説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】周期的な電気負荷の発生に起因する内燃機関の回転数の変動を抑圧する。
【解決手段】エンジン103が所定の低回転状態にあり、且つ、所定の低負荷状態にあると判定された場合にあって(S102)、ターンハザードランプ14の点滅等に代表されるような周期的な電気負荷が生じていると判定された際(S104)に、エンジン103の回転制御において、その回転を変化させ得る係数を、エンジン103の回転変動に応じて補正することによって(S106)、周期的な電気的負荷に起因するエンジン103の回転変動を抑圧可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンなどの内燃機関用の燃料は噴射装置の一種である高圧型コモンレールの燃料噴射圧力の高圧化に対応して、インジェクションノズルを長期にわたって高い応答性を維持できるようにする。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの高圧型コモンレールのインジェクションノズル1の先端構造を、その先端内孔部に配置されたノズルの噴出孔11を間欠的にカバーするニードル2の先端部22を金属ガラスによって形成した。 (もっと読む)


【課題】Pレンジ、Nレンジ、およびRレンジを1つのシフト列にこれらの順に配置されたシフトパターンにおいて、チェンジレバーをパーキングレンジからシフト操作するときチェンジレバーが一気にリバースレンジにシフトされるのを効果的に防止する。
【解決手段】Pレンジに設定されたチェンジレバー6がロック部材14bによりロックされた状態でブレーキペダルが踏み込まれたとき、ロック部材14bがチェンジレバー6をロック解除する。その後、チェンジレバー6がPレンジからNレンジへシフト操作される間に、ロック部材14bが予め設定された一定時間だけチェンジレバー6をロック可能な状態にされる。これにより、チェンジレバー6がロック部材14bによりNレンジでロックされるので、PレンジからRレンジに一気にシフト操作されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの本来の性能を犠牲にすることなく、車両の使用環境に関わらず、適切なアイドル回転制御を実現する。
【解決手段】電子制御ユニット4によりアイドリング状態にあるエンジン3の回転速度が、エンジン3の実際の回転速度と目標回転速度との差に基づいてPID制御されるようになっている一方、アイドリング状態において、PID制御を一時的に停止させ、短時間の燃料噴射を行うことによってPゲインの実測値が求められ、次いで、Pゲインの実測値に対するPID制御におけるPゲイン標準値の比が算出され、その算出結果をPゲイン補正係数学習値として、その時点の気温と標高と共にPゲイン補正係数学習値マップ12に記憶し、PID制御の際に、Pゲイン標準値を、その時点の気温と標高に対応するPゲイン補正係数学習値マップ12に記憶されたPゲイン補正係数によって補正可能となっている。 (もっと読む)


【課題】より簡単の構造でチェンジレバーの位置を精度よく検出する。
【解決手段】チェンジレバーのシフト方向の3つのレンジとチェンジレバーのセレクト方向の3つのレンジとにおけるマグネット2の磁気に対応して出力するホール素子3の電気的シフト位置信号値および電気的セレクト位置信号値をセンサ特性値としてホール素子のメモリに記録する。各レンジ間においては、ホール素子3は、隣接する電気的シフト位置信号値どうしを結ぶシフト側仮想直線および隣接する電気的セレクト位置信号値どうしを結ぶセレクト側仮想直線を用いてセンサ特性値として、ホール素子3の位置に対応した電気的シフト位置信号値および電気的セレクト位置信号値を補完出力する。これにより、種々のばらつきが生じていても、チェンジレバーの位置を精度よく検出可能となる。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを解消し、排気浄化効率の低下を抑制することができる還元剤噴射装置を提供する。
【解決手段】排気管に固定された還元剤噴射弁を介して尿素水溶液を排気管内に供給し、かつ、内燃機関の停止時に、還元剤噴射弁内の尿素水溶液を貯蔵タンク内に回収する還元剤噴射装置において、尿素水溶液を圧送する圧送ポンプと、圧送ポンプ及び還元剤噴射弁を接続する還元剤供給通路と、を備え、尿素水溶液の固化に起因して、還元剤噴射弁に詰まりが生じていることを判定し、所定期間(W1)の間、還元剤供給通路内に圧力脈動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力不足状態に陥ってしまうことを防止することのできるエネルギ管理システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載され、エネルギ貯蔵部に貯蔵されたエネルギの残量を監視して発電部1の発電及び発電停止を行うエネルギ管理システム10において、電力消費部2の動作に必要な電力及び動作時間に基づく必要電力情報を事前に取得する情報取得手段と、前記必要電力情報に基づいて前記発電部1の発電及び発電停止を制御する発電部制御手段とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】個々のエンジンの動作特性のばらつきなどに影響されることなく始動時における的確な始動噴射量の制御を可能とする。
【解決手段】エンジン1の検出された回転数と冷却水温とを入力パラメータとして、始動噴射量マップ25から求められた始動噴射量を、エンジン1の回転数の上昇時間に応じて定められる回転上昇時間補正係数を用いて補正し、その補正後の始動噴射量により始動噴射制御を行う(S110〜S116)一方、補正後の始動噴射量を学習値として始動噴射量マップ25の更新を行い(S118)、エンジン1の始動状態に応じた適切な始動噴射量の制御を可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】チェンジレバーの操作時における操作フィーリングをより一層良好にする。
【解決手段】チェンジレバー6がパーキングレンジが設定されている第1のシフト列Si1に設定されているとき、係合分離手段11はチェンジレバー6と、変速機ロック手段にパーキングケーブルを介して連結されるパーキングレバー9とを係合する。また、チェンジレバー6が第1のシフト列Si1以外の第2のシフト列Si2に設定されているとき、係合分離手段11はチェンジレバー6とパーキングレバー9とを分離する。したがって、チェンジレバー6が第2のシフトSi1で操作されるときは、このチェンジレバー6の操作はパーキングケーブルの摺動抵抗を受けることがなく、チェンジレバー6の操作フィーリングが良好になる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制しかつ構造を簡単にしつつ、をロック部材を作動するソレノイドの発熱を効果的に抑制するとともに消費電力を効果的に低減する。
【解決手段】ソレノイドのオン条件が成立すると、シフトロック機構のソレノイドに、ソレノイドのオン条件成立期間中、被吸引部材を吸引する比較的高い第1の電圧と、この第1の電圧より低く、被吸引部材を吸引された状態に保持する第2の電圧とが交互に繰り返してソレノイドに印加される。これにより、ソレノイドの発熱を効果的に抑制することができるとともに、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


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