説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】昇降支持体の厚みを薄くすることができ、かつ大重量の荷をリフト可能な大きい駆動力を得、さらに荷の荷重を分散できて床面の損傷を防止する。
【解決手段】フォーク部リフト装置51は、フォーク部リフトシリンダ59により出退駆動されてくさび面60tを有する駆動くさびブロック60と、幅方向の水平支軸54を介して上下方向に揺動自在な揺動レバー55の後端部に設けられて駆動くさびブロックの60によりくさび面60t,58tを介して押し上げられる受動くさびブロック58と、揺動レバー55の前端部に幅方向の車輪支持軸57を介して設けられて上下方向に揺動自在に支持された車輪支持フレーム57と、車輪支持フレーム57に前後方向に所定間隔をあけて配置された複数の遊転車輪52とを具備した。 (もっと読む)


【課題】搬送台車がパレットの下にもぐり込みパレットを持ち上げて搬送する構成であって、パレットを置く位置を提示する位置決めガイドを不要にでき、また作業者の負担を軽減できる荷搬送設備を提供することを目的とする。
【解決手段】パレット13の平板23の裏面に第1ガイドライン41を設け、搬送台車12は、このパレット13に設けられた第1ガイドライン41を検出し、第1ガイドライン41に沿って移動し、支持脚24の間の空間21にもぐり込み、リフタ32によるパレット13への持ち上げ位置へ自動誘導される構成とする。この構成により、パレット13を所定位置にラフに置いても、搬送台車12を、前記持ち上げ位置に正確に停止することができ、よってパレット13を置く位置を提示する位置決めガイドの設置を不要にすることができ、また作業者の負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】回転センサ付き軸受に直接的に大きい負荷がかかることなく、ステアリングハンドルを重み付けする。
【解決手段】ステアリングハンドル付きのハンドル軸16を回転自在に支持する上下二段に配置された回転センサ付き軸受15U,51Dの外輪23を、軸受固定機構14によりチルトフレームに取り付け、ハンドル軸16に形成された鍔部31と、ハンドル軸16の基端面に突設された軸固定ねじ軸32にロックナット34を介して下段軸受15Dの内輪21の下面に係止される下面内係止リング33とを有す軸固定機構18を設け、コイルばね37により摺動板36を軸固定ねじ軸32の端面32Eに圧接させてハンドル軸に回転抵抗を付与するステアリングハンドルの重み付け機構19を設けた。 (もっと読む)


【課題】 産業車両のエンジンルーム内の清掃作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 産業車両用アンダーカバー構造において、複数の第1の開孔20aが形成された固定プレート20を車両本体の機台1の底部10に固定し、複数の第1の開孔20aにそれぞれ対応する複数の第2の開孔21aが形成されたスライドプレート21を固定プレート20の下方に設けるとともに、各々対応する第1、第2の開孔20a、21aが上下に整列することにより車両本体の内部が外部と連通する連通位置と、各々対応する第1、第2の開孔20a、21aが上下に整列しないことにより第1の開孔20aがスライドプレート21により閉塞される閉塞位置とをとり得るように、スライドプレート21が固定プレート20に対してスライド可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】種々な製作、組立て誤差を許容して、常に好適な気密性を維持できる排気装置を提供する。
【解決手段】排気管10は、エンジン1側に連結した基端排気管部11と、可動体5側に移動自在に挿通した先端排気管部12からなり、先端排気管部を、弾性体14によって基端排気管部側に移動付勢している。可動体は固定体2側に、連結具7を介して揺動自在に連結し、揺動によって先端排気管部を、基端排気管部側に対して連通、分離自在に構成している。連通は、先端排気管部と基端排気管部との間に環状シール部材15を介在し、先端排気管部を弾性体に抗して移動させて行うように構成した。可動体と固定体との間に、連通状態での係脱具20を設けた。エンジン、固定体、可動体、排気管、環状シール部材などの製作誤差や組立て誤差は、弾性体の弾性力に抗しての移動や、弾性体の弾性反発力による移動によって許容(吸収)でき、常に好適な気密性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に用いられるリフトチェーンのメンテナンス時期告知装置であって、リフトチェーンの伸び量を逐一測定する必要がなく、それでいてリフトチェーンが伸びてメンテナンスの時期に達した際には、これが容易に判る様にする。
【解決手段】 マスト2、キャリッジ3、リフトチェーン4、チェーン検出器5、告知器6とで構成し、とりわけ、リフトチェーン4が所定量だけ伸びた事を検出するチェーン検出器5と、チェーン検出器5からの信号に依りリフトチェーン4が伸びた事を告知する告知器6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンテナキャリアやコンテナ吊り上げ機械等の港湾荷役機械に適用されてコンテナを吊り上げる際に用いられるコンテナスプレッダに於て、除去専用の駆動源を必要とせず、それでいてコンテナ上に付着した雪氷を簡単且つ短時間で除去できる様にする。
【解決手段】 昇降可能なスプレッダ本体2と、これに旋動可能に設けられてコンテナAの掛止穴Bに挿入されて掛止されるツイストロック3と、スプレッダ本体2に設けられてコンテナAの掛止穴B付近に付着した雪氷Cを破砕し得る錐体4とで構成し、とりわけ、スプレッダ本体2に錐体4を設ける。 (もっと読む)


