説明

東ソー株式会社により出願された特許

61 - 70 / 1,901


【課題】
研磨剤またはジルコニアセラミックスの焼結用原料として適するジルコニア粉末を提供する。
【解決手段】
フッ化リチウムの含有量が1〜200ppmであり、結晶子径が50nm以上であり、比表面積が10m/g以下であることを特徴とするジルコニア粉末は、粗大で硬い凝集粒子が含まれず、研磨剤並びに焼結用原料として好適な粉末となる。 (もっと読む)


【課題】高い透過率と導電性を発現する透明導電膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が1〜60nmであり、配位原子として窒素、酸素、硫黄、およびリンのうちいずれかを有する炭素鎖長C6〜C24の有機配位子が配位した結晶性スズ含有酸化インジウム粒子から構成されることを特徴とする透明導電膜、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エチレン、塩化水素及び酸素から1,2−ジクロロエタンを高選択性かつ安定に製造するオキシ塩素化触媒を提供する。
【解決手段】 アルミナ担体に少なくとも塩化銅および周期表1族元素の塩化物を担持した中空円筒形状を有するオキシ塩素化触媒であって、細孔直径3〜15nm未満の範囲内の細孔および細孔直径15〜50nmの範囲内の細孔を有し、塩化銅に対する周期表1族元素の塩化物のモル比の標準偏差が0.1以下であるオキシ塩素化触媒。 (もっと読む)


【課題】 特に熱伝導性、電気絶縁性に特に優れると同時に、超音波溶着性にも優れ、更には機械的強度、溶融流動性、および成形品外観にも優れるポリアリーレンスルフィド系組成物からなる容器部よりなることから、電気・電子部品又は自動車電装部品、溶媒等の密封、密閉、耐漏性等に優れるとともに、熱伝導性にも優れる密閉容器を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)100重量部に対し、少なくともタルク(B1)、六方晶構造を有する鱗片状窒化ホウ素(B2)、酸化マグネシウム(B3)、酸化アルミニウム(B4)、窒化アルミニウム(B5)からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(B)80〜200重量部、及び、繊維状充填材(C)50〜100重量部を含むポリアリーレンスルフィド系組成物からなる容器部とポリアリーレンスルフィド樹脂組成物からなる蓋部とを超音波溶着してなる密閉容器。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を発現可能な大腸菌を培養することでタンパク質を製造する方法において、タンパク質、特にFc結合性タンパク質を効率的に製造するのに最適な金属塩の濃度、特にマグネシウム塩の濃度およびその供給方法を提供すること。
【解決手段】 タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターで大腸菌W3110株(ATCC 27235)を形質転換して得られた組換え大腸菌を、培地1Lあたりマグネシウムイオンとして2.8×10−2mol以上のマグネシウム塩を添加した培地で培養することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高温加熱滅菌処理を行っても変形が起こらず、しかも柔軟性および透明性に優れた、血液、薬剤等を入れる医薬用耐熱容器を提供する。
【解決手段】 密度の異なるエチレン・α−オレフィン共重合体である成分[A]40〜80重量%及び[B] 0〜40重量%、並びに高密度ポリエチレン[C]3〜48重量%からなり、DSC(示差走査型熱量計)の吸熱曲線から求めた滅菌温度での残存結晶化度が15〜38重量%である樹脂組成物からなる内外層と下記成分[A] 70〜90重量%、[B] 10〜30重量%および[C]3〜30重量%からなり、DSC(示差走査型熱量計)の吸熱曲線から求めた滅菌温度での残存結晶化度が10〜22重量%である樹脂組成物からなる中間層の少なくとも3層からなる多層医薬用容器。 (もっと読む)


【課題】 競合法を用いた抗原抗体反応による低分子量化合物の測定において、従来よりも、当該化合物を検出する際の感度が向上した試薬および感度を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】 リンカーを介してキャリアータンパク質と結合した低分子量化合物で動物を免疫して得られる抗体と、前記キャリアータンパク質と結合した低分子量化合物におけるリンカー結合位置とは異なる位置でリンカーを介して標識物質と結合した低分子量化合物とを用いた、前記低分子量化合物の測定方法、および当該方法を利用した試薬により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力を改善したゴム組成物−繊維複合体と、当該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】 塩化ビニルホモポリマー100重量部に対して、1重量部を超えて5重量部以下のアルキルベンゼンスルホン酸塩を含み、平均粒子径が0.3μm以下である塩化ビニルホモポリマーラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、当該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、当該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン原料として用いた際に影響を及ぼす可能性のあるポリアルキレングリコール製造用活性種及び/又は該活性種の原材料を効率よく除去・回収し、それらの残存量の低いポリアルキレングリコールを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記の(A)〜(D)工程を経てなるポリアルキレングリコールの製造方法。
(A)工程;イミノ基含有ホスファゼニウム塩と活性水素化合物によりポリアルキレングリコール製造用活性種を調製した後、アルキレンオキシドの重合反応を行う工程。
(B)工程;(A)工程により得られたポリアルキレングリコール100重量部に対して、0.5〜12重量部の水性媒体と、(A)工程で用いたイミノ含有ホスファゼニウム塩1モルに対して0.5モル以上3.5モル未満の2価以上の無機酸とを混合する工程。
(C)工程;(B)工程で得られた混合物から水性媒体を除去し、イミノ基含有ホスファゼニウム化合物を析出し、イミノ基含有ホスファゼニウム化合物を分離する工程。
(D)工程;(C)工程で得られたポリアルキレングリコールに固体酸を接触させた後、固体酸を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】 効果的、効率的に塩水中の芳香族化合物を除去し、イオン交換膜法食塩電解に用いることができるまで高度に精製する。
【解決手段】 以下の各工程により塩水を精製する。
1)芳香族化合物を含む塩水のpHを8〜14に調整した後、活性炭と接触させる第1工程
2)第1工程で得られた塩水に鉱酸を添加してpHを0〜7に調整した後、活性炭と接触させる第2工程
3)第2工程で得られた塩水に酸化剤を添加し、有機物を酸化分解する第3工程 (もっと読む)


61 - 70 / 1,901