説明

田辺三菱製薬株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、新規な抗インフルエンザ薬を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、ヒトインフルエンザ・ウイルスの感染に関与するプロテアーゼを阻害することにより、既存のインフルエンザ薬とは異なる作用を有する新規な抗インフルエンザ薬を提供可能である。これは、HGFアクチベーター・インヒビター1のKunitzドメイン1 、もしくはHGFアクチベーターインヒビター2のKunitzドメイン1および/またはKunitzドメイン2を有効成分として含有する医薬組成物を用いることにより達成できる。 (もっと読む)


式(I)で表される、遊離塩基または酸との付加塩の形態での、ピリミドン誘導体もしくはその塩、またはその溶媒和化合物もしくはその水和物


(式中、Xは、水素原子2個、硫黄原子、酸素原子またはC1−2アルキル基および水素原子を表し、Zは、結合、酸素原子、窒素原子(水素原子またはC1−3アルキル基で置換されている。)、硫黄原子、メチレン基(C1−6アルキル基、ヒドロキシル基、C1−6アルコキシ基、C1−2過ハロゲン化アルキル基またはアミノ基から選択される1または2つの基で置換されていてもよい。)を表し、R1は、2、4もしくは5−ピリミジン環または4−ピリジン環を表し、環は、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基またはハロゲン原子で置換されていてもよく、R2は、ベンゼン環、ナフタレン環またはベンジル基を表し、環は、C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C3−7シクロアルキル−C1−6アルキル基、ハロゲン原子、C1−2過ハロゲン化アルキル基、C1−3ハロゲン化アルキル基、ヒドロキシル基、ヘテロアリール基(C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C3−7シクロアルキル−C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基(C3−5シクロアルキル基、C1−2過ハロゲン化アルコキシ基、C1−6アルキルスルホニル基、ニトロ、シアノ、アミノ、C1−6モノアルキルアミノ基またはC2−12ジアルキルアミノ基で置換されていてもよい。)、アセトキシ基またはアミノスルホニル基で置換されていてもよい。)から選択される1から4つの置換基で置換されていてもよく、R3は、水素原子、C1−6アルキル基またはハロゲン原子を表し、R4は、水素原子またはC1−6アルキル基を表し、R5は、水素原子、C1−6アルキル基を表し、R6は、水素原子、C1−6アルキル基を表し、R7は、水素原子またはC1−6アルキル基を表し、nは、0から3を表し、mは0を表す。)。
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式(I)で表されるピリミドン誘導体もしくはその塩、またはその溶媒和化合物もしくはその水和物、すなわち式(I)。化合物(I)は、神経変性疾患の治療に適している。

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式(I)で表される、遊離塩基または酸との付加塩の形態での、ピリミドン誘導体もしくはその塩、またはその溶媒和化合物もしくはその水和物(式中、Xは、水素原子2個、硫黄原子、酸素原子またはC1−2アルキル基および水素原子を表し、Zは、結合、酸素原子、窒素原子(水素原子またはC1−3アルキル基で置換されている。)、硫黄原子、メチレン基(C1−6アルキル基、ヒドロキシル基、C1−6アルコキシ基、C1−2過ハロゲン化アルキル基またはアミノ基から選択される1または2つの基で場合によって置換されている。)を表し、R1は、2、4もしくは5−ピリミジン環または4−ピリジン環を表し、これらの環は、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基またはハロゲン原子で場合によって置換されており、R2は、ベンゼン環、ナフタレン環またはベンジル基を表し、これらの環は、C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C3−7シクロアルキル−C1−6アルキル基、ハロゲン原子、C1−2過ハロゲン化アルキル基、C1−3ハロゲン化アルキル基、ヒドロキシル基、ヘテロアリール基(C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C3−7シクロアルキル−C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基(C3−5シクロアルキル基、C1−2過ハロゲン化アルコキシ基、C1−6アルキルスルホニル基、ニトロ、シアノ、アミノ、C1−6モノアルキルアミノ基またはC2−12ジアルキルアミノ基で場合によって置換されている。)、アセトキシ基またはアミノスルホニル基場合によって置換されている。)から選択される1から4つの置換基で場合によって置換されており、R3は、水素原子、C1−6アルキル基またはハロゲン原子を表し、R4は、水素原子またはC1−6アルキル基を表し、R5は、水素原子、C1−6アルキル基を表し、R6は、水素原子、C1−6アルキル基を表し、R7は、水素原子またはC1−6アルキル基を表し、nは、0から3を表し、mは、1を表す。)。