【課題】リフトブラケットのリフト力を利用してフォーク幅を調整できるフォークリフトを提供する。
【解決手段】車体2側に設けたマスト10側に、昇降動装置30を介してリフトブラケット20を昇降自在に設けた。リフトブラケット20に左右一対のフォーク38を左右動自在に設けた。両フォーク38間に伸縮リンク機構40を設け、伸縮リンク機構40の中央部分をマスト10側に連結分離自在に構成した。中央部分をマスト側に連結した状態で、昇降動装置によりリフトブラケットの昇降動を行うことで、伸縮リンク機構を左右方向で伸縮動でき、両フォークを互いに離間動または接近動できてフォーク幅に調整できる。両フォーク間に伸縮リンク機構を設け、伸縮リンク機構の中央部分をマスト側に連結分離自在とした簡単な構成を付加するだけで、昇降動装置によるリフトブラケットのリフト力を利用してフォーク幅を調整でき、フォーク幅を調整するための駆動装置が不要となって全体を安価に構成でき、大型のフォークの場合でも確実に間隔調節を行える。 (もっと読む)


【課題】効果的に作動油タンク内の作動油を冷却する。
【解決手段】作動油タンク11内に、油圧駆動機器に作動油を供給する送り管18が接続された送り油室14と、油圧駆動機器から作動油を戻す戻り管17が接続された戻り油室13とに区画するバッフル板15を設けるとともに、バッフル板15の上部に作動油を送り油室14から戻り油室13に送る連通部16を形成し、バッフル板15に中空部を形成して空冷室21とする区画壁冷却部12Aを設け、空冷室21に冷却空気を送る空冷送気管22を、送り油室14の作動油に浸漬させて冷却する戻り油室冷却部12Bを設けるとともに、空冷室21から冷却空気を排出する空冷排気管23を、戻り油室14の作動油に浸漬させて冷却する送り油室冷却部12Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用される前進二段後進一段の常時噛合式変速機に於て、クラッチが設けられていない軸やこれに固着された歯車を割愛して構造をより簡単化すると共に、全幅を小さくしてコンパクト化と軽量化を図る。
【解決手段】 入力軸2、入力軸駆動歯車3、入力軸従動歯車4、前進一速クラッチ5、中間軸6、中間軸駆動歯車7、中間軸従動歯車8、後進クラッチ9、出力軸10、出力軸駆動歯車11、出力軸従動歯車12、前進二速クラッチ13とを備え、入力軸駆動歯車3は、中間軸駆動歯車7又は中間軸従動歯車8と出力軸従動歯車12とに噛合されると共に、出力軸駆動歯車11は、入力軸従動歯車4と中間軸従動歯車8又は中間軸駆動歯車7とに噛合される。 (もっと読む)


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