説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】フィブリル化されたセルロース繊維を含む補強性充填剤を、セルロース繊維を凝集させることなく、効率よく製造することができ、ゴム組成物に対する補強効果を向上する。
【解決手段】セルロース繊維と無機充填剤(シリカなど)を含む水懸濁液に機械的剪断力を与える磨砕処理により前記セルロース繊維をフィブリル化し、得られた水懸濁液を噴霧乾燥することにより、フィブリル化セルロース繊維と無機充填剤からなる複合フィラーとしての補強性充填剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】走行時におけるビード部の張り出し変形を抑制し、耐久性に優れた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ゴムフィラー1bとサイドウォールゴム9との間に、カーカスプライ4の巻き上げ端4Eとチェーファ6の巻き上げ端6Eとを挟み込むようにして補強ゴム20が設けられている。補強ゴム20は、タイヤ径方向に延びたモノリシック層21を有するとともに、モノリシック層21の上端21Tが、リム基準線NLを基準としてタイヤ最大幅位置Bの高さBHの0.9〜1.1倍の高さに位置し、モノリシック層21の下端21Lが、リム基準線NLを基準として±10mm以内の高さでチェーファ6の外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】部品点数および製造時の作業工数の削減を図ることができる防振ユニットを提供すること。
【解決手段】防振装置10のボス部材11を、第2ブラケット30の被圧入部35に圧入して固定する。よって、防振装置10のボス部材11を第2ブラケット30にボルトで固定(締結固定)する場合と比較して、ボルトを省略できる分、部品点数の削減を図ることができる。また、このように、ボルトが省略できれば、雌ねじ部を防振装置10のボス部材11に形成する必要がないので、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。更に、防振装置10のボス部材11を化成処理する際には、雌ねじ部をマスキングボルトで保護する工程を行う必要がないので、マスキングボルトを着脱する作業を不要として、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵による消化残渣を低減することができ、排水を再利用することによって排水も低減することができ、バイオガス生成量を増加させることが可能となるバイオガス回収方法を提供する。
【解決手段】本回収方法は、(i)生ごみを破砕してスラリー状とし、搾液とケーキに分離する工程、(ii)該搾液をメタン発酵して生成されたガスを回収する第1ガス回収工程、(iii−1)該ケーキに水を混合する工程、(iii−2)該ケーキと水の混合物を該第1亜臨界リアクター内で亜臨界水処理する工程、(iii−3)該第1亜臨界リアクターの内容物をバッファータンクで貯蔵する工程、(iii−4)該内容物をメタン発酵して生成されたガスを回収する第2ガス回収工程、および(iv)該工程(ii)および(iii−4)で生成されたガスを精製してメタンガスを回収する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】車両からの荷重を支持する支持構造体と、支持構造体の外周側に隣接して設けられるトレッド層との界面における歪を抑制し、耐久性を向上させるとともに、転がり抵抗を低減させた非空気圧タイヤを提供する。
【解決手段】車両からの荷重を支持する支持構造体と、支持構造体の外周側に隣接して設けられるトレッド層6とを備える非空気圧タイヤにおいて、支持構造体は、内側環状部と、内側環状部の外側に同心円状に設けられた外側環状部3と、内側環状部1と外側環状部3とに結合されて両者を連結する複数の連結部5とを備え、外側環状部3は、第1環状層31と、第1環状層31の外周側に積層され、第1環状層31よりもモジュラスの低い第2環状層32とで構成され、トレッド層6は、第1トレッド層61と、第1トレッド層61の内周側に積層され、第1トレッド層61よりもモジュラスの高い第2トレッド層62とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】微振幅入力時における低動ばね特性を発揮しつつ、大振幅入力時におけるオリフィス流路での液流動効果による高減衰特性を発揮しかつ異音を大幅に低減する。
【解決手段】主液室34Aと副液室34Bとの間を液体流通させることなく仕切る弾性仕切り膜44と、その周縁部を両面から挟持する一対の挟持部材46,48とを仕切り体38に設ける。一対の挟持部材には、弾性仕切り膜44の可撓部52の変位量を、当該弾性仕切り膜の両側から規制する一対の変位規制部58,62を設ける。そして、弾性仕切り膜44の可撓部52に、変位規制部58,62に向かって膜面から突出する薄肉筒状の緩衝部68を見設ける。 (もっと読む)


【課題】優れた氷上性能が得られるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対して、麦飯石粉末を0.5〜20質量部配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物である。また、該ゴム組成物を用いてなるトレッドを備えた空気入りタイヤである。麦飯石粉末の平均粒径は10〜200μmであることが好ましい。また、種子の殻又は果実の核を粉砕してなる植物性粒状体、及び/又は、植物の多孔質性炭化物の粉砕物を、更に配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、天然土壌に比べて、非常に軽量であり、微生物などにより分解されず、優れた保肥性および保水性を有する植物育成用培地を提供する。
【解決手段】本発明は、高分子発泡体および無機多孔体から成る群から選択される連続気孔構造を有する合成多孔体、並びに該合成多孔体に被覆担持された陽イオン交換能を有する材料を含み、陽イオン交換容量40meq/100g以上を有することを特徴とする植物育成用培地、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発熱性能の悪化を抑えながら、ウェットグリップ性能を向上することができるタイヤトレッド用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムの単独又はスチレンブタジエンゴムと他のジエン系ゴムとのブレンドからなるゴム成分100質量部に対して、シリカを10〜100質量部配合するとともに、オイル変性フェノールホルムアルデヒド樹脂及びテルペンフェノール樹脂を両者の合計量で1〜30質量部を配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物である。また、該ゴム組成物を用いてなるトレッドを備えた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】安定的に解を求めることができるようにサポート範囲を設定する解析装置を提供する。
【解決手段】タイヤ100をメッシュフリー法によって解析する解析装置30において、複数の節点によってサブセル領域4に分割された3次元のタイヤモデル6が入力する入力部32と、各節点を中心に、3次元よりなる楕円形のサポート範囲7をそれぞれ設定し、このサポート範囲7に含まれる節点の3次元の位置情報と、サポート範囲7の各節点と中心にある節点すらの距離に応じて重み係数が定まる核関数とを用いて、サポート範囲7ないの変位を示す近似関数を求める解析部34とを有する。 (もっと読む)


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