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遊離の塩基または酸付加塩の形態の、式(I)で表されるピリミドン誘導体またはこれらの塩、溶媒和物もしくは水和物


[式中、Xは、2個の水素原子、硫黄原子、酸素原子またはC1−2アルキル基と水素原子を表し;Zは、結合、酸素原子、窒素原子(水素原子またはC1−3アルキル基で置換されている。)、硫黄原子、メチレン基(C1−6アルキル基、ヒドロキシル基、C1−6アルコキシ基、C1−2ペルハロゲン化アルキル基またはアミノ基から選択される1つまたは2つの基で場合によって置換されている。)を表し;Rは、2、4もしくは5−ピリミジン環または4−ピリジン環を表し、前記環は、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基またはハロゲン原子で置換されていてもよく;Rは、4−15員複素環基を表し、この基は、請求項1に記載の通りの、1つから4つの置換基で置換されていてもよく、Rは、水素原子、C1−6アルキル基またはハロゲン原子を表し;Rは、水素原子またはC1−6アルキル基を表し;Rは、水素原子、C1−6アルキル基を表し;R6は、水素原子、C1−6アルキル基を表し;Rは、水素原子またはC1−6アルキル基を表し;nは0から3を表し、mは1を表す。]、および同じものを含むGSKk阻害薬としての薬物。
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【課題】CB1受容体拮抗作用を有するピラゾロ[1,5−a]ピリミジン化合物を有効成分としてなる医薬組成物を提供する。
【解決手段】一般式[I]:


〔式中、R及びRはアリール基等、Qは単結合手基、環Aは隣接ピリミジン環と縮合する置換ピラゾール環、Rは同一又は異なって水素原子等。〕で示される化合物又はその薬理的に許容し得る塩を有効成分としてなる医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】CB1受容体拮抗作用を有すピラゾロ[1,5−a]ピリミジン化合物の提供。
【解決手段】一般式[I]:


〔式中、R及びRは置換基を有していてもよいアリール基等、Rは水素原子、アルキル等Eは式:−C(=O)−又は−SO−で示される基、Rは、下式:


で示される基等を表す。〕 (もっと読む)


【課題】CB1受容体拮抗作用を有するピラゾール化合物を有効成分としてなる医薬組成物を提供する。
【解決手段】一般式[I]:


〔式中、R及びRは置換又は非置換アリール基等、Rはアルキル基等、Eはアミド基、カルバモイル基等、又はフラン、ピリジン、モルホリン、オキサジアゾール、チアジアゾール等の複素環化合物等を含む置換基を表す。〕で示される化合物又はその薬理的に許容し得る塩を有効成分としてなる医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】摂食量の低下を伴わずに、体重及び/または内臓脂肪量を低下させることを特徴とする、抗肥満剤及び健康食品を提供する。
【解決手段】コレステロール低下剤として知られているコレスチミド(2−メチルイミダゾール−エピクロロヒドリン共重合体)をはじめとする薬学的に許容し得る陰イオン交換樹脂に代表されるような、消化管における胆汁酸の吸着作用、腸管循環の阻害作用または外因性脂質の吸収抑制作用を有する物質を有効成分とする抗肥満剤及び健康食品。 (もっと読む)


【課題】うつ病、うつ状態又は不安障害の予防及び/又は治療剤あるいは脳血管障害を伴ううつ病、脳血管障害を伴ううつ状態又は脳血管障害を伴う不安障害の予防及び/又は治療剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされるアミノアルコキシビベンジル類、その薬学上許容し得る塩、そのエステル、並びにそれらの溶媒和物及びそれらの水和物からなる群から選ばれる物質を有効成分とするうつ病、うつ状態又は不安障害の予防及び/又は治療剤あるいは脳血管障害を伴ううつ病、脳血管障害を伴ううつ状態又は脳血管障害を伴う不安障害の予防及び/又は治療剤。


〔Rは水素原子、ヒドロキシル基、−O−(CH−COOH(nは1〜5の整数を表わす。)、又はO−CO−(CH−COOH(lは1〜3の整数を表わす。)を表わし、Rは−N(R)(R)などを表わし、mは0〜5の整数を表わす。〕 (もっと読む)


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