30は、樹脂により長尺状に一体で形成され、長手方向に垂直な断面が中空の矩形状である。保護案内部材30には、所定の1面を残して3面を切り込む長手方向に垂直なスリットが、長手方向に所定間隔で設けられている。保護案内部材30は、所定の1面を軸線R側へ向けるようにして、第1端部30aが第1部材21に取り付けられるとともに、第1端部30aから長手方向に離間した第2端部30cが第2部材22に取り付けられており、第1端部30aから軸線Rの周方向へ捻り折り返し位置31まで延ばされ、捻り折り返し位置31において第2部材22へ向かうように捻られつつ折り返されて、軸線Rの周方向へ第2端部30cまで延ばされている。 (もっと読む)


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